パソコン買い替え時の移行方法は?

PowerAddress フォルダを丸ごとコピー&ペースト

Q. 質問

パソコンを買い替えたときの住所録の移行、最も簡単な方法は?

A. 回答

住所録データの移行はとても簡単です。最も簡単な方法は、現在お使いの PowerAddress フォルダを丸ごとコピーし、新しいパソコンにペースト(貼り付け)する方法です。コピー&ペーストは、会社や自宅内の LAN 経由、USB メモリ、オンラインストレージ経由などで行うとよいでしょう。念のため、バックアップをとってから移行することをおすすめします。

FileMaker 版の移行

FileMaker 版は Win/Mac 完全互換です。新しいパソコンが Windows でも Mac でも、PowerAddress フォルダを丸ごとコピー&ペーストするだけです。

Win アプリ版の移行

事前に動作環境を確認してください。動作可能であれば、PowerAddress フォルダを丸ごとコピー&ペーストするだけです。新しいパソコンが Mac の場合は、新しいパソコンで Mac アプリ版をダウンロード&インストールし、住所録ファイル(PowerAddress フォルダ内の data ファイル)だけをコピー&ペースト(上書き)してください。

Mac アプリ版の移行

事前に動作環境を確認してください。動作可能であれば、PowerAddress フォルダを丸ごとコピー&ペーストするだけです。新しいパソコンが Windows の場合は、新しいパソコンで Win アプリ版をダウンロード&インストールし、住所録ファイル(PowerAddress フォルダ内の data ファイル)だけをコピー&ペースト(上書き)してください。

その他の移行方法

エクスポートしたファイルやバックアップファイルを使って移行することもできます。

ライセンスについて

パソコンを変更すると、ライセンスキーの入力が必要になる場合があります。使用許諾数の範囲内であれば再入力の必要はありません。シングルライセンスや使用許諾数を超えたライセンスの場合は、ライセンスキーの再入力が必要です。複数利用する場合は、ソフトの設置数や起動数分または、使用する人数分のライセンスのご購入をお願いいたします。

なお、各ライセンスの使用許諾数は、住所を同じにする同一の建物内にある同一の企業または団体内に限り有効です。同一の企業または団体でも、異なる住所や異なる建物で利用する場合は、店舗や事務所毎にライセンスが必要です。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.x

共有フォルダに設置するには?

サポート外の情報です。データの安全性の面からおすすめしません。

OS レベルのアクセス権が必要

Q. 質問

共有フォルダやプログラムフォルダ(アプリケーションフォルダ)に設置すると、「このファイルは変更禁止なので、この操作は実行できません」とか「〜をこのディスク上に作成できませんでした」などのメッセージが表示されます。回避方法はありますか?

A. 回答

共有フォルダやプログラムフォルダ(アプリケーションフォルダ)への設置はおすすめしません。設置およびその後の運用方法などについてはサポート外とさせていただきます。まずは自身のドキュメントフォルダ(書類フォルダ)内かデスクトップへの設置をお試しください。以下ご参考まで。

共有フォルダやプログラムフォルダ(アプリケーションフォルダ)など、OS レベルのアクセス権が必要な場所に設置する場合は、PowerAddress フォルダのアクセス権を変更する必要があります。この他、自分以外のユーザー(パソコンのアカウント)の PowerAddress を起動する際も適切な書き込み権限が必要です。アクセス権を変更するには、パソコンの管理者権限が必要です。アクセス権の操作や PowerAddress フォルダの取り扱いには十分注意してください。

参考)Windows での操作例

  1. PowerAddress フォルダを右クリックして [プロパティ] を開く
  2. セキュリティのタブをクリック
  3. 適切なグループまたはユーザーの「書き込み」を ON にする

例えば、Users グループに書き込み許可を与える場合は、「グループ名またはユーザー名」の下の [編集…] をクリックし、Users の書き込み許可のボックスにチェックを入れます。Users グループがない場合は、Users グループを追加するか、適切なユーザーを追加してアクセス権を与えるとよいでしょう。

通常、「C:¥Program Files」に展開/移動/コピーした場合は、Users グループが表示されます。「C:¥Users¥Public」の場合は、Users グループを追加するか、必要なユーザーの追加が必要です。

参考)Mac での操作例

  1. PowerAddress フォルダを右クリックして [情報を見る] を開く
  2. 共有とアクセス権を表示する
  3. 適切なグループまたはユーザーのアクセス権を「読み/書き」にし、内包している項目にも適用する。

例えば、Staff グループに書き込み許可を与える場合は、名前とアクセス権ボックスの右下にある鍵をクリックしてロックを解除し、Staff のアクセス権を「読み/書き」にした状態で、下の歯車アイコンの [内包している項目に適用…] を実行します。Staff グループがない場合は、適切なユーザーを追加してアクセス権を与えるとよいでしょう。

通常、「(Macintosh HD)/アプリケーション」や「(Macintosh HD)/ユーザ/共有」に移動した場合は、Staff グループが表示されます。コピーすると admin グループや wheel グループになりますので、必要なユーザーの追加が必要です。

注意事項

PowerAddress はフォルダ単位で動作します。お客様が入力した住所録データは、PowerAddress はフォルダ内の住所録ファイル(data ファイル)に保存されていることに注意してください。他のソフトと同じ感覚でアプリケーションフォルダ内の PowerAddress フォルダを上書きすると、住所録データがすべて消失します。

また、共有フォルダやプログラムフォルダに設置する場合は、住所録データのセキュリティにも注意する必要があります。

住所録の共有したい場合は、FileMaker を使った同時共有がおすすめです。共有フォルダなどに設置したりアクセス権を変更することなく、複数のクライアントで同時にアクセスすることができます。FileMaker を使えば、簡単で安全な共有が可能です。

外部サイト

macOS 10.13 以降の環境で Mac アプリ版 v4.8 〜 v4.9 を起動するには?

FileMaker で起動してバックアップファイルを作成

Q. 質問

Mac アプリ版 v4.9 を使っています。v5.0 へ移行するためにバックアップファイルを作成したいが、macOS 10.13 以降の環境では v4.9 が起動しない。「Runtimeが予期しない理由で終了しました」などと表示される。macOS 10.13 以降の環境で v4.9 を起動するには?

A. 回答

Mac アプリ版 v4.9 は macOS 10.13 以降の環境には対応しておりません。リリース時にご案内した動作環境は、Mac OS X 10.6 〜 10.8 です。FileMaker 版は問題ありませんが、Mac アプリ版 v4.9 以下は異常終了してしまいます。

バックアップファイルがある場合は、通常の移行方法の手順3以降で移行可能です。バックアップファイルとは、任意の形式でエクスポートしたファイル、またはエクスポート画面の [住所録をバックアップ] で作成したファイルのことです。PowerAddress フォルダの PA_backup 内や、任意の場所にバックアップファイルがないか再度お確かめください。

バックアップファイルがない場合は、以下のいずれかの方法で移行してください。FileMaker 16 以降があればバックアップファイルの作成が可能です。

FileMaker 16 以降で起動して移行(おすすめ)

この方法が最も簡単です。FileMaker 16 以降をお持ちであれば、Mac アプリ版の PowerAddress フォルダ内にある main ファイルを FileMaker で開いて起動してください。FileMaker 16 以降をお持ちでなければ、以下の Claris 社のサイトから最新の FileMaker 無料評価版をダウンロードしてインストールしてください。

Mac アプリ版 v4.8 〜 v4.9 を FileMaker で起動する方法は以下のとおりです。

  1. FileMaker のアイコンに PowerAddress フォルダ内の main ファイルをドラックして起動
  2. エクスポート画面の [住所録をバックアップ] を実行し、バックアップファイルを作成
  3. 通常の移行方法の手順3以降を実行

上記手順1は、FileMaker を起動し、ファイルメニューの [開く…] で PowerAddress フォルダ内の main ファイルを指定する方法もあります。

データ救出用の PowerAddress を用意して移行

v4.9 のデータ救出用に v5.0 をもう一つ用意し、v4.9 の PowerAddress フォルダ内にある data ファイルを救出用の v5.0 にコピーして起動します。詳しくは以下のページをご覧ください。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.x
  • PowerAddress 4.9
  • PowerAddress 4.8

住所録, 名簿管理, 顧客管理ソフト

Slider

PowerAddress (パワーアドレス)

Win/Mac/iOS/iPadOS 対応の住所録データベースソフト。住所管理は日本国内と英語圏に対応。日英混在の住所録、名簿管理、顧客管理、名刺管理、個人情報管理、宛名印刷など、ビジネスからホームまで幅広くご活用ください。ライセンスは、FileMaker 版、Win アプリ版、Mac アプリ版共通。FileMaker を使えば、Web ブラウザでの共有や住所録テーブルの操作も可能です。

まずはダウンロードしてお試し!

ほとんどの機能を無料でお試し! 2000年の v1.0 以降、多くのお客様にご利用いただいております。長く使って時間とコストを節約。まずは自由にダウンロードしてお試しください。いつでも何度でも試用可能です。

FileMaker 版

FileMaker 製品を使って動作します。Windows ユーザーは「5.1 (zip)」を、Mac ユーザーは「5.1 (dmg)」をご利用ください。展開後のファイルは Win/Mac/iOS/iPadOS 互換で同じものです。起動には別途、FileMaker ProFileMaker Go が必要です。

Winアプリ版, Macアプリ版

PowerAddress 単体で動作します。Windows ユーザーは「Win 5.1(Win 7〜)」を、Mac ユーザーは「Mac 5.1(macOS 10.13〜)」をご利用ください。何れも 64bit App です。住所録ファイルは Win/Mac/iOS/iPadOS 互換です。

ダウンロードから起動まで

まずはデスクトップやドキュメント(書類)フォルダに。ダウンロードした圧縮フォルダまたはディスクイメージを開き、その中の PowerAddress フォルダをデスクトップやドキュメント(書類)フォルダに丸ごとドラッグして展開します。展開後の移動も可能です。気に入らなければフォルダ毎削除するだけの手軽さです。

主な特長

PowerAddress アイコン
パワーアドレス
  • Win/Mac対応、複数同時起動、複数ウィンドウ
  • 国内外の住所録管理、宛名印刷、地図検索
  • 連絡先、顔写真、誕生日/年齢、メモ、家族構成の管理
  • ひらがな/全角カナ/半角カナのふりがなを自動生成
  • 住所の分割/連結データを自動生成
  • 郵便番号、住所、会社名の相互変換
  • データベースならではの柔軟で強力な検索
  • 名簿印刷、はがき/封筒/ラベル宛名、メール配信
  • エクセルなど豊富な対応ファイル、将来の移行も安心
  • FileMaker での Win/Mac/iOS/iPadOS/Webブラウザ共有
  • FileMaker での住所録テーブルの操作

国内外の連絡先と関連情報を一元管理

エアメール
エアメール対応

住所管理は日本国内と英語圏に対応。住所欄にある「英表記」を ON にするだけで、入力画面や関連データが自動的に英語表記順に切り替わります。住所には、必要に応じてコンマや改行を自動挿入。海外向けの宛名印刷や地図検索なども可能。国内外の連絡先をシームレスに管理することができます。国際的なあなたにぴったりです。

一度入力したデータは無駄にしません

データの再利用が容易
乗り換えも安心

将来のソフトの乗り換えをも考慮した安心設計です。姓名の結合データや、ひらがな/全角カナ/半角カナのふりがなを自動生成。住所は、郵便番号から建物名の組み合わせを数パターン自動生成。データの再利用や形式変換が容易です。住所録は、コンマ区切り(CSV)、FileMaker、エクセル、HTML、Win/Yahoo!/Gmail アドレス帳、Mac 連絡先、vCard などに書き出し可能。一度入力したデータを無駄なく使え、データ移行の時間とコストを大幅に節約します。

ビジネスからホームまで, 幅広く使えます

あなたの大切な情報をがっちり管理
個人情報の管理に

会社や個人の連絡先、顔写真、誕生日や年齢、家族構成、趣味嗜好や業務内容のメモなど、あなたの大切な情報をがっちり管理します。住所録、名簿管理、顧客管理、取引先管理、会員管理、名刺管理、社員/従業員/スタッフ管理、児童/生徒/学生管理、同窓会の名簿管理、自治会や町内会の名簿管理、世帯管理、サークルや同好会の管理など、幅広くご活用ください。以下は、用途や業務内容によるカスタマイズ例です。

  • リストの一覧:列順、幅、列の表示/非表示などを設定可能
  • 表示名:姓名、会社名、ニックネーム/別名/略称、旧姓などから自動生成
  • 表示名の背景色:性別やカテゴリで色分け可能
  • 住所欄:国内用と国外用に切替可能、表示や宛名用のデータも自動生成
  • カテゴリ欄:友人、知人、顧客など、自由に編集可能、住所録の分類に
  • メモの項目名:用途や業務内容により自由に編集可能
  • メモ内容の選択メニュー:用途や業務内容により自由に編集可能

堅牢なデータベース, 強力な検索, 宛名印刷も

Made with FileMaker
Made with FileMaker

データベースエンジンは FileMaker、堅牢でパワフルなデータベースです。柔軟で強力な検索は、データの分類や抽出に役立ちます。五十音検索、横断検索、AND/OR 検索、素早いソートなど、データベースならではの機能をご体験ください。複数のウインドウを開き、ウインドウ毎に検索、ソート、レイアウトの切り替え、印刷などが行えます。住所録の件数が増える度に、データベースの利点を強く実感できるでしょう。表計算ソフトの住所録や年賀状ソフトと比べてください。一度使い出したら手放せません。

FileMaker (ファイルメーカー) とは

Claris FileMaker は、モバイル、クラウド、およびオンプレミス環境向けのカスタム App を設計および作成することができるクロスプラットフォーム(Windows、macOS、iOS、iPadOS、Web)のデータベースソフトです。FileMaker プラットフォームは、フォーチュングローバル 500 企業でも利用されています。

他ソフト, クラウド, スマホ住所録の移行元に

PA をあらゆる住所録の情報源に
住所録マスターに

住所録ファイルは Win/Mac/iOS/iPadOS 互換。対応ファイルは、CSV、TSV、FileMaker、Excel、HTML、 XML、Windows アドレス帳、Yahoo! アドレスブック、Google Gmail 連絡先、Mac 連絡先、vCard など多彩です。

Mac 環境の場合は、ボタン一つで OS 付属の連絡先アプリを更新。Mac 連絡先アプリが iCloud と同期していれば、最新情報を iCloud サイトや、iPhone、iPad などで閲覧することができます。

他ソフトやクラウド、スマホへの移行など、あらゆる住所録の情報源、住所録のバックアップに。PowerAddress でマスターデータの管理をしていれば、他のクラウドサービスへの移行を試したり、他のアドレス帳の更新や削除などの操作が気軽に行えます。

全てを紙媒体に, 縮小印刷してシステム手帳に

システム手帳
システム手帳にも

リストやカード形式の名簿印刷にも対応。万が一に備え、全ての情報を紙媒体に残せます。縮小印刷すればシステム手帳での利用も可能です。

はがき, 年賀状, 封筒, ラベルへの宛名書き

プリンター
名簿印刷, 宛名書き

パワフルなデータベース機能に加え、はがき、封筒、ラベルへの宛名書きもこなします。はがきや封筒には、顔写真やロゴ画像、「親展」や「領収書在中」なども印刷可能です。ラベル印刷は、ラベルの印刷開始位置の指定が可能。使いかけのラベルシートでも無駄無く使えます。同一の宛名をシート内で繰り返し印刷することも可能です。

メールニュース, 年賀状メールなどの配信に

同じ内容の同報メールはもちろん、姓名や会社名を挿入したメールを作成。一人一人に書いたようなメールを一斉に送信することが可能です。FileMaker を使えば、メールソフト経由のほかに SMTP サーバー経由でのメール配信、添付ファイルの指定、より複雑な計算式の編集が可能です。

試して気に入ったら…

試して気に入ったらライセンスの購入をご検討ください。FileMaker 版、Win アプリ版、Mac アプリ版のライセンスは共通です。会社から個人まで幅広くご利用いただけます。会社やご家庭におひとついかがですか。月額料金や年度更新料などはありません。

FileMaker Pro で共有 (ピアツーピア共有)

FileMaker クライアントと共有… [+]

PowerAddress を FileMaker Pro のピアツーピア(Peer to Peer)で共有すると、一つの PowerAddress をネットワーク上の複数のデバイス(Windows PC、Mac、iPad、iPhone)から同時にアクセスすることができます。クライアントの最大数は 5 です。

このネットワーク接続は安全ではないため、同時共有機能のテストとしてご利用ください。安全に共有するには FileMaker Server をご利用ください。

準備

ホスト(親)となるパソコンと、クライアント(子)となるパソコン FileMaker Pro をインストールします。FileMaker Pro は、クラリス社から無料評価版を入手することができます。iPad や iPhone からアクセスしたい場合は、iPad または iPhone には FileMaker Go をインストールします。FileMaker Go は、App Store から無料でダウンロードすることができます。

ホストするには

ホストとなるパソコンで FileMaker Pro を起動して PowerAddress の main ファイルを開き、同一ネットワーク上の他の FileMaker クライアント(Windows PC、Mac、iPad、iPhone)からアクセスします。

FileMaker Pro で main ファイルを開いたら、[ファイル> 共有設定> FileMaker クライアントと共有…] の [ネットワーク共有] を ON にします。ON にすると、TCP/IP アドレスが表示されます。クライアントからアクセスする際は、この IP アドレスを使ってホストのパソコンを指定します。

クライアントからアクセスするには

クライアント(Windows PC、Mac、iPad、iPhone)の FileMaker Pro または FileMaker Go を起動し、ホストのパソコンを指定します。

FileMaker Pro でホストを指定するには、[ファイル> ホスト> ホストを表示…] を開き、[+] ボタンをクリックして、ホストの TCP/IP アドレスを入力して保存します。あとは、ホストの main を指定して開くだけです。

FileMaker Go でホストを指定するには、[ホスト] を開き、[+] ボタンをクリックして、ホストの TCP/IP アドレスを入力して保存します。あとは、ホストの main を指定して開くだけです。

関連ページ

参考資料

FileMaker Cloud の試用/購入手順

Claris FileMaker Cloud 製品情報
Claris FileMaker Cloud 製品情報 [→]

FileMaker Cloud for AWS の後継、クラリスの最新クラウド環境 Claris FileMaker Cloud v2 の試用から購入までの手順をご紹介します。AWS のアカウント作成が省略され、Claris 社のサイトから簡単に購入できるようになりました。

FileMaker Cloud の評価版は、FileMaker Pro の評価版とは違い、試用の準備ができているユーザーを対象としています。事前にアップロードするファイルを準備し、評価ポイントを洗い出しておくことをおすすめします。また、クラウドで共有するユーザー数、App 数、使用頻度などを見積もり、購入時のプランとそのコストを調べておくとよいでしょう。

なお、2020/07/12 現在、PowerAddress のファイルは Claris FileMaker Cloud には対応しておりません。試用/購入する前に、クラウドにアップロードできる FileMaker ファイルを準備してください。

試用手順

スタンバイリスト登録
スタンバイリスト登録 [+]

Claris FileMaker Cloud の試用手順です。

この手順は、2020年6月に当社が申請した内容に基づいています。申請時期、申請内容などにより若干異なるかもしれません。一例としてご覧ください。

1. 準備

Claris FileMaker Cloud にアップロードするファイルを準備します。ファイルのパスワード保護、Cloud 共有時に使用するアクセス権、ネットワーク設定などを行い、オンプレミスの FileMaker ServerFileMaker Pro のピアツーピア共有でテストしておきます。また、Claris 社の「Claris FileMaker の購入方法」のページを参照し、プランの選択(Essentials か Standard か)、ユーザ数(5〜)、契約期間(12ヶ月〜)などを検討し、購入した場合のコストを確認しておくとよいでしょう。

2. 評価版を申し込む

Claris 社の「Claris FileMaker Cloud 製品情報」のページの [評価版を申し込む] をクリックすると、スタンバイリスト登録のページが表示されます。試用条件などを確認して評価版を申し込みます。

3. 評価版の案内

クラリス法人営業部から試用可否の連絡、手続きの案内などがメールで届きます。

4. Claris Store で手続き

管理者、請求先情報、クレジットカードなどを登録します。評価版なので、ここでは「0円で購入」という手続きになります。手続きが完了すると、電子納品書とともに注文完了のメールが届きます。

5. 優先ホスト名を申請

Claris FileMaker Cloud の設定を完了するための案内メールが届きます。Claris Customer Console に Claris ID でサインインし、優先ホスト名(***.account.filemaker-cloud.com の *** の部分)を申請します。問題がなければ、承認確認のメールが届きます。

6. 試用開始

これで準備完了です。Claris Customer Console でユーザやグループを設定し、FileMaker Cloud Admin Console でデータベースの管理が行えるようになります。

実際にファイルを共有する方法は以下のページを参考にしてください。PowerAddress のデータを配置した FileMaker テンプレートファイル PowerAddress FM 0.1.1 を例に共有方法を説明しています。

購入手順

Claris FileMaker の購入方法
Claris FileMaker の購入方法 [+]

Claris FileMaker Cloud の購入手順です。

この手順は、2020年7月に当社が購入(評価版から製品版へ切り替え)した内容に基づいています。購入時期、製品内容などにより若干異なるかもしれません。一例としてご覧ください。

1. 準備

Claris 社の「Claris FileMaker の購入方法」のページを参照し、プランの選択(Essentials か Standard か)、ユーザ数(5〜)、契約期間(12ヶ月〜)、支払い方法などを決めておきます。準備ができたら、Claris Customer Console のサブスクリプションを開き、[評価版から切り替える] をクリックします。

2. Claris Store で手続き

プランの選択(Essentials か Standard か)、ユーザ数(5〜)、契約期間(12ヶ月〜)を選択し、カートを確認して注文します。最後に、ご注文の請求先、お支払い情報を入力し、[ご注文の確定] をクリックします。手続きが完了すると、注文完了のメールが届きます。

3. 製品版の利用開始

Cloud コンピュートが再起動したら準備完了です。Claris Customer Console でユーザやグループを設定し、FileMaker Cloud Admin Console で引き続きデータベースの管理が行えるようになります。

関連ページ

FileMaker Cloud v2 でファイルを共有する方法

Claris Customer Console
Claris Customer Console [+]

クラリスの最新クラウド環境 Claris FileMaker Cloud v2(以下 FileMaker Cloud)でファイルを共有する方法をご紹介します。2020/07/25 現在、PowerAddress のファイルは FileMaker Cloud には未対応なので、PowerAddress のデータを配置した FileMaker テンプレートファイル PowerAddress FM 0.1.1(以下 PA テンプレートファイル)を例に説明します。

なお、このページは、最低限の設定で簡単にファイルを共有する方法を例示しています。実際のデータベースを運用する際は、必要に応じて Claris ID に 2 ステップ検証(2段階認証)を設定したり、データベースのパスワードやアクセス権に注意を払うなどしてご利用ください。

準備

FileMaker Cloud と FileMaker Pro が使える環境を用意します。Cloud の試用およびサブスクリプションの購入手順は以下のページをご覧ください。

まず、Claris Customer Console にアクセスし、共有可能なユーザやグループを設定しておきます。複数のユーザで共有する場合はグループが便利です。Claris Customer Console にアクセスするには、ブラウザで my.claris.com にアクセスし、Claris ID でサインインします。

次に、クライアントのパソコンに FileMaker Pro をインストールし、クライアント側も Claris ID でサインインしておきます。FileMaker Pro を起動し、ファイルメニューから「Claris ID にサインイン」を開き、Claris ID でサインインします。ちなみに、このメニュー項目はサインインしていないときに表示されます。サインイン後は「マイ App >」になります。

ホストするには

FileMaker Cloud の準備ができたら、PA テンプレートファイルをダウンロードし、共有するための設定を施します。設定を終えたら、FileMaker Cloud にファイルをアップロードして共有します。

1. 共有する FileMaker ファイルを用意

ここでは PA テンプレートファイルを使用します。このファイルはフリー(無料)です。以下のページから自由にダウンロードすることができます。圧縮ファイル名は pa_fm_011.zip、展開後のファイル名は ファイル名 poweraddress_fm.fmp12 です。

2. パスワードを設定

FileMaker Cloud にファイルをアップロードするには、そのファイルがパスワードで保護されている必要があります。PA テンプレートファイルは、FileMaker Pro でファイルを新規作成したときの状態(アカウント Admin、パスワードなし)のままです。新たなアカウントを作成してパスワードを設定するか、Admin アカウントにパスワードを設定します。

ここでは、Admin アカウントにパスワードを設定します。FileMaker Pro で PA テンプレートファイルを開き、「ファイル> パスワード変更…」で任意のパスワードを設定します。

旧パスワード:(未設定などの空欄のまま)
新パスワード:(任意のパスワードを入力)
新パスワード確認:(確認のため、任意のパスワードを再入力)

3. ファイルオプションを設定

次に、FileMaker Pro のファイルメニューから「ファイルオプション…」を開き、「次のアカウントを使用してログイン」を OFF にします。この設定が ON だと、アップロード時に「必要なパスワード保護が行なわれていないため、ファイルをアップロードできません」とエラー表示されアップロードできません。このエラーは、ファイルにパスワードが設定されていないときも表示されます。

次のアカウントを使用してログイン: OFF

その他、「保存されている資格情報による認証を許可」を ON にしておくと、ファイルを開く際のサインイン情報を保存して自動で認証することができます。OFF でもアップロードできますが、その場合、Cloud のファイルを開くたびに Claris ID のサインインが必要です。

保存されている資格情報による認証を許可:ON

4. セキュリティの管理

FileMaker Pro のファイルメニューから「管理> セキュリティ…」を開きます。認証方法を「Claris ID」にして、[+新規] をクリックし、Claris Customer Console のユーザまたはグループ、アクセス権を設定します。アクセス権は、新たに作成するか既存のアクセス権を指定します。この例では [完全アクセス] を指定します。

グループまたはユーザ名:(Claris Customer Console のユーザまたはグループ)
アクティブ:ON
アクセス権セット:[完全アクセス]

続いて、「管理> セキュリティ…」のダイアログ下にある [詳細設定…] をクリックし、拡張アクセス権タブを開きます。WebDirect(ブラウザでの共有)を有効にする場合は、fmwebdirect(FileMaker WebDirect)の行をクリックし、使用するアクセス権セットを ON にします。上記の例では、アクセス権セットに [完全アクセス] を指定しているので、[完全アクセス] を ON にします。同様に、fmapp(FileMaker ネットワーク)のアクセス権セットも [完全アクセス] を ON にします。※注

※注)拡張アクセス権について
デフォルトでは、他に拡張アクセス権を設定していない場合は、アップロード時に fmapp 拡張アクセス権が自動的に有効になります。拡張アクセス権を設定しなくても、FileMaker クライアントでの共有だけは有効になりますが、上記の例のように使用するアクセス権を明示的に設定しておくことをおすすめします。

5. アップロード

FileMaker Pro のファイルメニューから「共有設定> ホストにアップロード…」を開き、FileMaker Cloud のホストを選択します。ファイルを参照するか、ダイアログ内にファイルをドラッグしてアップロードします。ダイアログ下の「アップロード後に (サーバー上の) ファイルを自動的に開く」を ON にしておくと次の手順を省略できます。

6. ホストのファイルを開いた状態にする

アップロード時に「アップロード後に (サーバー上の) ファイルを自動的に開く」を ON にしていた場合は、この操作は不要です。OFF にしていた場合は、FileMaker Server Admin Console にアクセスして「データベース」タブを開き、PA テンプレートファイル(poweraddress_fm)を選択して「開く」を実行します。

クライアントからアクセスするには

ホストにアップロードした PA テンプレートファイルを、ネットワーク上の複数のデバイス(Windows PC、Mac、iPad、iPhone、Android)から同時にアクセスすることができます。対応するクライアントは、FileMaker Pro、FileMaker Go、Web ブラウザです。操作は簡単です。アクセス可能な Claris ID でサインインし、Cloud の PA テンプレートファイルを開くだけです。


FileMaker Pro を使ってアクセス

FileMaker Pro をインストールしたデバイス(Windows PC または Mac)で FileMaker Pro を起動してアクセスします。

  1. FileMaker Pro を起動
  2. Cloud にサインインしていない場合は「ファイル> Claris ID にサインイン」でサインイン
  3. 「ファイル> マイ App」から poweraddress_fm を開く

FileMaker Go を使ってアクセス

FileMaker Go をインストールしたデバイス(iPad または iPhone)で FileMaker Go を起動してアクセスします。

  1. FileMaker Go を起動
  2. Cloud にサインインしていない場合はサインイン
  3. 「マイ App」の Cloud をタップし、poweraddress_fm を開く

Web ブラウザを使ってアクセス

Web ブラウザを搭載したデバイス(Windows PC、Mac、iPad、iPhone、Android)で Web ブラウザを起動し、Claris Customer Console にアクセスします。

  1. my.claris.com にアクセスし、Claris ID でサインイン
  2. 「マイ App」の poweraddress_fm をクリックし、「FileMaker WebDirect で開く」を選択
に投稿

PowerAddress FileMaker テンプレート

ダウンロードして自由に編集, フリー (無料)

FileMaker テンプレート
FileMaker テンプレート

PowerAddress 5.x のすべてのフィールドを配置した FileMaker(ファイルメーカー)テンプレートファイルです。レイアウトのサンプルのようなものです。自由に編集してご利用ください。PowerAddress のデータをインポートする際は、インポート時の配置順を「照合名順」、インポートオプションを ON にしてインポートしてください。

ファイル概要サイズ
PowerAddress FM 0.1.1zip 圧縮ファイル0.2 MB

PowerAddress 5.x でエクスポートしたファイルをもとに作成した FileMaker 形式のファイルです。レイアウトは以下の3つのみです。PC 向けのサイズです。

  • レイアウト1:表形式のレイアウト(デフォルト)
  • レイアウト2:フォーム形式のレイアウト(デフォルト)
  • レイアウト3:PowerAddress のカード画面に少し似たレイアウト

フィールド定義は、主キー、タイムスタンプなどを追加しています。レイアウト3の白い背景のフィールドは、PowerAddress 上で入力および編集可能なフィールドを表しています。グレーの背景のフィールドは、PowerAddress 上で自動的に生成されるフィールドを表しています。このテンプレートではすべて編集可能です。計算式や値一覧、スクリプトなどは含んでいません。FileMaker で自由に編集してご利用ください。

FileMaker 製品のダウンロード

このファイルを複数の複数のデバイス(Windows PC、Mac、iPad、iPhone、Android)で共有するには、オンプレミスの FileMaker Server か FileMaker Cloud が必要です。FileMaker テンプレートを編集するには FileMaker Pro が必要です。FileMaker 製品の無料評価版、ダウンロード、ライセンスについては、Claris 社のサイトをご覧ください。iPad や iPhone 向けの FileMaker Go は無料でご利用いただけます。

関連ページ

オンプレミスの FileMaker Server で共有

FileMaker Server Admin Console
FileMaker Server Admin Console [+]

PowerAddress をオンプレミス(自社サーバー)の FileMaker Server で開いて共有すると、一つの PowerAddress をネットワーク上の複数のデバイス(Windows PC、Mac、iPad、iPhone、Android)から同時にアクセスすることができます。

対応するクライアントは、Windows/Mac の FileMaker Pro、iPad/iPhone の FileMaker Go、Windows/Mac/iPad/iPhone/Android の Web ブラウザです。

準備

ホスト(親)となるサーバーまたはパソコンに FileMaker Server をインストールします。インストール後の管理は、Web アプリの FileMaker Server Admin Console で行います。FileMaker Server Admin Console にアクセスするには、Web ブラウザで以下の URL を開きます。クライアント(子)からアクセスすることもできます。クライアントからアクセスする場合は、[ホスト] の部分にホストの IP アドレスかローカルドメイン名を指定します。この IP アドレスやローカルドメイン名は、後にクライアントからホストを登録する際にも使用します。

アクセス元URL
ホストで開く場合http://localhost:16001/admin-console
クライアントから開く場合https://[ホスト]/admin-console

例)ホストの IP アドレスが 192.168.1.3 の場合
https://192.168.1.3/admin-console

例)ホストのドメイン名が myhost.local の場合
https://myhost.local/admin-console
FileMaker Server Admin Console の開き方

次にクライアントを準備します。ホストにアクセスできるクライアントは以下のとおりです。

  • Windows PC にインストールした FileMaker Pro
  • Mac にインストールした FileMaker Pro
  • iPad にインストールした FileMaker Go
  • iPhone にインストールした FileMaker Go
  • Windows PC、Mac、iPad、iPhone の Web ブラウザ
  • Android デバイスの Web ブラウザ

クライアントとなるデバイスに FileMaker Pro か FileMaker Go をインストールします。クライアントの構成は自由ですが、ホストにファイルをアップロードしたり PowerAddress のライセンスを登録するため、少なくとも一つは FileMaker Pro をインストールしたデバイス(Windows PC か Mac)が必要です。FileMaker Pro および FileMaker Server は、クラリス社から無料評価版を入手することができます。FileMaker Go は、App Store から無料でダウンロードすることができます。

ホストとクライアントの準備ができたら、ホストにアップロードする PowerAddress を一つ準備します。PowerAddress のライセンスをお持ちのお客様は、PowerAddress の「設定> ライセンス」画面を開き事前に登録しておきます。既に利用中の PowerAddress をアップロードする場合は、念のためバックアップをとっておくことをおすすめします。

ホストするには

FileMaker Pro を使って PowerAddress の main、data、zipcode ファイルをホストにアップロードします。各ファイルは、FileMaker Server 上で開いた状態にしておきます。

1. FileMaker Pro を起動

FileMaker Pro をインストールしたデバイス(Windows PC か Mac)で FileMaker Pro を起動します。

2. ホストを登録、サインイン

FileMaker Pro の「ファイル> 共有設定> ホストにアップロード…」を開き、左上のホスト検索欄の右にある [+] をクリックしてホストを追加します。ホストのインターネットアドレスの欄に、ホストの IP アドレスかローカルドメイン名を指定して FileMaker Server にサインインします。※注

3. PowerAddress をアップロード

PowerAddress の main、data、zipcode ファイルをホストにアップロードします。ファイルを参照するか、ダイアログ内にファイルをドラッグしてアップロードします。ダイアログ下の「アップロード後に (サーバー上の) ファイルを自動的に開く」を ON にしておくと次の手順を省略できます。

4. ホストの PowerAddress を開いた状態にする

Admin Console のデータベース画面
Admin Console のデータベース画面 [+]

アップロード時に「アップロード後に (サーバー上の) ファイルを自動的に開く」を ON にしていた場合は、この操作は不要です。OFF にしていた場合は、FileMaker Server Admin Console にアクセスして「データベース」タブを開き、main、data、zipcode を選択して「開く」を実行します。

※注)FileMaker Server にサインイン
FileMaker Server をインストールした際のアカウントでサインインします。ローカルでのテストの場合、「接続は暗号化されていません」と表示されたら、「常にこのホストへの接続を許可」をチェックし、[接続] をクリックします。

クライアントからアクセスするには

ホストにアップロードした PowerAddress を、ネットワーク上の複数のデバイス(Windows PC、Mac、iPad、iPhone、Android)から同時にアクセスすることができます。対応するクライアントは、FileMaker Pro、FileMaker Go、Web ブラウザです。以下クライアント別のアクセス方法をご紹介します。


FileMaker Pro を使ってアクセス

FileMaker Pro を使って、ホストにアップロードした PowerAddress の main ファイルを開きます。

1. FileMaker Pro を起動

FileMaker Pro をインストールしたデバイス(Windows PC または Mac)で FileMaker Pro を起動します。

2. ホストを登録

初回は、FileMaker Pro の「ファイル> ホスト> ホストを表示…」を開き、左上のホスト検索欄の右にある [+] をクリックしてホストを追加します。ホストの IP アドレスが 192.168.1.3 の場合は「192.168.1.3」を、ローカルドメイン名が myhost.local の場合は「myhost.local」を指定します。

3. main ファイルを開く

FileMaker Pro の「ファイル> ホスト」から登録したホストを選び、ホスト上にある PowerAddress の main ファイルを開きます。


FileMaker Go を使ってアクセス

FileMaker Goを使って、ホストにアップロードした PowerAddress の main ファイルを開きます。

1. FileMaker Go を起動

FileMaker Go をインストールしたデバイス(iPad または iPhone)で FileMaker Go を起動します。

2. ホストを登録

初回は、FileMaker Go の「ホスト」を開き、画面上にある [+] をクリックしてホストを追加します。ホストの IP アドレスが 192.168.1.3 の場合は「192.168.1.3」を、ローカルドメイン名が myhost.local の場合は「myhost.local」を指定します。

3. main ファイルを開く

FileMaker Go の「ホスト」から登録したホストを選び、ホスト上にある PowerAddress の main ファイルを開きます。


Web ブラウザを使ってアクセス

Web ブラウザを使って、ホストにアップロードした PowerAddress の main ファイルを開きます。

1. Web ブラウザを開く

FileMaker WebDirect の起動センター [+]

Web ブラウザを搭載したデバイス(Windows PC、Mac、iPad、iPhone、Android)で Web ブラウザを開きます。 対応するブラウザは以下のとおりです。このリストは、PowerAddress 5.1 の開発環境である FileMaker 18 がサポートしているブラウザです。

  • Windows/Mac の Safari 12.x 〜
  • Windows/Mac の Chrome 73 〜
  • Windows の Internet Explorer 11.x
  • Windows の Microsoft Edge 44
  • iOS 12.x 〜 のモバイル Safari
  • Android 7.x の Chrome 73 〜

2. Web ブラウザで FileMaker WebDirect の起動センターを開く

Web ブラウザのアドレス欄にホストの WebDirect の URL を入力して開きます。ホストの IP アドレスが 192.168.1.3 の場合は「https://192.168.1.3/fmi/webd」を、ローカルドメイン名が myhost.local の場合は「https://myhost.local/fmi/webd」を指定します。

2. main ファイルを開く

Web ブラウザでの表示例 [+]

ホストの WebDirect 上にある PowerAddress の main ファイルを開きます。

関連ページ

参考資料

ダウンロードから起動まで (iOS/iPadOS)

iPhone や iPad などの iOS/iPadOS デバイスで PowerAddress を使う方法です。使い方は以下の二通りがあります。どちらも iOS/iPadOS デバイス用の FileMaker Go が必要です。FileMaker Go は App Store から無料で入手できます。

  • 共有使用 – サーバー上の PowerAddress をネットワークで共有
  • 単独使用 – iOS/iPadOS デバイスに PowerAddress をインストール

前者の共有使用は、サーバー上の PowerAddress を FileMaker でホスト(ネットワーク共有)し、iOS/iPadOS デバイスの FileMaker Go からアクセスする方法です。住所録データはサーバー側に保存されます。後者の単独使用は、iOS/iPadOS デバイスに FileMaker Go と PowerAddress のファイル(main、data、zipcode)をインストールして起動する方法です。住所録データは iOS/iPadOS デバイス側に保存されます。

はじめに

既にご利用中の PowerAddress をサーバーにアップロードしたり iOS/iPadOS デバイスにインストールする場合は、念のため、PowerAddress の住所録をバックアップすることをおすすめいたします。アップロードやインストールの際は、現在ご利用中の住所録ファイル(data ファイル)を上書きしたり削除しないようご注意ください。住所録ファイルについてはこちらをご覧ください。

準備

iOS/iPadOS デバイスに FileMaker Go をインストールします。FileMaker Go は App Store から無料で入手できます。FileMaker Go の詳細は、以下のクラリス社のサイトをご覧ください。

共有使用する場合

サーバー上の PowerAddress をネットワークで共有します。サーバー環境として、FileMaker Cloud(v2 は未対応)かオンプレミス(自社サーバー)の FileMaker Server が必要です。テスト用に LAN 内のパソコンと FileMaker Pro をサーバーにすることもできます。

サーバーの準備できたら PowerAddress をアップロードして、iOS/iPadOS デバイスの FileMaker Go からアクセスします。WebDirect を使用すれば Safari を使って共有することもできます。

  1. サーバー環境を準備
  2. サーバーに PowerAddress の main、data、zipcode をアップロードして開く(ホストする)
  3. iOS/iPadOS デバイスで FileMaker Go を起動し、サーバーの PowerAddress を開く

より詳しい情報は以下のページをご覧ください。

単独使用する場合

iOS/iPadOS デバイスに PowerAddress をインストールして使用します。インストール方法はご利用の環境により異なります。

iOS/iPadOS デバイスに Finder を使って転送する方法

macOS 10.15 Catalina からの環境向けです。Finder を使って PowerAddress のファイルを転送して起動します。

  1. パソコンに FileMaker 版の PowerAddress をインストール
  2. iOS/iPadOS デバイスをパソコンに接続してファイルを転送
    1. Finder のサイドバーに表示されるデバイスをクリック
    2. [ファイル] をクリック
    3. パソコン内の PowerAddress フォルダ内にある main、data、zipcode ファイルを [FileMaker Go] 内にコピー
  3. 起動
    1. iOS/iPadOS デバイス の FileMaker Go を起動
    2. マイ App の “iPhone 上” をタップ
    3. main ファイルをタップして起動

iOS 13/iPadOS 13 デバイスで zip ファイルをダウンロードする方法

iOS/iPadOS デバイスで PowerAddress の zip 圧縮ファイルをダウンロードして解凍し、解凍後のファイルを FileMaker Go に取り込んで起動する方法です。zip 圧縮ファイルを解凍するには、iOS 13 または iPadOS 13 以上の環境が必要です。

  1. iOS/iPadOS デバイスの Safari でこのページを開き、以下の zip 圧縮ファイルをタップ
  2. “ファイル” アプリを開き、iCloud Drive のダウンロードフォルダを開く
  3. ダウンロードが終わったら pa_ios_510.zip アイコンをタップして解凍(pa_ios_510 フォルダが作成され、その中に main、data、zipcode ファイルができる)
  4. FileMaker Go を開く
  5. マイ App の “iPhone 上” をタップ
  6. 画面右上の “選択” の左にある “フォルダ↓アイコン” をタップ
  7. ブラウズで iCloud Drive のダウンロードをタップして pa_ios_510 フォルダを開く
  8. data ファイルをタップし、一旦、[閉じる] をタップ
  9. 画面右上の “選択” の左にある “フォルダ↓アイコン” をタップ
  10. zipcode ファイルをタップし、一旦、[閉じる] をタップ
  11. 画面右上の “選択” の左にある “フォルダ↓アイコン” をタップ
  12. main ファイルをタップして PowerAddress を起動
ファイル概要サイズ
PowerAddress iOS 5.1FileMaker 版(main、data、zipcode のみ)zip 圧縮ファイル13 MB
ダウンロードファイル(iOS 13/iPadOS 13 向け)

iOS 12 デバイスに個々のファイルをダウンロードする方法

iOS 12 以下の環境向けです。iOS デバイスで PowerAddress のファイルを直接コピーして起動します。ファイルサイズが大きいので、ダウンロードに時間がかかったり、処理が止まって見えることがあります。LAN 環境での操作をおすすめいたします。

  1. data ファイルをコピー
    1. iOS デバイスの Safari でこのページを表示
    2. PowerAddress 5.1 - data」をタップ
    3. アイコンが表示されたら [FileMaker Go で開く] の下にある [その他…] をタップ
    4. 「FileMaker Go にコピー」のアイコンをタップ
    5. まだ main ファイルがないのでエラーが表示されます。[OK] をタップ
    6. 画面右上の [キャンセル] をタップ
  2. zipcode ファイルをコピー(郵便番号DBが必要な場合)
    1. Safari に切り替えて画面下の [<] をタップしてこのページに戻る
    2. PowerAddress 5.1 - zipcode」をタップし、ダウンロード完了まで数分待つ
    3. アイコンが表示されたら [FileMaker Go で開く] の下にある [その他…] をタップ
    4. 「FileMaker Go にコピー」のアイコンをタップ
  3. main ファイルをコピー、起動
    1. Safari に切り替えて画面下の [<] をタップしてこのページに戻る
    2. PowerAddress 5.1 - main」をタップし、ダウンロード完了まで数分待つ
    3. アイコンが表示されたら [FileMaker Go で開く] をタップして起動
ファイル概要サイズ
PowerAddress 5.1 - dataFileMaker 版 data ファイル0.7 MB
PowerAddress 5.1 - zipcodeFileMaker 版 zipcode ファイル37 MB
PowerAddress 5.1 - mainFileMaker 版 main ファイル47 MB
ダウンロードファイル(iOS 12/iPadOS 12 向け)

iOS デバイスに iTunes を使って転送する方法

macOS 10.14 Mojave 以下の環境向けです。iTunes で PowerAddress のファイルを転送して起動します。

  1. パソコンに FileMaker 版の PowerAddress をインストール
  2. iOS デバイスをパソコンに接続し iTunes を開く
    1. iTunes 画面左上の [♫ミュージック] などのメニューの右にあるアイコンをクリック
    2. iTunes 画面左の [App] をクリック
    3. 画面下の App リストから [FileMaker Go] を選択
    4. FileMaker Go の書類ボックスの下にある [追加…] をクリック
    5. パソコン内の PowerAddress フォルダ内にある main、data、zipcode ファイルを iOS デバイス に転送
  3. 起動
    1. iOS デバイス の FileMaker Go を起動
    2. マイ App の “iPhone 上” をタップ
    3. main ファイルをタップして起動

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