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macOS Sierra 10.12 での動作について

住所録DBソフト PowerAddress をご利用いただきありがとうございます。macOS Sierra をご利用中のお客様、macOS Sierra へのアップグレードを検討中のお客様への重要なお知らせです。

起動時にメインファイル「main」が見つかりません

PowerAddress RT for Mac(ランタイムアプリ Mac 版 〜v4.9)の macOS Sierra での動作状況についてお知らせいたします。PowerAddress を OS X El Capitan 10.11 以前の環境でダウンロードおよび起動している場合は特に問題ありませんが、macOS Sierra 10.12 環境で新たにダウンロードした場合は注意が必要です。

Mac アプリ版 v4.9 の初回起動時は、Gatekeeper の回避(詳細はこちら)が必要です。OS X El Capitan 10.11 以前の環境では PowerAddress アイコンをダブルクリックするだけで起動しますが、macOS Sierra 環境でダウンロードしたものを起動しようとすると、起動の度に以下のようなダイアログ(メインファイル「main」が見つかりません。このアプリケーションにはこのファイルが必要です。)が表示されます。

[OK] をクリックして main ファイルを指定すれば、今までと同じように PowerAddress が開きます。PowerAddress RT for Mac(ランタイムアプリ Mac 版)を新たにダウンロードしてご利用したい場合は、お使いの Mac を macOS Sierra にアップグレードする前に OS X El Capitan 10.11 以前の環境でダウンロードおよび起動しておくことをおすすめいたします。OS X El Capitan 10.11 以前の環境でダウンロードしたものであれば、macOS Sierra へ移行した場合でも、他の macOS Sierra 環境へコピーした場合でも、上記のメッセージは表示されません。

この現象は、現在ダウンロード可能な PowerAddress RT for Mac のすべてのバージョンで発生します。現在開発中の FileMaker 15 環境でビルドしたランタイムアプリでも同様の現象が発生します。その他、アプリの終了時は、PowerAddress の終了画面ではなく、FileMaker の終了画面が表示されます。

参考)PowerAddress 4.9 の動作環境

現在の PowerAddress 4.9 は、以下の OS 環境で動作する FileMaker 12 で開発されております。

  • Mac OS X 10.6
  • OS X Lion 10.7
  • OS X Mountain Lion 10.8

その後、以下の OS 環境や FileMaker 13 以降の環境でも動作することを確認しております。ただし、このページでご案内したとおり macOS Sierra 10.12 環境で新たにダウンロードすると起動時に問題が発生します。正式な動作環境は 10.6 〜 10.8 であることに留意してください。

  • Mac OS X Lion 10.7
  • OS X Mountain Lion 10.8
  • OS X Mavericks 10.9
  • OS X Yosemite 10.10
  • OS X El Capitan 10.11
  • macOS Sierra 10.12(この環境で新たにダウンロードした場合は問題発生)

追記(2017/08/11)

macOS Sierra 環境でのダウンロード時の問題を解決いたしました。v4.9 にコード署名を施しました。詳しくはは以下のページをご利用ください。

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Amazon Pay での決済を開始

Amazon Pay

住所録, 名簿管理, 顧客管理データベース PowerAddress をご利用いただきありがとうございます。

2016/11/08 から Amazon Pay での決済に対応いたしました。PCでもスマートフォンでも、Amazonアカウントで支払えるから、手間をかけずにかんたん、安全にお買い物できます。Amazonアカウントをお持ちなら、面倒な情報入力は不要。登録されたクレジットカード情報を利用してお買い物できます。

外部サイト

関連ページ

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PowerAddress Store オープン

住所録DBソフト PowerAddress をご利用いただきありがとうございます。2016/10/15、PowerAddress Store をオープンし、ライセンスの販売を開始いたしました。ショッピングカートを導入し購入手順を簡素化、クレジットカード、PayPal、Amazon Pay、銀行振込、郵便振替での決済をより簡単にご利用いただけます。また、サイト全体を常時 SSL 化し、サイトの安全性や信頼性の向上を図っています。現在は poweraddress.powershift.jp での購入も可能ですが、今後は poweraddress.jp に一本化する予定です。

PowerAddress Store のオープンを記念して、PowerAddress 4.9 の全ライセンスを 10%OFF でご提供いたします。決済時に以下のクーポンコードを入力してください。コピー&ペーストすると簡単に入力することができます。

クーポンコード有効期限が切れました

対象商品は以下のとおりです。カートに入れた後、クーポンコードの入力欄に pa490c10 を入力して [クーポンを適用] をクリックしてください。

  • PowerAddress 4.9 (ビジネス)
  • PowerAddress 4.9 (グループ)
  • PowerAddress 4.9 (プロ)

クーポンの有効期限は 2016/10/31 です。この機会をお見逃しなく!

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v4.5 サポート終了のお知らせ

v4.5 の公開と販売の終了

PowerAddress 4.5 for Win/Mac は、2013/06/30 をもって公開と販売を終了いたします。たくさんのダウンロード、誠にありがとうございます。サポート(ライセンスキーの再発行を含む)は 2014/04/15 までとさせていただきます。

バックアップをおすすめいたします

大切なデータを守るため、定期的にバックアップをとることを強くお勧めします。バックアップの詳細は以下のページをご覧ください。

ライセンスキーが必要な場合は

旧製品(v4.0 〜 4.8.2)に対応したライセンスキー「v4.7 パーソナル」をご利用ください。

関連ページ

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Win/Mac アプリ版, FileMaker 版 v4.9 をリリース

インスタント Web 公開対応、長3封筒の宛名を一新、封筒横置きの改善など

About
About画面 (v4.9 Mac)

住所録DBソフト「PowerAddress」をご利用いただきありがとうございます。2013/06/06、PowerAddress 4.9 を公開いたしましたのでお知らせいたします。

新たに FileMaker によるインスタント Web 公開に対応、住所録データベースを Web ブラウザを使って共有できます。また、長形3号封筒の宛名アルゴリズムを一新、長形封筒と洋形封筒の横置きレイアウトの改善も施しています。ぜひ最新版をダウンロードしてお試しください。

v4.9b7(ベータ版)をご利用のお客様は、フォルダ名を変更いただくことで、正式版と全く同じバージョンとしてご利用いただけます。

Win/Mac アプリ版、起動時の注意

Win ランタイム版は、起動時にセキュリティの警告が表示されます。次回から警告を非表示にするには、警告画面にある「このファイル開く前に常に警告する」のチェックマークを外して [実行] ボタンをクリックします。詳しくはこちらをご覧ください。

Mac ランタイム版は、起動時に「開発元が未確認のため開けません」と表示されます。警告を非表示にするには、初回だけ PowerAddress アイコンを control キーを押しながらクリックし、[開く] を選択して起動します。詳しくはこちらをご覧ください。

前バージョンからの主な改善点、新機能(v4.9)

Win/Mac ランタイム環境および FileMaker 環境での改善点、新機能

  • データベースを FileMaker Pro 12.0v4 にアップグレード
  • 長形3号封筒の宛名アルゴリズムを改善、最適化
  • 長形3号封筒の宛名、フォントサイズや表示名の指定が可能
  • 長形3、4号封筒縦置きの180度回転印刷機能を改善、余白調整
  • 長形3、4号封筒横置きのレイアウトサイズと余白設定を変更
  • 洋形0〜4、6、7号封筒横置きのレイアウトサイズと余白設定を変更
  • はがき縦置きと封筒縦置きの郵便番号枠内印刷の設定を分離
  • About 画面やライセンス画面にユーザー数を追加
  • 英文スペルチェックの下線表示対応(疑わしいスペルを赤の点線表示)
  • Win 環境で Google 日本語入力の変換候補が表示されない問題を修正
  • 郵便番号データベースを 2013/04/30 版に更新
  • その他、いくつかの機能の改善や修正

FileMaker 環境での改善点、新機能

  • インスタント Web 公開による共有に対応
  • その他、いくつかの機能を FileMaker 環境用に調整

購入方法

v4.9 のライセンスは、本日 2013/06/06 より、PowerAddress ホームページや関連サイトでご購入いただけます。ご購入方法の詳細、キー発行窓口の営業状況などは、以下の各ページをご覧ください。

アップグレード

旧バージョンをご利用のお客様は、無償または有償でのアップグレードが可能です。アップグレードの詳細や住所録の移行方法については、以下の各ページをご覧ください。

【重要】データの移行が完了するまでは、旧バージョンの PowerAddress フォルダを絶対に削除しないでください。移行が完了しても、しばらくの間は保管しておくことをおすすめいたします。

v4.9b7(ベータ版)をご利用のお客様へ

ダウンロードいただいたすべてのお客様に感謝いたします。ありがとうございます。変更点は、PowerAddress フォルダ名が「PowerAddress 4.9 b7」から「PowerAddress 4.9」に変わった点だけです。フォルダ名を変更すれば、正式版と全く同じバージョンとしてご利用いただけます。なお、正式版の識別番号は、以下のとおり v4.9b7 と同じです。この番号は About 画面の「version:」の行に記載しています。

  • Win/Mac アプリ版の場合は「RT v4.9, 201306030920」
  • FileMaker 版の場合は「FM v4.9, 201306030920」

PowerAddress について

PowerAddress は、連絡先と関連メモの管理及び、データの流用のしやすさに重点を置いた汎用性の高い住所録データベースソフトです。2000年の v1.0 以降、個人のお客様をはじめ、多くの店舗、事務所、団体、法人様にご利用いただいております。主な特長や機能一覧、ダウンロードやご購入方法などについては以下の各ページをご覧ください。

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Mac 連絡先アプリと iCloud を同期する方法

Mac 連絡先アプリと iCloud を同期

icloud.com

Mac 連絡先アプリと iCloud の連絡先を同期する方法です。既に設定済みになっている場合も多いと思いますが、再設定や iCloud のアカウントを変える際の参考になれば幸いです。この記事は、Mac OS X 10.8.2、連絡先アプリ v7.1 (1167) を使って執筆しました。

設定は、システム環境設定の iCloud か、連絡先アプリの環境設定で行います。この設定を行うと、icloud.com と Mac 内の連絡先情報が常に同じ状態になります。PowerAddress のエクスポート画面にある [アドレスブックを更新…] をクリックすれば、PowerAddress の住所録データが Mac 連絡先アプリを経由して iCloud に反映されます。

システム環境設定の iCloud で設定する場合

システム環境設定の「iCloud」で設定する方法です。システム環境設定の「メール/連絡先/カレンダー」でも設定できます。この方法で設定すると、連絡先アプリの「環境設定> アカウント」にも反映されます。

Mac のシステム環境設定を開き、「インターネットとワイヤレス」にある iCloud のアイコンをクリックします。

iCloud をクリック

iCloud に使用する Apple ID とパスワードを入力し、[サインイン] をクリックします。

Apple ID とパスワードを入力

ダイアログの「iCloud で連絡先、カレンダー、リマインダー、メモ、および Safari を使用」が ON になっていることを確認し、[次へ] をクリックします。

設定を確認し [次へ] をクリック

「連絡先」が ON になっていることを確認します。これで完了です。

ON になっていることを確認

Mac 連絡先アプリで設定する場合

システム環境設定の「iCloud」または「メール/連絡先/カレンダー」が未設定または、サインアウト状態で、iCloud の連絡先だけを使用する場合の設定例です。

連絡先アプリの「環境設定> アカウント」を開き、左下の [+] をクリックします。

アカウントを追加

アカウントの種類から iCloud を選び、Apple ID とパスワードを入力し、[作成] をクリックします。

Apple ID とパスワードを入力

「このアカウントを有効にする」が ON になっていることを確認します。これで完了です。

ON になっていることを確認

関連ページ

PowerAddress のエクスポート画面にある [アドレスブックを更新…] をクリックすれば、PowerAddress の住所録データが Mac 連絡先アプリを経由して iCloud に反映されます。

外部サイト

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Win/Mac アプリ版, FileMaker 版 v4.8.2 をリリース

レコードメニュー追加、表示名や一覧表の改善、iOS での操作を改善など

住所録, 名簿管理, 顧客管理データベース PowerAddress をご利用いただきありがとうございます。2012/11/19、Win/Mac アプリ版と FileMaker 版の最新バージョン v4.8.2 を公開いたしました。今すぐダウンロードしてお試しいただけます。国内外の住所管理、宛名印刷、顧客名簿管理など、ホームからビジネスまで幅広くご活用ください。

v4.8 からは、Win/Mac アプリ版と FileMaker 版のライセンスを統合し、シンプルでお求めやすいライセンス体系となっております。新ライセンスの使用許諾数内であれば、Win/Mac アプリ版と FileMaker 版を Win/Mac/iOS お好きな組み合わせでご利用いただけます。

FileMaker Pro を使ったより高度な利用や、FileMaker Go による iOS デバイス(iPad、iPhone など)での利用は、住所録や顧客情報の活用の幅を広げるでしょう。iOS デバイスでの宛名印刷も可能です。

v4.8.x は、新しいデータベース環境への橋渡しとなる製品です。ぜひこの機会に最新の PowerAddress をお試しください。

前バージョンからの主な改善点、新機能(v4.8、v4.8.2)

Win/Mac ランタイム環境および FileMaker 環境での改善点、新機能

  • データベースを FileMaker Pro 12 にアップグレード
  • ランタイム版と FileMaker 版のライセンス処理を整理、統合
  • PA_tmp フォルダを廃止、アクセス権による問題を改善
  • 横断検索時の入力モードの切り替えを改善
  • エクスポート時の初期項目を「カテゴリ」〜「整理番号」に設定
  • vCard を一部変更(その他の番号と携帯メールを OTHER 指定)
  • Yahoo! アドレスブック CSV を一部変更(備考欄の垂直タブを削除)
  • 試用時に実際のレコードをエクスポート可能(3件まで)
  • 住所のコピーや現在のレコードのコピー処理を改善
  • [レコード] メニューを追加、ショートカットでの操作が可能に v4.8.2
  • 表示名の自動生成処理に通称と旧姓を追加 v4.8.2
  • リストの一覧画面を改善(列ソート、列順や列幅の状態維持など) v4.8.2
  • フィールド内容の最適化処理を改善 v4.8.2
  • 設定値のバックアップに値一覧(カテゴリやメモのメニューなど)を追加 v4.8.2
  • クイック検索やレコード操作ボタンなどの有効範囲を約15%拡大 v4.8.2
  • 郵便番号データベースを 2012/09/28 版に更新 v4.8.2
  • その他、いくつかの機能の改善や修正 v4.8.2

Win/Mac ランタイム環境での改善点、新機能

  • FileMaker Pro での利用が可能、同時共有も可能
  • FileMaker Server での利用が可能、同時共有も可能
  • iOS(iPad、iPhone など)上の FileMaker Go での利用が可能
  • ウインドウの閉じるボタンを有効化

FileMaker 環境での改善点、新機能

  • iOS でホームボタン押下後の復帰が可能
  • iOS での一部のボタン操作を改善 v4.8.2
  • iOS で Merge 形式(項目名付き CSV)のバックアップが可能
  • iOS で dBasa, Excel, HTML, Merge, CSV, TSV の書き出しが可能
  • iOS でリスト形式、カード形式の名簿印刷が可能
  • iOS でハガキ、封筒、ラベルへの宛名印刷が可能(縦書き除く)
  • iOS 用にはがき印刷のフォントサイズの維持が可能
  • iOS で印刷内容の PDF 表示、メール送信、保存が可能
  • レコード移動ボタンの幅が狭くなる問題を修正
  • その他、いくつかの機能を FileMaker 環境用に調整

ご購入方法

購入方法、ライセンスの種類や価格などの詳細、キー発行窓口の営業状況などは、以下の各ページをご覧ください。

アップグレード

v4.8 ユーザー様は無償でご利用いただけます。旧バージョンからのアップグレード方法やデータの移行方法は、以下の各ページをご覧ください。

PowerAddress について

PowerAddress は、連絡先と関連メモの管理及び、データの流用のしやすさに重点を置いた汎用性の高い住所録データベースソフトです。2000年の v1.0 以降、個人のお客様をはじめ、多くの店舗、事務所、団体、法人様にご利用いただいております。

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v2.0〜v4.0 サポート終了のお知らせ

v2.0 〜 v4.0 をご利用のお客様へ

v2.0〜v4.0 サポート終了のお知らせ – PowerAddress は、2012/10/05 リリースの v4.8 から新しいデータベースエンジンに対応いたしました。今後はこの新しい環境をもとに、機能の追加や改善、使いやすさの向上を目指して参ります。これに伴い、以下の古いデータベース環境の製品は、公開およびサポートを順次終了させていただくことになりました。多くのご利用、誠にありがとうございます。旧製品をご利用のすべての皆様に感謝いたします。

  • PowerAddress 4.0 for Win/Mac(2008年リリース)
  • PowerAddress 3.x for Win/Mac(2005年リリース)
  • PowerAddress 2.x for Mac(2004年リリース)

既に古いデータベース環境の製品は、有償製品としての公開および販売を終了しております。各バージョンの公開終了およびサポート終了の時期は以下のとおりです。

v4.0

v4.5 リリース時に無償アップグレードサービスを提供し、公開を終了しております。サポートの終了は 2012/11/30 とさせていただきます。

v2.x 〜 v3.x

v2.x のデータベースエンジンは8世代前、v3.x は5世代前と古く、最新版との互換性もありません。また、v2.x 〜 v3.x の Mac 版は、Mac OS X Lion 10.7 以降の環境では起動すらできません。サポートの終了は 2012/11/30 とさせていただきます。v2.x 〜 v3.x の Mac 版をご利用のお客様は以下のページもご覧ください。

旧製品を使いたい場合は

日頃からバックアップをとることをおすすめします。設定画面にある [バックアップの書き出し…] や任意のファイル形式でのエクスポートを実行し、いつでもデータが移行できるよう準備しておくと安心です。再ダウンロードやライセンスキーが必要な場合は、以下のページをご利用ください。

旧製品をご利用のお客様、最新版はいかがですか?

まずは早急にバックアップをとることをおすすめします。v3.x の設定画面にある [バックアップの書き出し…] や任意のファイル形式でのエクスポートを実行し、いつでもデータ移行できるよう準備しておく必要があります。日頃のバックアップが重要です。

もしよろしければ、この機会に最新版の PowerAddress をお試しください。Win/Mac アプリ版と FileMaker 版のライセンスを統合し、シンプルでお求めやすくなっております。

データの移行はご購入前でもお試しいただけます。詳しい方法は以下のページをご覧ください。同様のものは、製品付属の「お読みください.pdf 」にも記載しております。

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Win/Mac アプリ版, FileMaker 版 v4.8 をリリース

FileMaker Pro 12 対応、RT/FM ライセンス統合、iOS 環境の改善など

住所録, 名簿管理, 顧客管理データベース PowerAddress をご利用いただきありがとうございます。2012/10/05、Win/Mac アプリ版の最新バージョン「PowerAddress RT 4.8」と FileMaker 版の最新バージョン「PowerAddress FM 4.8」を公開いたしました。

v4.8 は、Win/Mac アプリ版と FileMaker 版のライセンスを統合し、シンプルでお求めやすいライセンス体系となっております。新ライセンスの使用許諾数内であれば、Win/Mac アプリ版と FileMaker 版を Win/Mac/iOS お好きな組み合わせでご利用いただけます。

FileMaker Pro を使ったより高度な利用や、FileMaker Go による iOS デバイス(iPad、iPhone など)での利用は、住所録や顧客情報の活用の幅を広げるでしょう。iOS デバイスでの宛名印刷も可能です。ぜひこの機会に最新の PowerAddress 4.8 製品ラインをお試しください。

PowerAddress RT 4.8 for Win/Mac

Win/Mac アプリ版の最新製品です。PowerAddress 単体で動作します。FileMaker 製品を使ったより高度な利用(同時共有など)も可能です。FileMaker Go(無料)を使えば、iPad や iPhone での利用も可能です。ご利用の前に「お読みください (v4.8)」をご覧ください。

PowerAddress FM 4.8

FileMaker 版の最新製品です。Win/Mac/iOS でご利用いただけます。FileMaker 版は、アプリ版に無いより高度な機能が使えます。別途、利用形態に応じた FileMaker 製品が必要です。FileMaker のサイトには、FileMaker Pro や FileMaker Server の無料評価版があります。iPad や iPhone 用の FileMaker Go は無料です。

本製品の開発環境は、FileMaker Pro 12 Advanced です。データベースを FileMaker Pro 12 にアップグレードした最初の製品です。ご利用の前に「お読みください (v4.8)」をご覧ください。

前バージョンからの主な改善点、新機能

Win/Mac ランタイム環境および FileMaker 環境での改善点、新機能

  • データベースを FileMaker Pro 12 にアップグレード
  • ランタイム版と FileMaker 版のライセンス処理を整理、統合
  • PA_tmp フォルダを廃止、アクセス権による問題を改善
  • 横断検索時の入力モードの切り替えを改善
  • エクスポート時の初期項目を「カテゴリ」〜「整理番号」に設定
  • vCard を一部変更(その他の番号と携帯メールを OTHER 指定)
  • Yahoo! アドレスブック CSV を一部変更(備考欄の垂直タブを削除)
  • 試用時に実際のレコードをエクスポート可能(3件まで)
  • 住所のコピーや現在のレコードのコピー処理を改善
  • 郵便番号データベースを 2012/07/31 版に更新
  • その他、いくつかの機能の改善や修正

Win/Mac ランタイム環境での改善点、新機能

  • FileMaker Pro での利用が可能、同時共有も可能
  • FileMaker Server での利用が可能、同時共有も可能
  • iOS(iPad、iPhone など)上の FileMaker Go での利用が可能
  • ウインドウの閉じるボタンを有効化

FileMaker 環境での改善点、新機能

  • iOS でホームボタン押下後の復帰が可能
  • iOS で Merge 形式(項目名付き CSV)のバックアップが可能
  • iOS で dBasa, Excel, HTML, Merge, CSV, TSV の書き出しが可能
  • iOS でリスト形式、カード形式の名簿印刷が可能
  • iOS でハガキ、封筒、ラベルへの宛名印刷が可能(縦書き除く)
  • iOS 用にはがき印刷のフォントサイズの維持が可能
  • iOS で印刷内容の PDF 表示、メール送信、保存が可能
  • レコード移動ボタンの幅が狭くなる問題を修正
  • その他、いくつかの機能を FileMaker 環境用に調整

PowerAddress について

PowerAddress は、連絡先と関連メモの管理及び、データの流用のしやすさに重点を置いた汎用性の高い住所録データベースソフトです。2000年の v1.0 以降、個人のお客様をはじめ、多くの店舗、事務所、団体、法人様にご利用いただいております。

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v2.4 サポート終了のお知らせ

2010/04/01 からフリーソフト版として公開中だった PowerAddress 2.4 for Mac は、2012/06/19 をもって公開終了といたします。たくさんのダウンロード、誠にありがとうございます。Mac OS 8.6 ~ 9.2.2 用の v2.2.1 フリーソフト版も順次公開を終了する予定です。

既に v3.6.3 をフリーソフト版として公開しておりますので、今後は、フリーソフト版の v3.6.3、廉価版の v4.5、最新版 v4.7 のいずれかをご利用いただきますようお願いいたします。

それでは、今後とも PowerAddress をよろしくお願いいたします。

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