FileMaker 版は Win/Mac 完全互換です。新しいパソコンが Windows でも Mac でも、PowerAddress フォルダを丸ごとコピー&ペーストするだけです。
Win アプリ版の移行
事前に動作環境を確認してください。動作可能であれば、PowerAddress フォルダを丸ごとコピー&ペーストするだけです。新しいパソコンが Mac の場合は、新しいパソコンで Mac アプリ版をダウンロード&インストールし、住所録ファイル(PowerAddress フォルダ内の data ファイル)だけをコピー&ペースト(上書き)してください。
Mac アプリ版の移行
事前に動作環境を確認してください。動作可能であれば、PowerAddress フォルダを丸ごとコピー&ペーストするだけです。新しいパソコンが Windows の場合は、新しいパソコンで Win アプリ版をダウンロード&インストールし、住所録ファイル(PowerAddress フォルダ内の data ファイル)だけをコピー&ペースト(上書き)してください。
なお、v3.x のデータベースのファイル形式は古いため、FileMaker Pro 形式(.fp7)でエクスポートしたファイル(顔写真などの画像データを含むバックアップファイルや設定値のバックアップファイル含む)を使用する場合は、FileMaker Pro 12 を使って新しい形式に変換する必要があります。
v3.x でエクスポートした FileMaker Pro 形式(.fp7)のファイルは、1世代前の古いファイル形式です。顔写真などの画像データを含むバックアップファイルや、設定値のバックアップファイルも同様です。これらのファイルを使用する場合は、FileMaker Pro 12 を使って、新しい形式に変換する必要があります。変換方法の詳細は、FileMaker Pro 12 のヘルプか、FileMaker のサポートページをご覧ください。
住所録データを Microsoft Office 365(Outlook on the web)の連絡先アプリ(アドレス帳)へ移行する方法を解説します。Windows アドレス帳 CSV ファイルの1行目のヘッダーを変えるだけで、連絡先の基本項目を簡単に移行可能です。PowerAddress で編集、管理している全ての住所録データを Outlook クラウドの連絡先へ展開することができます。ぜひダウンロードしてお試しください。CSV での移行なので、PowerAddress を持っていない方でも参考になるかと思います。
“Middle Name” と “Nickname” の間の項目は Windows アドレス帳 CSV では「表示名」ですが、Office 365(Outlook)では該当する項目が無いので「””」にしています。Office 365(Outlook on the web)の連絡先の全フィールドはこちらをご覧ください。エクセルで編集する場合は以下のページを参考にしてください。