住所録を移行したときに使える便利な機能

エクセルの住所録や他ソフトからの乗り換え時に

エクセルで作成した住所録、CSV の住所録、他ソフトの住所録などをインポートした際は、必要に応じてデータを修正し微調整することをおすすめします。姓名とそのふりがな、本人や家族の誕生日は自動で分割可能です。住所は、郵便番号と番地以降のデータさえあれば、ボタン操作で分割可能です。ここでは移行したときに使える便利な機能をご紹介します。

姓名を分割する

姓名とそのふりがなを分割するには、スクリプトメニューから「姓名を分割…」を実行します。対象レコードを一括して設定したい場合は、ダイアログにある [対象レコード] のボタンをクリックします。

誕生年月日(誕生日)を分割する

誕生日を分割するには、スクリプトメニューから「誕生年月日を分割…」を実行します。対象レコードを一括して設定したい場合は、ダイアログにある [対象レコード] のボタンをクリックします。本人の誕生日のほか、配偶者や子供1〜3の誕生日も分割可能です。

ふりがなを一括して設定(Mac)する

ふりがなを設定するには、カード画面を開き、スクリプトメニューから「ふりがなの自動生成…」を実行します。対象レコードを一括して設定したい場合は、ダイアログにある [対象レコード] のボタンをクリックします。

住所の修正

郵便番号データベースを使って住所を修正するには、カード画面を開き、住所欄の左にある [〒] ボタンをクリックします。候補を選ぶと、都道府県から町域を簡単に入力することができます。番地以降の住所を「所属_番地」または「自宅_番地」にインポートしている場合は、 そのデータをもとに残りの番地と建物名を編集します。

データの最適化

入力したデータを最適化するには、スクリプトメニューから「フィールド内容の最適化…」を実行します。対象レコードを一括して設定したい場合は、ダイアログにある [対象レコード] のボタンをクリックします。