バックアップとリストア

大切なデータを守るため定期的にバックアップを

大切なデータを守るため、定期的にバックアップをとることを強くお勧めします。バックアップの方法や頻度は、PowerAddress に追加したデータの量と、データが消失した場合の復旧コストを考えながら決めてください。リストアとは、バックアップファイルなどを使って元の状態に戻すことを言います。

バックアップの方法は以下のとおりです。いくつかの方法を組み合わせるとより効果的です。バックアップファイルは、別のハードディスク、USB メモリ、DVD、CD、クラウドなど、数種類の媒体に保管すると安全です。数種類に保管すれば、その中のどれか1つに損傷が発生した場合でもリストアが可能となります。また、火災や地震などの災害に備え、地理的に離れた場所に保管するとより安全です。

ボタン一つで簡単にバックアップ

エクスポート画面や「設定> 一般」画面にある [住所録をバックアップ…] を使うと、すべてのレコードを簡単にバックアップすることができます。

通常のエクスポート機能を使ってバックアップ

バックアップするレコード、フィールド、ファイル形式、ファイルの保存場所、ファイル名などを自由に設定することができます。

住所録ファイルを丸ごとバックアップ

PowerAddress フォルダ内の住所録ファイル(data ファイル)を丸ごとコピー&ペーストしてバックアップします。

PowerAddress フォルダを丸ごとバックアップ

PowerAddress フォルダを丸ごとコピー&ペーストしてバックアップします。ファイルサイズは大きくなりますが、住所録データと設定値を含めた完全なバックアップが可能です。

設定値やメニュー内容をバックアップ

PowerAddress の設定値のほか、カテゴリ、メモの項目名、ポップアップメモなどのメニュー内容もバックアップ可能です。

使い方

基本操作から FileMaker を使った高度な操作まで

基本的な操作方法から FileMaker 製品を使ったより高度な利用方法まで、PowerAddress の使い方について説明します。

基本操作

メニューバーやコンテキストメニューの使い方、レイアウトの切り替え方法、新規レコードの作成方法、レコードの編集方法、郵便番号データベースの使い方などについては、以下のページをご覧ください。

レコードの編成

レコードの表示方法、検索方法、ソート方法などについては、以下のページをご覧ください。

データの交換

住所録データを任意のファイルから取り込む方法や、住所録データを任意のファイル形式で書き出す方法などについては、以下のページをご覧ください。

名簿印刷、宛名印刷、メール配信

名簿印刷、はがき/長形封筒/洋形封筒/角形封筒/ラベルへの宛名印刷、メール配信方法などについては、以下のページをご覧ください。

住所録の共用、共有

クライアントサーバ型の同時共有、インスタント Web 公開による共有、住所録ファイルの入れ替え方法、複数のユーザーまたは複数のパソコンで使う方法、USB メモリなどで使う方法などは、以下のページをご覧ください。

より高度な利用

FileMaker Pro を使ったリレーションシップの設定方法については、以下のページをご覧ください。

エクスポート画面

エクスポート用のレイアウト

レコードをエクスポート(書き出し)するためのレイアウトです。指定したファイルにレコードをエクスポートする際に使用します。

エクスポートボタンは、標準タイプと拡張タイプに分かれています。標準タイプは、データベースから直接エクスポートできるファイルです。拡張タイプは、それぞれのファイル形式に変換してからエクスポートするファイルです。

標準タイプの [エクスポート…] ボタン

標準タイプのファイルをエクスポートします。ファイルを書き出す際は、目的のファイルタイプを指定してください。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。

  • タブ区切り(TSV)
  • コンマ区切り(CSV)
  • Merge(フィールド名付き CSV)
  • FileMaker Pro
  • Excel 95-2004 ワークブック(xls)
  • Excel ワークブック(xlsx)
  • DBF
  • XML
  • HTML 表形式

拡張タイプ、vCard の [エクスポート…] ボタン

vCard(vcf)ファイルをエクスポートします。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。vCard ファイルのエンコーディングは、Shitf_JIS、UTF-8、UTF-16 をサポートしています。

  • vCard 3.0
  • vCard 2.1

拡張タイプ、Windows アドレス帳 CSV の [エクスポート…] ボタン

Windows のアドレス帳に対応した CSV ファイルをエクスポートします。ファイルタイプの指定は不要です。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。

  • Windows XP のアドレス帳 CSV
  • Windows Vista のアドレス帳 CSV
  • Windows 7 のアドレス帳 CSV

拡張タイプ、Yahoo! アドレスブック CSV の [エクスポート…] ボタン

Yahoo!アドレスブックに対応した CSV ファイルをエクスポートします。ファイルタイプの指定は不要です。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。

  • Yahoo! アドレスブック CSV

拡張タイプ、Google Gmail 連絡先 CSV の [エクスポート…] ボタン

Google Gmail 連絡先 に対応した CSV ファイルをエクスポートします。ファイルタイプの指定は不要です。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。

  • Google Gmail 連絡先 CSV

関連機能、[住所録をバックアップ…] ボタン

全レコードのバックアップデータを PowerAddress フォルダ内の PA_backup フォルダ下にエクスポートします。バックアップファイルは、Merge 形式か FileMaker Pro 形式で保存することができます。Merge 形式は、フィールド名付きのコンマ区切りテキストファイルです。テキスト以外のデータは保存できません。FileMaker Pro 形式は、テキストデータに加え、顔写真などの画像データや任意のファイルも保存することができます。詳しくは以下のページをご覧ください。

関連機能、[Mac 連絡先を更新…] ボタン

Mac 版でのみ有効な機能です。対象レコードの vCard を自動的に生成し、Mac 付属の連絡先アプリへ取り込みます。このボタン一つをクリックするだけで、連絡先アプリのデータを簡単に更新することができます。詳しくは以下のページをご覧ください。

入力および編集可能なフィールド一覧

入力項目の一覧

入力および編集可能なフィールドです。インポートとエクスポートの両方に対応します。全88項目(未使用の1項目除く)。

エクスポートとは

書き出し、保存

住所録データなどを任意のファイル形式で書き出すことを「エクスポートする」などと言います。他のソフトでは、「書き出し…」、「書き出す…」などと言うことがあります。

エクスポートは、住所録データを任意のファイル形式で保存したいときや、他のソフトやウェブサービスに住所録データを移行したいときに実行します。

エクスポートするには、エクスポート画面を表示し、ファイルタイプに応じた [エクスポート…] ボタンをクリックします。[住所録をバックアップ…] ボタンを使って、すべてのレコードを簡単にエクスポートすることもできます。

関連ページ

Microsoft Office 365 (Outlook on the web) 連絡先のフィールド一覧

連絡先アプリ(アドレス帳)の項目一覧

Office 365 (Outlook on the web) 連絡先
Office 365 (Outlook on the web) 連絡先

Microsoft Office 365(Outlook on the web)の連絡先アプリ(アドレス帳)のフィールド一覧です。連絡先アプリを使うには、Office 365 のサインインページまたは Outlook.com にアクセスし、アプリの一覧から「連絡先」を選びます。連絡先の編集、インポート、エクスポートなどの操作はブラウザで行います。

以下は、編集可能な全項目を CSV でエクスポートしたときのヘッダーです。ご参考まで。

CSV ファイルのヘッダー

First Name,Middle Name,Last Name,Title,Suffix,Nickname,Given Yomi,Surname Yomi,E-mail Address,E-mail 2 Address,E-mail 3 Address,Home Phone,Home Phone 2,Business Phone,Business Phone 2,Mobile Phone,Car Phone,Other Phone,Primary Phone,Pager,Business Fax,Home Fax,Other Fax,Company Main Phone,Callback,Radio Phone,Telex,TTY/TDD Phone,IMAddress,Job Title,Department,Company,Office Location,Manager’s Name,Assistant’s Name,Assistant’s Phone,Company Yomi,Business Street,Business City,Business State,Business Postal Code,Business Country/Region,Home Street,Home City,Home State,Home Postal Code,Home Country/Region,Other Street,Other City,Other State,Other Postal Code,Other Country/Region,Personal Web Page,Spouse,Schools,Hobby,Location,Web Page,Birthday,Anniversary,Notes

以下ご参考まで。

項目一覧表

以下は、Office 365(Outlook on the web)連絡先 CSV の項目一覧表です。

Outlook の項目内容、ラベル名Outlook → PA時の項目例PA → Outlook 時の項目例
First Name
Middle Nameミドル ネーム
Last Name
Title敬称
Suffix敬称 (名前の後)敬称敬称
Nicknameニックネーム通称通称
Given Yomi名(フリガナ)名_ふりがな名_フリガナ
Surname Yomi姓(フリガナ)姓_ふりがな姓_フリガナ
E-mail Addressメール アドレス所属 or 自宅 or 携帯_mail所属_mail
E-mail 2 Addresメール アドレス所属 or 自宅 or 携帯_mail自宅_mail
E-mail 3 Addressメール アドレス所属 or 自宅 or 携帯_mail携帯_mail
Home Phone自宅電話番号自宅_TEL自宅_TEL
Home Phone 2自宅電話番号
Business Phone勤務先電話番号所属_TEL所属_TEL
Business Phone 2勤務先電話番号
Mobile Phone携帯電話番号携帯電話携帯電話
Car Phone
Other Phoneその他の電話番号その他の番号その他の番号
Primary Phone
Pagerポケットベル
Business Fax勤務先 FAX所属_FAX所属_FAX
Home Fax自宅 FAX自宅_FAX自宅_FAX
Other Faxその他の FAX
Company Main Phone組織の代表番号
Callbackコールバック先電話番号
Radio Phone無線電話の番号
Telexテレックス
TTY/TDD PhoneTTY
IMAddressチャット
Job Title役職役職役職
Department部署部署部署
Company会社所属所属
Office Location
Manager’s Name
Assistant’s Nameアシスタント名
Assistant’s Phoneアシスタントの電話番号
Company Yomi会社名 (フリガナ)所属_ふりがな所属_フリガナ
Business Street勤務先 番地所属_番地所属_町域から建物名等
Business City勤務先 市区町村所属_市区町村所属_市区町村
Business State勤務先 都道府県所属_都道府県所属_都道府県
Business Postal Code勤務先 郵便番号所属_郵便番号所属_郵便番号
Business Country/Region勤務先 国/地域所属_国名所属_国名
Home Street自宅 番地自宅_番地自宅_町域から建物名等
Home City自宅 市区町村自宅_市区町村自宅_市区町村
Home State自宅 都道府県自宅_都道府県自宅_都道府県
Home Postal Code自宅 郵便番号自宅_郵便番号自宅_郵便番号
Home Country/Region自宅 国/地域自宅_国名自宅_国名
Other Streetその他 番地
Other Cityその他 市区町村
Other Stateその他 都道府県
Other Postal Codeその他 郵便番号
Other Country/Regionその他 国/地域
Personal Web Page個人の Web ページ自宅_HP自宅_HP
Spouse配偶者/パートナー配偶者_名配偶者_名
Schools
Hobby
Location
Web PageWeb ページ所属_HP所属_HP
Birthday誕生日誕生年 or 誕生月 or 誕生日誕生年月日
Anniversary記念日
Notesメモメモメモ

Outlook の連絡先を PA にインポートした際は、こちらのページを参考に連絡先データを微調整してください。住所の編集、誕生日の分割、最適化などが行えます。

連絡先(アドレス帳)のスクリーンショット

無料の個人用 Web メール Outlook.com の連絡先アプリのスクリーンショットです。Office 365 の Outlook on the web の連絡先アプリとほぼ同じ構成です。

関連ページ

外部サイト

Windows アドレス帳 CSV

Windows のアドレス帳に対応した CSV 形式のテキストファイルです。各フィールド値はコンマで区切られています。レコードは改行文字で区切られています。先頭行には Windows のアドレス帳用のフィールド名が付加されています。

Windows アドレス帳 CSV のエンコーディングは、Windows の OS のバージョンにより異なります。Windows XP の場合は Shift_JIS で、Windows Vista と Windows 7 の場合は UTF-8 でエンコードされます。また、Windows の OS のバージョンにより、CSV ファイルの項目名の一部が異なります。PowerAddress のインポートとエクスポートは、これらの違いを考慮した処理が行われます。

インポートについて

Windows アドレス帳 CSV を PowerAddress 形式のファイルに変換してからインポートします。変換作業は自動で行われます。ファイルを開く際のファイルタイプは「コンマ区切り」にしてください。フィールド順は自動的に照合されます。

Windows アドレス帳 CSV のフィールド名「携帯電話 」と「オフィスの場所 」は、フィールド名の最後に半角スペースが付加されているため、PowerAddress 側のフィールド名と照合できず空の値が設定されます。この2つのフィールド値を正しくインポートするには、フィールド名の最後にある半角スペースを事前に取り除いておく必要があります。

拡張子の例:*.csv
対応する動作環境:Windows、Mac

インポートに関する関連資料

エクスポートについて

Windows アドレス帳 CSV 形式のファイルに変換してからエクスポートします。変換作業は自動で行われます。フィールド順の指定は不要です。

エクスポートしたファイルの先頭行には、Windows アドレス帳 CSV 用のフィールド名が付加されます。このファイルを Windows アドレス帳へインポートする際は、フィールドの割り当てが自動的に行われます。画像フィールド(オブジェクトフィールド)はエクスポートできません。

デフォルトの拡張子:*.csv
対応する動作環境:Windows、Mac

エクスポート時に Windows XP 形式を選んだ場合の文字エンコードは以下のとおりです。

  • 日本語 (Shift-JIS)

エクスポート時に Windows Vista / Windows 7 形式を選んだ場合の文字エンコードは以下のとおりです。

  • Unicode (UTF-8)

vCard 2.1 / vCard 3.0 の改行コードは、動作環境と文字エンコードにより若干異なります。Windows 版でエクスポートした場合は CRLF です。Mac 版の場合は、Windows XP 形式の日本語 (Shift-JIS) のときは CRLF で出力、Windows Vista / Windows 7 形式の Unicode (UTF-8) のときは CR となります。

エクスポートに関する関連資料

関連ページ

Google Gmail 連絡先 CSV

Google Gmail 連絡先に対応した CSV 形式のテキストファイルです。各フィールド値はコンマで区切られています。レコードは改行文字で区切られています。先頭行には Google Gmail 連絡先用のフィールド名が付加されています。

インポートについて

Google Gmail 連絡先 CSV 専用のインポートには未対応です。通常の CSV ファイルとしてインポートしてください。フィールド順を自動的に照合したい場合は、事前に CSV のフィールド名を PA 用に編集しておきます。PA のフィールド名は「PA 5.x 入力可能なフィールド一覧」をご覧ください。

拡張子の例:*.csv
対応する動作環境:Windows、Mac

インポートに関する関連資料

エクスポートについて

Google Gmail 連絡先 CSV 形式のファイルに変換してからエクスポートします。変換作業は自動で行われます。フィールド順の指定は不要です。

エクスポートしたファイルの先頭行には、Google Gmail 連絡先用のフィールド名が付加されます。このファイルをGoogle Gmail 連絡先へインポートする際は、フィールドの割り当てが自動的に行われます。

画像フィールド(オブジェクトフィールド)はエクスポートできません。

デフォルトの拡張子:*.csv
対応する動作環境:Windows、Mac

出力ファイルの文字エンコードは以下のとおりです。

  • Unicode (UTF-16)

改行コードは動作環境により異なります。Windows 版でエクスポートした場合は CRLF、Mac 版では CR となります。

関連ページ

外部サイト

住所録を Gmail 連絡先へ移行するには? (vCard)

Google Gmail 連絡先へ移行する方法

Q. 質問

PowerAddress のエクスポート機能についての質問です。住所録データを Google の Gmail 連絡先(Google Contacts)へ移行するにはどうしたらいいですか?

A. 回答

PowerAddress(以下 PA)のバージョンにより移行方法が異なります。

v5.0 をご利用のお客様

より新しい記事をアップしました。

v4.5 〜 をご利用のお客様

v4.5 からは、Google Gmail 連絡先 CSV のエクスポートに対応しました。詳しくは以下のページをご覧ください。

v3.6.3 〜 v4.0 をご利用のお客様

Gmail 連絡先は CSV ファイルか vCard ファイル (vcf)をインポートすることができます。PA 3.6.3 〜 4.0の場合は vCard ファイルでの移行が便利で簡単です。ここでは PA 4.0 の vCard を使った移行方法をご紹介します。PA 4.0 の Yahoo!アドレスブック CSV を使った移行方法はこちらをご覧ください。

参考)Mac ユーザーの方へ
Mac OS X のアドレスブックには、Gmail 連絡先と同期する機能がありますが、同期を行うと姓と名が入れ替わってしまいます(2010/08/12 現在)。アドレスブック経由ではなく、PA 4.0 の vCard での移行がおすすめです。

この移行方法の特徴
  • PA の「カテゴリ」を Gmail 連絡先の「グループ」に移行できる。
  • PA の「表示名」を「名前」に移行できる。姓と名の間に半角スペースあり。
  • 部署を移行できる。
  • メールアドレスのタイプ(仕事、自宅、その他)を移行できる。
  • 電話番号のタイプを移行できる。
  • 姓と名のふりがなを「フリガナ(姓)」と「フリガナ(名)」に移行できる。
  • ふりがなの形式をひらがな、全角カナ、半角カナから選択できる。
  • vCard の設定により、メモ (備考欄)、テキスト1〜4、ポップアップ1〜4 の何れかのメモを Gmail 連絡先の「メモ」に移行できる。1度にエクスポートできるメモは1つ。設定を変えて再インポートすることで追加も可能。
移行方法
  1. PA を起動し、PA の「設定> その他> vCard」画面にある vCard エクスポート時のオプションを確認、必要であれば変更します。詳細は、このページ内の「補足事項」をご覧ください。
  2. PA のリスト画面などで、移行したいレコードを確認します。必要であれば、検索機能などを使って移行したいレコードを抽出します。すべてのレコードを移行したい場合は [全て表示] をクリックします。
  3. PA の「エクスポート」画面を開き、vCard の [エクスポート…] ボタンをクリックし、任意の場所に vCard ファイルをエクスポートします。vCard の形式は問いません。デフォルトのファイル名は vCard.vcf です。
  4. Gmail にログインし、ページ左側にある [連絡先] をクリックします。
  5. 連絡先の「その他の操作」から「インポート…」を選びます。
  6. [ファイルを選択…] ボタンをクリックし、vCard ファイルを指定します。
  7. [インポート] ボタンをクリックします。
移行できるフィールド例

移行できるフィールドとその組み合わせ例は以下のとおりです。左側は PA のフィールド、右側は Gmail 連絡先のフィールドです。

  • カテゴリ → グループ
  • 表示名 → 名前
  • 姓 → 姓
  • 姓_ふりがな → フリガナ(姓)
  • 名 → 名
  • 名_ふりがな → フリガナ(名)
  • 敬称 → 敬称
  • 通称 → ニックネーム
  • 誕生年月日 → 日付 [誕生日]
  • 所属 → 会社名
  • 部署 → 部署
  • 役職 → 役職
  • 所属_国名 → アドレス [仕事]
  • 所属_郵便番号 → アドレス [仕事]
  • 所属_都道府県 → アドレス [仕事]
  • 所属_市区町村 → アドレス [仕事]
  • 所属_町域から建物名等 → アドレス [仕事]
  • 所属_TEL → 電話 [仕事]
  • 所属_FAX → 電話 [FAX(勤務先)]
  • 所属_mail → メール [仕事]
  • 所属_HP → URL [仕事]
  • 自宅_国名 → アドレス [自宅]
  • 自宅_郵便番号 → アドレス [自宅]
  • 自宅_都道府県 → アドレス [自宅]
  • 自宅_市区町村 → アドレス [自宅]
  • 自宅_町域から建物名等 → アドレス [自宅]
  • 自宅_TEL → 電話 [自宅]
  • 自宅_FAX → 電話 [FAX(自宅)]
  • 自宅_mail → メール [自宅]
  • 自宅_HP → URL [自宅]
  • 携帯電話 → 電話 [携帯電話]
  • 携帯_mail → メール [その他]
  • その他の番号 → 電話 [その他]
  • メモ (備考欄)、テキスト1〜4、ポップアップ1〜4 → メモ ※1度に移行できるメモは1つ
補足事項

移行できるフィールドは、PA の「設定> その他> vCard」画面にあるエクスポートオプションにより異なります。移行する前に以下の補足事項をお読みください。

  • カテゴリについて
    カテゴリをグループに移行するには、PA の vCard 設定の「カテゴリ」を「CATEGORIES」にしてエクスポートする必要があります。
  • 名前について
    表示名は、姓名関連のフィールドの入力状況と、表示名形式の指定値により、「姓 名」、「所属」、「通称」、「旧姓 名」の何れかが設定されます。会社名だけのレコード(姓と名が未入力で所属だけが入力)の場合は、表示名形式の指定値に関係なく「所属」が設定されます。
  • ふりがなの種類について
    PA の vCard 設定の「ふりがな変換」で、ひらがなの他に全角カナ、半角カナを選択できます。
  • フリガナ(姓)と フリガナ(名)について
    PA の vCard 設定の「ふりがな」を「X-PHONETIC-*-NAME」にしてエクスポートする必要があります。vCard 2.1 と vCard 3.0 の両方に対応しています。
  • 敬称について
    PA の敬称を Gmail 連絡先の「敬称(名前の前)」にインポートするには、PA の vCard 設定の「敬称」を「N 第4フィールド(Prefix)」に、「敬称(名前の後)」にインポートするには、「N 第5フィールド(Suffix)」にしてエクスポートする必要があります。
  • 旧姓について
    Gmail 連絡先では表示されませんが、対応するフィールドにインポートすることは可能です。PA の旧姓を Google CSV でいう「Maiden Name」にインポートするには、PA の vCard 設定の「旧姓」を「X-MAIDENNAME」にしてエクスポートする必要があります。
  • 住所について
    Gmail 連絡先の住所欄は1つしか表示されません。Gmail 連絡先に vCard をインポートすると、「国名」、「郵便番号」、「都道府県」、「市区町村」、「町域から建物名等」などのフィールドから一つの住所が生成され表示されます。Gmail 連絡先では、「国名」、「郵便番号」、「都道府県」、「市区町村」、「町域から建物名等」などのフィールドの表示および編集はできません。住所の並びは英語圏向けとなります。これは PA の vCard だけではなく他の vCard や、Outlook Express CSV、Yahoo!アドレスブック CSV でも同じ結果となります。この件は、Google さんに「表示を日本向けに」と要望しています。
  • メモについて
    PA の vCard 設定の「メモ」を「備考欄(メモ)」などにする必要があります。1度にエクスポートできるメモは1つです。別のメモを追加で移行したい場合は、設定を変えた vCard をエクスポートし、Gmail 連絡先に再インポートします。同じレコードであれば、メモの欄に追加されます。

2010/08/11 からの変更点

  • 表示名のふりがなは、移行できなくなりました。以前は vCard 3.0 の SOUND or SORT-STRING で「名前(フリガナ)」へ移行していました。この関係で、会社名だけ(姓と名が未入力で所属だけ入力)の場合の会社名のふりがなも移行できなくなりました。
  • 旧姓は、Gmail 連絡先の「Maiden Name」というフィールドに移行できますが、Gmail 連絡先の画面には表示されません。以前はカスタムフィールドで表示されていました。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 4.x

住所録を Gmail 連絡先へ移行するには? (Gmail CSV)

Google Gmail 連絡先へ移行する方法

Q. 質問

PowerAddress のエクスポート機能についての質問です。住所録データを Google の Gmail 連絡先(Google Contacts)へ移行するにはどうしたらいいですか?

A. 回答

v4.5 からは、Google Gmail 連絡先 CSV のエクスポートに対応しました。移行方法は以下のとおりです。

v5.0 の場合

より新しい記事をアップしました。

v4.7 〜 の場合

移行方法は簡単です。PA で google_ab.csv をエクスポートし、それを Gmail 連絡先にインポートするだけです。

  1. PA のリスト画面などで、移行したいレコードを確認します。必要であれば、検索機能などを使って移行したいレコードを抽出します。すべてのレコードを移行したい場合は [全て表示] をクリックします。
  2. PA を起動し、PA の「設定> データ移行> Google Gmail 連絡先 CSV」画面にあるエクスポート時のオプションを確認、必要であれば変更します。
  3. PA の「エクスポート」画面を開き、Google Gmail 連絡先 CSV の [エクスポート…] ボタンをクリックし、任意の場所に CSV ファイルをエクスポートします。
  4. Gmail にログインし、画面左側にある [Gmail ▼] から [連絡先] を選択します。
  5. 連絡先の画面左にある [連絡先をインポート…] をクリックするか、メニューの [その他▼] から [インポート…] を選びます。
  6. [ファイルを選択…] ボタンをクリックし、PA でエクスポートした CSV ファイルを指定して [インポート] をクリックします。
  7. 必要であれば、メニューの [その他▼] から [重複する連絡先を検索して結合…] を実行したり、グループ分けを整理します。

v4.5 〜 v4.6 の場合

最新版との違いは、必要に応じて手順4.の編集作業が必要になる点です。

  1. PA のリスト画面などで、移行したいレコードを確認します。必要であれば、検索機能などを使って移行したいレコードを抽出します。すべてのレコードを移行したい場合は [全て表示] をクリックします。
  2. PA を起動し、PA の「設定> データ移行> Google Gmail 連絡先 CSV」画面にあるエクスポート時のオプションを確認、必要であれば変更します。
  3. PA の「エクスポート」画面を開き、Google Gmail 連絡先 CSV の [エクスポート…] ボタンをクリックし、任意の場所に CSV ファイルをエクスポートします。
  4. 必要であれば、エクスポートしたファイルを表計算ソフトなどで編集します。敬称を削除する場合は、Name Suffix の列を削除しておきます。
  5. Gmail にログインし、画面左側にある [Gmail ▼] から [連絡先] を選択します。
  6. 連絡先の画面左にある [連絡先をインポート…] をクリックするか、メニューの [その他▼] から [インポート…] を選びます。
  7. [ファイルを選択…] ボタンをクリックし、PA でエクスポートした CSV ファイルを指定して [インポート] をクリックします。
  8. 必要であれば、メニューの [その他▼] から [重複する連絡先を検索して結合…] を実行したり、グループ分けを整理します。

グループについて

PA の「カテゴリ」フィールドが、Gmail 連絡先の「グループ」となります。インポートすると自動的にグループが作成され、レコードが分類されます。この他に「インポート(YY/MM/DD)」というグループが作成され、インポート時のすべてのレコードがこのグループに追加されます。カッコ内の YY/MM/DD はインポートの日時が挿入されます。YY は西暦の下2桁、MM は月、DD は日です。

必要であれば「Myコンタクト」に追加したり、インポート時に移行または生成されたグループを整理してください。よく使う連絡先は「Myコンタクト」に追加しておくことをおすすめします。スマートフォンとの同期に便利です。v4.7 以降であれば、PA の「設定> データ移行> Google Gmail 連絡先 CSV」画面にあるエクスポート時のオプションを使って、グループに「Myコンタクト」を追加しておくことができます。

Android 携帯の電話帳へ移行するには

Gmail 連絡先にデータを移行しておけば、Android 端末での電話帳の同期に便利です。ふりがなやグループはもちろん、PA の多くのデータを移行することができます。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 4.x