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FileMaker 版の住所録テーブルを操作するサンプル

PowerAddress の住所録テーブルを、任意の FileMaker ファイルで使うサンプルファイルです。ヘルプに記載しているリレーションシップの使用例に沿ったものです。レイアウトやフィールドの配置は自由に編集することができます。リレーションシップを設定し、お客様独自のデータベースを作成してみましょう。

v4.8 からは、Win/Mac アプリ版もリレーション設定ができるようになりました。サンプルファイルは、Win/Mac アプリ版または FileMaker 版の PowerAddress フォルダに同梱しています。別途ダウンロードする必要はありません。

リレーションシップの利用には FileMaker Pro 12 が必要です。FileMaker のサイトには、FileMaker Pro や FileMaker Server の無料評価版があります。FileMaker Pro があれば、より高度な機能を使うことができます。新たな可能性をお試しください。

サンプルファイルの概要

PowerAddress フォルダ内の my_database というフォルダに、以下の3つのサンプルファイルを収録しています。詳しくは、my_database フォルダ内の「お読みください」をご覧ください。ご利用の前に PA をバックアップすることをおすすめします。

  • my_database1: 住所録テーブルをレイアウトに直接表示して操作する例
  • my_database2: ルックアップを設定して住所録テーブルの内容をコピーする例
  • my_database3: リレーションシップを設定して住所録テーブルを結合する例

対応するヘルプは以下のページをご覧ください。

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改行を含む文字列をコピー&ペーストしたとき

フィールド内の改行を削除するには

改行を含む文字列をコピー&ペーストしたときは、余分な改行を削除しておくことをおすすめします。

PowerAddress(以下 PA)のフィールドに、テキストエディタやメールソフトなどから文字列をコピー&ペーストすると、フィールド内で改行することがあります。これは、コピーした文字列の最後に改行が含まれているためです。

フィールドの入力を確定すると、改行以降が隠れるので問題がないように感じますが、ペーストした余分な改行は残っています。再度、このフィールドをクリックすると、末尾に改行が残っていることに気付くでしょう。

このような改行は、できるだけ削除しておくことをおすすめします。個々のフィールドを直接編集して削除するほかに、複数のフィールドの改行を一括して削除する方法もあります。対象レコードのすべてのフィールドの改行を削除することも可能です。

一括して削除するには、PA のスクリプトメニューから [フィールド内容の最適化…] を開き、処理対象のレコードを選択して最適化処理を実行します。最適化処理は PA の便利な機能の一つです。

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