インポート時にフィールドの配置順を自動で照合するには?

Q. 質問

PowerAddress のバックアップファイル、他ソフトの CSV ファイル、エクセルで作成した住所録ファイルなどをインポートする際、フィールドの位置合わせを簡単に行いたい。自動で照合する方法は?

A. 回答

インポートするファイルの1行目に PowerAddress 用のフィールド名(列名、項目名)があればインポート時の照合はとても簡単です。フィールドの順序は問いません。

PowerAddress のエクスポート画面や設定画面で書き出したバックアップファイル(*.mer または *.fmp12)はフィールド名が付加されています。他ソフトの CSV ファイルやエクセルで作成した住所録ファイルの場合は、インポートの前に、ファイルの1行目を PowerAddress 用に編集しておきましょう。フィールド名の一覧はこちらをご覧ください。関連する FAQ「CSV やエクセルの住所録をインポートするには?」も参考にしてください。

準備ができたらファイルをインポートします。フィールドの配置順を自動で照合するには、インポートダイアログにあるフィールドの配置順を「照合名順」にします。指定箇所は以下のとおりです。

v5.1 または FileMaker 18〜 環境の場合

v5.1 環境のインポートダイアログ
v5.1 環境のインポートダイアログ

v4.9〜v5.0 または FileMaker 12〜17 環境の場合

旧環境のインポートダイアログ
旧環境のインポートダイアログ

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.x
  • PowerAddress 4.x

はがきデザインキットからの移行方法

はがきデザインキットの住所録を移行する

新しい記事を作成しました。


日本郵便のはがきデザインキットの住所録を PowerAddress に移行する方法です。はがきデザインキットの住所録を CSV 形式で書き出し、先頭行の項目名を PA 用に編集してからインポートすると簡単です。インポート処理の試用も可能です。記事中の移行元と移行先のソフトは以下のとおりです。

  • はがきデザインキット 2013 v6.1.0
  • PowerAddress v4.8.2

移行手順

  1. はがきデザインキットを起動し、[あて名面作成] をクリック
  2. 移行対象の連絡先にチェックマークを付け、[住所書出] をクリック
  3. 項目区切りをカンマ、その下を Windows か Mac にし、[OK] をクリック
  4. [すべて追加] をクリックし、左下の [CSV書出] をクリックしてエクスポート
  5. エクスポートした CSV ファイルの先頭行の「氏名(姓) 〜 送受履歴」を PA 用の項目名に編集(後述の「はがきデザインキット → PA 用の CSV ヘッダー」を参照)
  6. PA を起動してインポート画面を開き、標準タイプの [インポート…] をクリック
  7. ファイルタイプを「コンマ区切りテキスト」にし、編集した CSV ファイルを指定
  8. ダイアログ下の「フィールド名が含まれる最初のレコードはインポートしない」が ON になっていることを確認し、ダイアログ右中程にある配置順を「照合名順」に
  9. [インポート] をクリック → インポートオプションを ON → [インポート] をクリックしてインポート完了

はがきデザインキット → PA 用の CSV ヘッダー

はがきデザインキットの CSV ファイルの先頭行(氏名(姓) 〜 送受履歴)を PA 用に編集します。以下の「姓 〜 メモ」までの1行をコピー&ペーストして置き換えてください。エクセルで編集する際はこちらを参考にしてください。

姓,名,姓_ふりがな,名_ふりがな,,,自宅_郵便番号,自宅_都道府県,自宅_市区町村,自宅_番地,自宅_建物名等,所属,部署,役職,所属_郵便番号,所属_都道府県,所属_市区町村,所属_番地,所属_建物名等,敬称,,配偶者_名,,配偶者_敬称,,子供1_名,,子供1_敬称,,子供2_名,,子供2_敬称,,,,,,,,,,,,,カテゴリ,メモ

注意点

このページで紹介した移行手順の注意点は以下のとおりです。

  • はがきデザインキットの「自宅住所(市区町村)」は、PA の「自宅_市区町村」にインポートされます。PA の「自宅_町域」は空欄になります。
  • はがきデザインキットの「会社住所(市区町村)」は、PA の「所属_市区町村」にインポートされます。PA の「所属_町域」は空欄になります。
  • 連名の移行は自宅欄の「連名1 〜 3」のみです。
  • はがきデザインキットの「送受履歴」は、PA の「メモ(備考欄)」にインポートされます。

関連ページ

以下のページには、フィールド名の一覧とサンプルレコードを CSV、Excel、FileMaker Pro 12 形式のファイルにまとめたものがあります。コンマ区切りにしたフィールド名の一覧をコピーすることもできます。

筆まめの住所録をインポートするには?

筆まめ Ver.21 の住所録をインポートする方法

この FAQ は 2010/11/20 に編集したものです

Q. 質問

筆まめの住所録をインポートするには?

A. 回答

住所録データを CSV ファイルで書き出せば特に問題なくインポートできます。今回試した環境は以下のとおりです。

移行元のソフト:筆まめ Ver.21
移行先のソフト:PowerAddress 4.0 for Windows(以下「PA」と表記)
OS:Windows 7

移行手順は以下のとおりです。ここでは筆まめの標準フォームの項目を移行対象とします。項目名(フィールド名)は標準のものです。移行先のソフトは、PA 4.0 for Mac でも OK です。

手順1. 筆まめで作成した住所録を開く

筆まめを起動し、移行したい住所録を開きます。

手順2. CSV ファイルを書き出す

メニューバーの「ファイル> 他の住所録形式で保存…」を開き、CSV ファイルを書き出します。各画面での操作内容は以下のとおりです。

  • ファイル種別
    区切り文字形式ファイル (*.csv,*.txt) をクリックします。
  • ファイル選択
    保存場所とファイル名を指定し [保存] をクリックします。
  • 詳細設定
    パラメータはデフォルトのままでよいでしょう。[次へ] をクリックします。
  • 割り付け
    自動割り付けは「有効項目のみ」でよいでしょう。恐らくこれがデフォルトです。不要な項目は、一覧から削除しておくことをおすすめします。後の作業が楽になります。準備ができたら、一覧の下にある「項目名レコードを挿入」が ON であることを確認し、[次へ] をクリックします
  • 保存
    すべてのカードを移行する場合は、保存対象カードが「すべてのカード」になっていることを確認してください。準備ができたら、 [開始] をクリックします。

手順3. 必要であれば CSV ファイルを編集

PA にインポートする前に CSV ファイルの項目名を PA の項目名に編集しておくと、この後のインポート処理がとても簡単に行えます。項目数が少ない場合は、インポート時に手動で照合してもよいでしょう。インポート時に手動で照合する場合は、次の手順に進んでください。PA の項目名や CSV ファイルの編集方法は、以下のページを参考にしてください。

主なフィールドの編集例は以下のとおりです。ご参考まで。

  • フリガナ → 姓_ふりがな
  • 氏名 → 姓
  • 氏名(連名1) → 配偶者_名
  • 敬称(連名1) → 配偶者_敬称
  • 性別(連名1) → 配偶者_性別
  • 誕生日(連名1) → 配偶者_誕生日
  • 氏名(連名2) → 子供1_名
  • 敬称(連名2) → 子供1_敬称
  • 性別(連名2) → 子供1_性別
  • 誕生日(連名2) → 子供1_誕生日
  • 氏名(連名3) → 子供2_名
  • 敬称(連名3) → 子供2_敬称
  • 性別(連名3) → 子供2_性別
  • 誕生日(連名3) → 子供2_誕生日
  • 氏名(連名4) → 子供3_名
  • 敬称(連名4) → 子供3_敬称
  • 性別(連名4) → 子供3_性別
  • 誕生日(連名4) → 子供3_誕生日
  • 分類 → カテゴリ
  • メモ → (任意のフィールドに、この例では会社のメモを優先)※
  • URL → 自宅_HP
  • 登録・更新日 → 作成日
  • 〒 → 自宅_郵便番号
  • 住所1 → (自宅_都道府県 などの自宅住所フィールドに)
  • 住所2 → (自宅_番地 などの自宅住所フィールドに)
  • TEL. → 自宅_TEL
  • FAX. → 自宅_FAX
  • 携帯 → 携帯電話
  • その他 → その他の番号
  • e-mail → 自宅_mail(改行を含んでいる場合は必ず割り当てる)
  • フリガナ(会社) → 所属_ふりがな
  • 会社名 → 所属
  • 部署名1 → 部署
  • 部署名2 → (任意のフィールドに)
  • 役職名 → 役職
  • メモ(会社) → メモ(改行を含んでいる場合は必ず割り当てる)※
  • URL(会社) → 所属_HP
  • 〒(会社) → 所属_郵便番号
  • 住所1(会社) → (所属_都道府県 などの所属住所フィールドに)
  • 住所2(会社) → (所属_番地 などの所属住所フィールドに)
  • TEL.(会社) → 所属_TEL
  • FAX.(会社) → 所属_FAX
  • 携帯(会社) → (任意のフィールドに)
  • 内線(会社) → (任意のフィールドに)
  • e-mail(会社) → 所属_mail(改行を含んでいる場合は必ず割り当てる)
  • 備考1 → テキスト1(改行を含んでいる場合は必ず割り当てる)
  • 備考2 → テキスト2(改行を含んでいる場合は必ず割り当てる)
  • 備考3 → テキスト3(改行を含んでいる場合は必ず割り当てる)
  • 備考4 → テキスト4(改行を含んでいる場合は必ず割り当てる)

※メモについて

筆まめのメモは、連名・情報のメモと会社のメモがあります。前者の項目名は「メモ」、後者の項目名は「メモ(会社)」となっています。上の例は顧客の住所録を想定し、「メモ」を PA の任意のフィールドに、「メモ(会社)」を PA のメモに割り当てています。これとは逆に「メモ」を PA のメモに割り当てたい場合は、「メモ」を編集しないでそのままにし、「メモ(会社)」を PA の任意のフィールドに割り当てます。

手順4. CSV ファイルを PA にインポート

PA を起動し、インポート画面にある標準タイプの [インポート…] ボタンをクリックします。ファイルの種類(Mac ではファイルタイプ)をコンマ区切りテキストにして、手順 2. または 手順 3. の CSV ファイルを選択し [開く] ボタンをクリックします。

「フィールドデータのインポート順」ダイアログが表示されます。まずは、「フィールドデータのインポート順」ダイアログの左下にある「フィールド名が含まれる最初のレコードはインポートしない」を ON にします。

次に、画面右中にある配置順を「照合名順」にします。手順 3. でフィールド名を編集していれば、互いのフィールドの位置が自動的に照合されます。照合されたフィールドの間には [→] が表示されます。 [→] はインポートすることを示しています。

手順 3. でフィールド名を編集していない場合は、互いのフィールドを手動で合わせる必要があります。フィールドの位置を変更するには、右側のリストにあるフィールドを任意の位置にドラッグします。互いのフィールドの間をクリックすると、インポートするかしないかを選択できます。

最後に、文字セットとインポート方法を確認します。文字セットが「日本語 (Shift-JIS)」になっていることを確認してください。新規レコードとしてインポートする場合は、インポート方法が「新規レコードとして追加」になっていることを確認してください。準備が整ったら [インポート] をクリックします。この後に表示されるインポートオプションは ON のままでよいでしょう。これでインポートは完了です。

手順5. インポート結果の確認と微調整

インポートが完了したら、リスト画面やカード画面でデータを確認します。件数なども確認してください。問題がなければ、住所録データの微調整を行います。主な調整作業は以下のとおりです。移行後に使える便利な機能については、こちらのページをご覧ください。

  • 日付データの修正
    筆まめの「誕生日」や「登録・更新日」は、 YYYY/MM/DD(曜日) のようなテキストデータです。まずは、これらのデータをスクリプトメニューの最適化処理を使って日付データに変換します。変換後は、同メニューから誕生日の分割処理を行い、PA の誕生日フィールドに分割します。
  • 氏名、氏名のふりがなを分割
    スクリプトメニューの姓名分割処理を行い、PA の姓名フィールドに分割します。こちらのページも参考にしてください。

注意事項

筆まめの CSV を移行する際の注意事項です。

  • 会社のメモ、連名・情報のメモ、備考1〜5、一言欄などに改行が含まれている場合や、自宅や会社のメールが複数登録されている場合は注意が必要です。参考ページはこちら
  • メールアドレスが複数登録されている場合は、インポート後に編集する必要があります。
  • 家族の誕生日は手動で分割するか、事前にエクセルなどを使って分割しておく必要があります。
  • ふりがなは全角ひらがなをおすすめします。
  • 住所は PA の住所フィールドに分割することをおすすめします。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 4.x

Gmail 連絡先の vCard をインポートするには?

vCard ファイルのインポート方法

この FAQ は 2010/11/25 に編集したものです

Q. 質問

Google の Gmail 連絡先でエクスポートした vCard ファイルはインポートできますか?

A. 回答

はい、インポート可能です。PowerAddress(以下 PA)のバージョンによりインポート方法が異なります。

v4.8 〜

インポート手順は以下のとおりです。データベースのインポート仕様が変わったため、エラー(エラーコード 700)を回避してインポートする必要があります。詳しくは以下のページをご覧ください。

v4.5 〜 v4.7

インポート手順は以下のとおりです。

  1. PowerAddress のインポート画面を開き、vCard の [インポート…] をクリック
  2. 文字セット選択のダイアログで [UTF-8] をクリック
  3. ファイルを開く際のファイルタイプを「すべて」にし、vCard ファイルをインポート

v3.6.3 〜 v4.0 の場合

vCard ファイルを Shift_JIS に変換してからインポートしてください。Gmail 連絡先の vCard は UTF-8 でエンコードされています。PA 3.6.3 〜 4.0 は、UTF-8 の vCard には対応していません。

vCard ファイルを Shift_JIS に変換するには、Windows に付属しているメモ帳か、別途インストールしたテキストエディタをご利用ください。変換操作は簡単です。vCard ファイルを開き、Shift_JIS で別名保存するだけです。以下は、Windows のメモ帳を使った例です。

  1. vCard ファイルを右クリックし、「プログラムから開く」から「メモ帳」を選択
  2. メモ帳のファイルメニューから「名前を付けて保存…」を実行
  3. 保存場所とファイル名を指定し、文字コードを「UTF-8」から「ANSI」に変更して保存
  4. PowerAddress のインポート画面を開き、vCard の [インポート…] をクリック
  5. ファイルを開く際のファイルタイプを「すべて」にし、vCard ファイルをインポート

インポート結果の確認と微調整

インポートが完了したら、リスト画面やカード画面でデータを確認し、フィールドの内容を編集します。特に住所については、以下の理由により編集が必要でしょう。郵便番号データベースを使って、PA 用に編集することをおすすめします。

Gmail 連絡先で編集した住所について

ご存知のとおり、Gmail 連絡先の住所欄は1つしか表示されません。Gmail 上で新規作成した連絡先の住所は、1つのフィールドで管理され、vCard ファイルの ADD プロパティの第2フィールド(PA の番地に相当)を使ってエクスポートされます。PA なら連結した住所はもちろん、分割した住所の管理も可能です。PA の住所データは、ほとんどすべての形式の住所に対応できると言ってもいいでしょう。住所の管理は PA がおすすめです。

その他の移行方法

Gmail 連絡先のエクスポートは、vCard のほかに CSV 形式にも対応しています。より多くの項目を PA の好きな項目に割り当ててインポートしたい場合は、Google CSV 形式での移行をおすすめいたします。以下ご参考まで。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 4.x

FileMaker で作成した住所録はインポートできますか?

インポート画面にある標準タイプの [インポート…] で

Q. 質問

FileMaker Pro で作成した住所録や顧客名簿はインポートできますか?

A. 回答

はい、インポートできます。FileMaker Pro のファイルをインポートするには、インポート画面にある標準タイプの [インポート…] ボタンをクリックします。「フィールドデータのインポート順」ダイアログの配置順を [照合名順] にすると、PowerAddress と同じフィールド名のものが自動で照合されます。

古い形式の FileMaker Pro ファイルの場合は、FileMaker Pro を使って新しいファイル形式に変換する必要があります。変換の条件はバージョンにより異なります。詳しくは FileMaker のドキュメントをご覧ください。

インポート後の修正

必要に応じてインポート後のデータを修正してください。姓名や誕生日データを分割することも可能です。詳しくは以下のページをご覧ください。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

Windows 7 のアドレス帳をインポートするには?

Windows 7 アドレス帳のインポート方法

この FAQ は 2010/08/21 に編集したものです

Q. 質問

PowerAddress のインポート機能についての質問です。Windows 7 のアドレス帳はインポートできますか?

A. 回答

アドレス帳のデータを CSV か vCard でエクスポートし、そのファイルを PowerAddress(以下 PA)にインポートします。フィールド順は自動的に照合されます。

OS の違いにより若干操作方法が異なります。Windows Vista、Windows XP をお使いのお客様は、以下の各ページをご覧ください。

Windows アドレス帳 CSV と vCard では、エクスポートされる項目(フィールド)や、PA にインポートする際の手順が異なります。また、Windows アドレス帳 CSV は、常に1つの CSV ファイルがエクスポートされますが、Windows アドレス帳 vCard は、1人1ファイルの vCard ファイルがエクスポートされます。以下にそれぞれの特徴を記しますので、状況に応じて使い分けてください。

Windows アドレス帳 CSV

CSV の「携帯電話 」と「オフィスの場所 」の列をインポートするには、項目名の後にある半角スペースを取り除いておく必要があります。また、PA 4.0 にインポートする場合は「自宅電話番号:」のコロンの前に半角スペースを付加する必要があります。詳しい編集方法やインポート手順は、後述の参考資料をご覧ください。編集後のインポート操作は以下のとおりです。

PA 4.5 〜 の場合は、インポート画面の “Windows アドレス帳 (CSV)” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。

PA 4.0 の場合は、インポート画面の “Outlook Express (CSV)” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。

Windows アドレス帳 vCard

PA のインポート画面の “vCard” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。PA 4.5 〜 の場合は、[Shift_JIS] のボタンをクリックしてからファイルを指定します。

vCard は、CSV の項目には無い「性別」や「誕生日」をインポートできるほか、3種類のメールアドレスを同時にインポートすることができます。

複数の vCard ファイルを PA にインポートするには、1ファイルずつインポートするか、 複数の vCard ファイルを1つの vCard ファイルに結合してからインポートする必要があります。ファイルを結合するには、テキストエディタかフリーソフトを使うとよいでしょう。1つの vCard ファイルをインポートするのは簡単です。

インポート例

1、Windows アドレス帳を開く

Windows アドレス帳を開くには、個人用フォルダにある「アドレス帳」をダブルクリックします。わからない場合は、スタートメニューの下にある「プログラムとファイルの検索」の欄に「アドレス帳」と入力してみてください。

2、エクスポート

ツールバーにある「エクスポート」をクリックし、「CSV(カンマ区切り)」を選んで [エクスポート(E)] ボタンをクリックします。ツールバーに「エクスポート」の文字が現れない場合は、アドレス帳のウインドウを横方向に広げてみてください。

「CSVのエクスポート」ダイアログで、エクスポート先のファイル名を指定します。[参照(R)…] ボタンをクリックし、保存する場所とファイル名を指定します。[保存(S)] ボタンをクリックすると「CSVのエクスポート」ダイアログに戻ります。

[次へ(N) >] ボタンをクリックしてエクスポートするフィールドを選択します。ここではすべての項目をチェックしてください。準備ができたら [完了] ボタンをクリックします。

エクスポートが完了すると、「アドレス帳が新しい形式に変換され、指定した場所にエクスポートされました」というメッセージ表示されます。[OK] ボタンをクリックし、「Windows アドレス帳のエクスポート」ダイアログの [閉じる(C)] ボタンをクリックします。

3、ファイルを編集

エクスポートした CSV ファイルの一行目は、Windows アドレス帳のフィールド名が記録されています。PA は、このフィールド名を使って互いのフィールドを照合します。

しかし、この中の「携帯電話 」と「オフィスの場所 」は、なぜかフィールド名の後に半角スペースが付加されています。PA は、フィールド名の最後にスペースを付けることができないので、このままでは PA 側のフィールドと照合することができません。これらのフィールドをインポートしたい場合は、Windows 付属のメモ帳などを使って、フィールド名の後についている半角スペースを削除してください。

このほか PA 4.0 にインポートする場合は「自宅電話番号:」も編集してください。Windows XP のアドレス帳は「自宅電話番号 :」となっており、フィールド名の後に半角スペースとコロンが付加されていました。PA 4.0 のインポート処理は Windows XP のフィールド名にあわせているので、フィールド名とコロンの間に半角スペースを付加する必要があります。

4、インポート

PA 4.5 〜 の場合は、インポート画面の “Windows アドレス帳 (CSV)” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。

PA 4.0 の場合は、インポート画面の “Outlook Express (CSV)” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。

「ファイルを開く」ダイアログが表示されますので、画面下の「ファイルの種類(Macではファイルタイプ)」が「コンマ区切りテキストファイル(*.csv;*.txt)」になっていることを確認し、CSV ファイルを指定して [開く] ボタンをクリックします。

「フィールドデータのインポート順」ダイアログが表示されます。フィールド順は自動的に照合されます。初期状態では、Windows アドレス帳の CSV のフィールドに最も近い PA のフィールドが割り当てられます。必要に応じてフィールドの割り当てを変更することも可能です。特に問題なければ [インポート] ボタンをクリックしてください。

「インポートオプション」のダイアログが表示されます。オプションの「インポート中、入力値の自動化オプションを実行」は ON のままでよいでしょう。この画面の [インポート] ボタンをクリックすると、インポート処理が開始されます。インポートが完了すると「インポートの概要」ダイアログが表示されます。内容を確認し [OK] ボタンをクリックします。これでインポートは終了です。

参考)PowerAddress for Mac にインポートしたい場合は、CSV ファイルを Mac から参照できるようにしておくか、ネットワークや USB メモリなどを介して Mac のハードディスクにコピー&ペーストしておくとよいでしょう。

5、データを確認

リストやカード画面でインポートしたデータを確認します。必要であればデータを修正してください。

Windows アドレス帳と PA では、住所フィールドの構成が異なります。そのままでも使用できますが、PA の住所フィールドに沿って編集することをおすすめします。宛名がよりきれいに印刷されるほか、7種類もの住所関連データを使用することができます。

住所を分割して管理しておくと、新たな手間やコストをかけずに、データの再利用やフォーマット変換が簡単に行えます。

インポート可能なフィールド

インポート可能なフィールドは以下のとおりです。矢印の左は Windows アドレス帳のフィールド、矢印の右は初期状態で割り当てられる PA のフィールドです。

  • 名 → 名
  • 姓 → 姓
  • ミドル ネーム
  • 表示名
  • ニックネーム → 通称
  • 電子メール アドレス → 所属_mail
  • (電子メール アドレス 2 未使用)
  • (電子メール アドレス 3 未使用)
  • 自宅の番地 → 自宅_番地
  • 自宅の市区町村 → 自宅_市区町村
  • 自宅の郵便番号 → 自宅_郵便番号
  • 自宅の都道府県 → 自宅_都道府県
  • 国または地域 → 自宅_国名
  • 自宅電話番号: → 自宅_TEL
  • 自宅ファックス → 自宅_FAX
  • 携帯電話  → 携帯電話
  • 個人 Web ページ → 自宅_HP
  • 勤務先の番地 → 所属_番地
  • 勤務先の市区町村 → 所属_市区町村
  • 勤務先の郵便番号 → 所属_郵便番号
  • 勤務先の都道府県 → 所属_都道府県
  • 勤務先の国または地域 → 所属_国名
  • ビジネス Web ページ → 所属_HP
  • 勤務先電話番号 → 所属_TEL
  • 勤務先ファックス → 所属_FAX
  • ポケットベル → その他の番号
  • 会社名 → 所属
  • 役職 → 役職
  • 部署名 → 部署
  • オフィスの場所 → 所属_建物名等
  • メモ → メモ

「ミドル ネーム」は PA には対応するフィールドがありません。必要であれば、任意のフィールド(メモなど)を割り当てることができます。

「表示名」はPA  にも同名のフィールドがありますが、インポートすることはできません。必要であれば、任意のフィールドに割り当てることができます。PA の表示名は姓や名などから自動的に生成します。

「電子メール アドレス」の移行には注意が必要です。Windows アドレス帳の CSV ファイルには電子メールのフィールドが一つしかありません。このフィールドには、Windows アドレス帳で設定した「優先的に使用する電子メールアドレス」が記録されています。 初期状態ではこの電子メールアドレスを「所属_mail」に割り当てています。必要に応じて割り当てを変更するか、インポート後に編集してください。

「電子メール アドレス 2 未使用」と「電子メール アドレス 2 未使用」は、インポート途中に作成した空のフィールドです。現在はフィールドの位置合わせのためだけに使用しています。フィールドの中味は空です。

「自宅電話番号:」だけフィールド名の後にコロンが付加されています。Windows アドレス帳が、なぜこのような仕様になっているのかはわかりません。そのままにしておいてください。ちなみに、Windows XP の場合はコロンの前に半角スペースが付加されています。

「携帯電話 」と「オフィスの場所 」は、フィールド名の後に半角スペースが付加されています。Windows アドレス帳が、なぜこのような仕様になっているのかはわかりません。そのままにしておいてください。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 4.x

参考資料

Windows Vista のアドレス帳をインポートするには?

Windows Vista アドレス帳のインポート方法

この FAQ は 2009/02/23 に編集したものです

Q. 質問

PowerAddress のインポート機能についての質問です。Windows Vista のアドレス帳はインポートできますか?

A. 回答

アドレス帳のデータを CSV か vCard でエクスポートし、そのファイルを PowerAddress(以下 PA)にインポートします。フィールド順は自動的に照合されます。

OS の違いにより若干操作方法が異なります。Windows 7、Windows XP をお使いのお客様は、以下の各ページをご覧ください。

Windows アドレス帳 CSV と vCard では、エクスポートされる項目(フィールド)や、PA にインポートする際の手順が異なります。また、Windows アドレス帳 CSV は、常に1つの CSV ファイルがエクスポートされますが、Windows アドレス帳 vCard は、1人1ファイルの vCard ファイルがエクスポートされます。以下にそれぞれの特徴を記しますので、状況に応じて使い分けてください。

Windows アドレス帳 CSV

CSV の「携帯電話 」と「オフィスの場所 」の列をインポートするには、項目名の後にある半角スペースを取り除いておく必要があります。また、PA 4.0 にインポートする場合は「自宅電話番号:」のコロンの前に半角スペースを付加する必要があります。詳しい編集方法やインポート手順は、後述の参考資料をご覧ください。編集後のインポート操作は以下のとおりです。

PA 4.5 〜 の場合は、インポート画面の “Windows アドレス帳 (CSV)” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。

PA 4.0 の場合は、インポート画面の “Outlook Express (CSV)” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。

Windows アドレス帳 vCard

PA のインポート画面の “vCard” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。PA 4.5 〜 の場合は、[Shift_JIS] のボタンをクリックしてからファイルを指定します。

vCard は、CSV の項目には無い「性別」や「誕生日」をインポートできるほか、3種類のメールアドレスを同時にインポートすることができます。

複数の vCard ファイルを PA にインポートするには、1ファイルずつインポートするか、 複数の vCard ファイルを1つの vCard ファイルに結合してからインポートする必要があります。ファイルを結合するには、テキストエディタかフリーソフトを使うとよいでしょう。1つの vCard ファイルをインポートするのは簡単です。

インポート例

1、Windows アドレス帳を開く

Windows アドレス帳を開くには、「スタート> すべてのプログラム」から「Windows アドレス帳」を実行します。Windows メールを開いているときは、ツールバーの [アドレス] アイコンをクリックするか、「ルーツ(T)」メニューから「Windows アドレス帳(C)…」を選択します。

2、エクスポート

アドレス帳のツールバーにある「エクスポート」をクリックします。「Windows アドレス帳のエクスポート」ダイアログが表示されますので、「CSV(カンマ区切り)」を選んで [エクスポート(E)] ボタンをクリックします。

「CSVのエクスポート」ダイアログで、エクスポート先のファイル名を指定します。[参照(R)…] ボタンをクリックし、保存する場所とファイル名を指定します。[保存(S)] ボタンをクリックすると「CSVのエクスポート」ダイアログに戻ります。

[次へ(N) >] ボタンをクリックしてエクスポートするフィールドを選択します。ここではすべての項目をチェックしてください。準備ができたら [完了] ボタンをクリックします。

エクスポートが完了すると、「アドレス帳が新しい形式に変換され、指定した場所にエクスポートされました」というメッセージ表示されます。[OK] ボタンをクリックし、「Windows アドレス帳のエクスポート」ダイアログの [閉じる(C)] ボタンをクリックします。この段階で Windows メールやアドレス帳は終了してもかまいません。

なお、「Windows アドレス帳のエクスポート」ダイアログには、「CSV ファイルの場合は、メモ帳でファイルを開き、文字コードの形式を ANSI に指定して保存し直してください」とあります。これは、CSV ファイルのエンコーディングが UTF-8 になっているためだと思いますが、PA で使う場合は特に変更する必要はありません。PA は UFT-8 をサポートしています。

3、ファイルを編集

エクスポートした CSV ファイルの一行目は、Windows アドレス帳のフィールド名が記録されています。PA は、このフィールド名を使って互いのフィールドを照合します。

しかし、この中の「携帯電話 」と「オフィスの場所 」は、なぜかフィールド名の後に半角スペースが付加されています。PA は、フィールド名の最後にスペースを付けることができないので、このままでは PA 側のフィールドと照合することができません。これらのフィールドをインポートしたい場合は、Windows 付属のメモ帳などを使って、フィールド名の後についている半角スペースを削除してください。

このほか PA 4.0 にインポートする場合は「自宅電話番号:」も編集してください。Windows XP のアドレス帳は「自宅電話番号 :」となっており、フィールド名の後に半角スペースとコロンが付加されていました。PA 4.0 のインポート処理は Windows XP のフィールド名にあわせているので、フィールド名とコロンの間に半角スペースを付加する必要があります。

4、インポート

PA 4.5 〜 の場合は、インポート画面の “Windows アドレス帳 (CSV)” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。

PA 4.0 の場合は、インポート画面の “Outlook Express (CSV)” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。

「ファイルを開く」ダイアログが表示されますので、画面下の「ファイルの種類(Macではファイルタイプ)」が「コンマ区切りテキストファイル(*.csv;*.txt)」になっていることを確認し、CSV ファイルを指定して [開く] ボタンをクリックします。

「フィールドデータのインポート順」ダイアログが表示されます。フィールド順は自動的に照合されます。初期状態では、Windows アドレス帳の CSV のフィールドに最も近い PA のフィールドが割り当てられます。必要に応じてフィールドの割り当てを変更することも可能です。特に問題なければ [インポート] ボタンをクリックしてください。

「インポートオプション」のダイアログが表示されます。オプションの「インポート中、入力値の自動化オプションを実行」は ON のままでよいでしょう。この画面の [インポート] ボタンをクリックすると、インポート処理が開始されます。インポートが完了すると「インポートの概要」ダイアログが表示されます。内容を確認し [OK] ボタンをクリックします。これでインポートは終了です。

参考)PowerAddress for Mac にインポートしたい場合は、CSV ファイルを Mac から参照できるようにしておくか、ネットワークや USB メモリなどを介して Mac のハードディスクにコピー&ペーストしておくとよいでしょう。

5、データを確認

リストやカード画面でインポートしたデータを確認します。必要であればデータを修正してください。

Windows アドレス帳と PA では、住所フィールドの構成が異なります。そのままでも使用できますが、PA の住所フィールドに沿って編集することをおすすめします。宛名がよりきれいに印刷されるほか、7種類もの住所関連データを使用することができます。

住所を分割して管理しておくと、新たな手間やコストをかけずに、データの再利用やフォーマット変換が簡単に行えます。

インポート可能なフィールド

インポート可能なフィールドは以下のとおりです。矢印の左は Windows アドレス帳のフィールド、矢印の右は初期状態で割り当てられる PA のフィールドです。

  • 名 → 名
  • 姓 → 姓
  • ミドル ネーム
  • 表示名
  • ニックネーム → 通称
  • 電子メール アドレス → 所属_mail
  • (電子メール アドレス 2 未使用)
  • (電子メール アドレス 3 未使用)
  • 自宅の番地 → 自宅_番地
  • 自宅の市区町村 → 自宅_市区町村
  • 自宅の郵便番号 → 自宅_郵便番号
  • 自宅の都道府県 → 自宅_都道府県
  • 国または地域 → 自宅_国名
  • 自宅電話番号: → 自宅_TEL
  • 自宅ファックス → 自宅_FAX
  • 携帯電話  → 携帯電話
  • 個人 Web ページ → 自宅_HP
  • 勤務先の番地 → 所属_番地
  • 勤務先の市区町村 → 所属_市区町村
  • 勤務先の郵便番号 → 所属_郵便番号
  • 勤務先の都道府県 → 所属_都道府県
  • 勤務先の国または地域 → 所属_国名
  • ビジネス Web ページ → 所属_HP
  • 勤務先電話番号 → 所属_TEL
  • 勤務先ファックス → 所属_FAX
  • ポケットベル → その他の番号
  • 会社名 → 所属
  • 役職 → 役職
  • 部署名 → 部署
  • オフィスの場所 → 所属_建物名等
  • メモ → メモ

「ミドル ネーム」は PA には対応するフィールドがありません。必要であれば、任意のフィールド(メモなど)を割り当てることができます。

「表示名」はPA  にも同名のフィールドがありますが、インポートすることはできません。必要であれば、任意のフィールドに割り当てることができます。PA の表示名は姓や名などから自動的に生成します。

「電子メール アドレス」の移行には注意が必要です。Windows アドレス帳の CSV ファイルには電子メールのフィールドが一つしかありません。このフィールドには、Windows アドレス帳で設定した「優先的に使用する電子メールアドレス」が記録されています。 初期状態ではこの電子メールアドレスを「所属_mail」に割り当てています。必要に応じて割り当てを変更するか、インポート後に編集してください。

「電子メール アドレス 2 未使用」と「電子メール アドレス 2 未使用」は、インポート途中に作成した空のフィールドです。現在はフィールドの位置合わせのためだけに使用しています。フィールドの中味は空です。

「自宅電話番号:」だけフィールド名の後にコロンが付加されています。Windows アドレス帳が、なぜこのような仕様になっているのかはわかりません。そのままにしておいてください。ちなみに、Windows XP の場合はコロンの前に半角スペースが付加されています。

「携帯電話 」と「オフィスの場所 」は、フィールド名の後に半角スペースが付加されています。Windows アドレス帳が、なぜこのような仕様になっているのかはわかりません。そのままにしておいてください。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 4.x

参考資料

Outlook Express のアドレス帳をインポートするには?

Outlook Express アドレス帳のインポート方法

この FAQ は 2009/02/23 に編集したものです

Q. 質問

PowerAddress のインポート機能についての質問です。Outlook Express のアドレス帳はインポートできますか?

A. 回答

アドレス帳のデータを CSV か vCard でエクスポートし、そのファイルを PowerAddress(以下 PA)にインポートします。フィールド順は自動的に照合されます。

OS の違いにより若干操作方法が異なります。Windows 7、 Windows Vista をお使いのお客様は、以下の各ページをご覧ください。

Windows アドレス帳 CSV と vCard では、エクスポートされる項目(フィールド)や、PA にインポートする際の手順が異なります。また、Windows アドレス帳 CSV は、常に1つの CSV ファイルがエクスポートされますが、Windows アドレス帳 vCard は、1人1ファイルの vCard ファイルがエクスポートされます。以下にそれぞれの特徴を記しますので、状況に応じて使い分けてください。

Windows アドレス帳 CSV

CSV の「携帯電話 」と「オフィスの場所 」の列をインポートするには、項目名の後にある半角スペースを取り除いておく必要があります。詳しい編集方法やインポート手順は、後述の参考資料をご覧ください。編集後のインポート操作は以下のとおりです。

PA 4.5 〜 の場合は、インポート画面の “Windows アドレス帳 (CSV)” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。

PA 4.0 の場合は、インポート画面の “Outlook Express (CSV)” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。

Windows アドレス帳 vCard

PA のインポート画面の “vCard” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。PA 4.5 〜 の場合は、[Shift_JIS] のボタンをクリックしてからファイルを指定します。

vCard は、CSV の項目には無い「性別」や「誕生日」をインポートできるほか、3種類のメールアドレスを同時にインポートすることができます。

複数の vCard ファイルを PA にインポートするには、1ファイルずつインポートするか、 複数の vCard ファイルを1つの vCard ファイルに結合してからインポートする必要があります。ファイルを結合するには、テキストエディタかフリーソフトを使うとよいでしょう。1つの vCard ファイルをインポートするのは簡単です。

インポート例

1、Windows アドレス帳を開く

Windows アドレス帳を開くには、「スタート> すべてのプログラム> アクセサリ」から「アドレス帳」を実行します。Outlook Express を開いているときは、ツールバーの [アドレス] ボタンをクリックするか、「ルーツ(T)」メニューから「アドレス帳(B)…」を選択します。

2、エクスポート

「ファイル(F)」メニューの「エクスポート(E)」から「ほかのアドレス帳(O)…」を選択します。「アドレス帳エクスポートツール」ダイアログが表示されますので、「テキストファイル(CSV)」を選んで [エクスポート(E)] ボタンをクリックします。

「CSVのエクスポート」ダイアログで、エクスポート先のファイル名を指定します。[参照(R)] ボタンをクリックし、保存する場所とファイル名を指定します。[保存(S)] ボタンをクリックすると「CSVのエクスポート」ダイアログに戻ります。

[次へ(N) >] ボタンをクリックしてエクスポートするフィールドを選択します。ここではすべての項目をチェックしてください。準備ができたら [完了] ボタンをクリックします。

エクスポートが完了すると、「アドレス帳のエクスポートは正常に完了しました」というメッセージ表示されます。[OK] ボタンをクリックし、「アドレス帳エクスポートツール」ダイアログの [閉じる(C)] ボタンをクリックします。この段階で Outlook Express やアドレス帳は終了してもかまいません。

3、ファイルを編集

エクスポートした CSV ファイルの一行目は、Windows アドレス帳のフィールド名が記録されています。PA は、このフィールド名を使って互いのフィールドを照合します。

しかし、この中の「携帯電話 」と「オフィスの場所 」は、なぜかフィールド名の後に半角スペースが付加されています。PA は、フィールド名の最後にスペースを付けることができないので、このままでは PA 側のフィールドと照合することができません。これらのフィールドをインポートしたい場合は、Windows 付属のメモ帳などを使って、フィールド名の後についている半角スペースを削除してください。

4、インポート

PA 4.5 〜 の場合は、インポート画面の “Windows アドレス帳 (CSV)” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。

PA 4.0 の場合は、インポート画面の “Outlook Express (CSV)” の右にある [インポート…] ボタンをクリックします。

「ファイルを開く」ダイアログが表示されますので、画面下の「ファイルの種類(Macではファイルタイプ)」が「コンマ区切りテキストファイル(*.csv;*.txt)」になっていることを確認し、CSV ファイルを指定して [開く] ボタンをクリックします。

「フィールドデータのインポート順」ダイアログが表示されます。フィールド順は自動的に照合されます。初期状態では、Windows アドレス帳の CSV のフィールドに最も近い PA のフィールドが割り当てられます。必要に応じてフィールドの割り当てを変更することも可能です。特に問題なければ [インポート] ボタンをクリックしてください。

「インポートオプション」のダイアログが表示されます。オプションの「インポート中、入力値の自動化オプションを実行」は ON のままでよいでしょう。この画面の [インポート] ボタンをクリックすると、インポート処理が開始されます。インポートが完了すると「インポートの概要」ダイアログが表示されます。内容を確認し [OK] ボタンをクリックします。これでインポートは終了です。

参考)PowerAddress for Mac にインポートしたい場合は、CSV ファイルを Mac から参照できるようにしておくか、ネットワークや USB メモリなどを介して Mac のハードディスクにコピー&ペーストしておくとよいでしょう。

5、データを確認

リストやカード画面でインポートしたデータを確認します。必要であればデータを修正してください。

Windows アドレス帳と PA では、住所フィールドの構成が異なります。そのままでも使用できますが、PA の住所フィールドに沿って編集することをおすすめします。宛名がよりきれいに印刷されるほか、7種類もの住所関連データを使用することができます。

住所を分割して管理しておくと、新たな手間やコストをかけずに、データの再利用やフォーマット変換が簡単に行えます。

インポート可能なフィールド

インポート可能なフィールドは以下のとおりです。矢印の左は Windows アドレス帳のフィールド、矢印の右は初期状態で割り当てられる PA のフィールドです。

  • 名 → 名
  • 姓 → 姓
  • ミドル ネーム
  • 表示名
  • ニックネーム → 通称
  • 電子メール アドレス → 所属_mail
  • (電子メール アドレス 2 未使用)
  • (電子メール アドレス 3 未使用)
  • 自宅の番地 → 自宅_番地
  • 自宅の市区町村 → 自宅_市区町村
  • 自宅の郵便番号 → 自宅_郵便番号
  • 自宅の都道府県 → 自宅_都道府県
  • 国または地域 → 自宅_国名
  • 自宅電話番号 : → 自宅_TEL
  • 自宅ファックス → 自宅_FAX
  • 携帯電話  → 携帯電話
  • 個人 Web ページ → 自宅_HP
  • 勤務先の番地 → 所属_番地
  • 勤務先の市区町村 → 所属_市区町村
  • 勤務先の郵便番号 → 所属_郵便番号
  • 勤務先の都道府県 → 所属_都道府県
  • 勤務先の国または地域 → 所属_国名
  • ビジネス Web ページ → 所属_HP
  • 勤務先電話番号 → 所属_TEL
  • 勤務先ファックス → 所属_FAX
  • ポケットベル → その他の番号
  • 会社名 → 所属
  • 役職 → 役職
  • 部署名 → 部署
  • オフィスの場所 → 所属_建物名等
  • メモ → メモ

「ミドル ネーム」は PA には対応するフィールドがありません。必要であれば、任意のフィールド(メモなど)に割り当てることができます。

「表示名」はPA  にも同名のフィールドがありますが、インポートすることはできません。必要であれば、任意のフィールドに割り当てることができます。PA の表示名は姓や名などから自動的に生成します。

「電子メール アドレス」の移行には注意が必要です。Windows アドレス帳の CSV ファイルには電子メールのフィールドが一つしかありません。このフィールドには、Windows アドレス帳で設定した「既定の電子メールアドレス」が記録されます。 初期状態ではこの電子メールアドレスを「所属_mail」に割り当てています。必要に応じて割り当てを変更するか、インポート後に編集してください。

「電子メール アドレス 2 未使用」と「電子メール アドレス 2 未使用」は、インポート途中に作成した空のフィールドです。現在はフィールドの位置合わせのためだけに使用しています。フィールドの中味は空です。

「自宅電話番号 :」だけフィールド名の後に半角スペースとコロンが付加されています。Windows アドレス帳が、なぜこのような仕様になっているのかはわかりません。そのままにしておいてください。ちなみに、Windows Vista や Windows 7 ではコロンの前の半角スペースはありません。

「携帯電話 」と「オフィスの場所 」は、フィールド名の後に半角スペースが付加されています。Windows アドレス帳が、なぜこのような仕様になっているのかはわかりません。そのままにしておいてください。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 4.x

参考資料

関連ページ

Yahoo!アドレスブックの住所録をインポートするには?

Yahoo! CSV 形式ファイルのインポート方法

この FAQ は 2008/12/24 に編集したものです

Q. 質問

PowerAddress のインポート機能についての質問です。Yahoo!アドレスブックの住所録(連絡先)はインポートできますか?

A. 回答

Yahoo!アドレスブックの住所録を Yahoo! CSV 形式でエクスポートし、そのファイルを PowerAddress にインポートします。フィールド順は自動的に照合されますので、面倒な項目合わせは不要です。

以下、順を追って詳しく説明します。インポート操作は簡単です。表示される指示に従って操作すれば、特に問題なくインポートすることができます。

1、Yahoo!アドレスブックの住所録をエクスポート

  1. Yahoo!にログインし、アドレスブックを開く
  2. 画面右上の「インポート/エクスポート」をクリック
  3. 画面下の「Yahoo!アドレスブック(.CSV形式):」の右にある「エクスポート」ボタンをクリック
  4. デスクトップなど、任意の場所に保存

2、インポートするファイルを指定

  1. PowerAddress を起動し、インポート画面を開く
  2. 画面右下の「Yahoo!アドレスブック」の右にある「インポート」ボタンをクリック
  3. 説明を確認し「OK」ボタンをクリック
  4. ファイルを開くダイアログ下の「ファイルの種類」が「コンマ区切りテキストファイル」になっていることを確認し、手順1で保存したファイルを開く

3、フィールドデータのインポート順を確認

ファイルを開くと、フィールドデータのインポート順を指定するダイアログが表示されます。

左側がYahoo!アドレスブック、右側が PowerAddress のフィールドです。間にある矢印は、その行のフィールドをインポート状況を示しています。矢印をクリックすると、インポートのオン/オフを切り替えることができます。

右側の各フィールドをドラッグ(クリックしたまま移動)すると、フィールドの割り当て順を変更することができます。フィールドの割り当て順は、自動的に照合していますが、いくつかのフィールドの矢印はオフになっています。必要であれば矢印をオンにしたり、割り当て順を変更したりしてください。

4、インポートを実行

インポートするフィールドや順番に問題なければ、ダイアログ下の「インポート」ボタンをクリックします。インポートのオプション指定ダイアログが表示されますので、オプションを確認して「インポート」ボタンをクリックします。オプションはオンのままでよいでしょう。

インポート処理が終了し、「インポートの概要」ダイアログが表示されます。概要を確認し「OK」ボタンをクリックします。

続けて「インポートしたデータを整形します」というダイアログが表示されます。この処理は、Yahoo!アドレスブックの誕生日データ(MM/DD/YYYY)を、PowerAddress の誕生日データ(YYYY、MM、DD)に分割するなどの整形処理です。内容を確認し「OK」ボタンをクリックします。これでインポートは終了です。

5、データを確認

リストやカード画面でインポートしたデータを確認してください。Yahoo!アドレスブックとPowerAddress では、住所フィールドの構成が異なりますので、必要であれば修正してください。そのままでも使用できますが、PowerAddress の住所フィールドに沿った方がよりきれいに印刷することができます。

また、以下のようなデータが自動的に生成されますので、住所データを効果的に使用することができます。

  • 郵便番号から建物名の連結データ
  • 都道府県から建物名の連結データ
  • 都道府県から番地の連結データ(住所と建物名の2分割向け)
  • 町域から建物名の連結データ(都道府県、市区郡、住所の3分割向け)
  • 町域と番地の連結データ(都道府県、市区郡、町村域、建物名の4分割向け)

住所の分割数が異なるファイル形式(vCard、OutlookExpress CSV、Yahoo!アドレスブック CSV 形式)にエクスポートする際は、対応する項目が自動的に割り当てられます。住所の分割数を意識したり、エクスポート後に別途編集する必要はありません。

住所を分割して管理しておくと、新たな手間やコストをかけずに、データの再利用やフォーマット変換が行えます。住所を1つか2つの欄を使って管理することもできますが、分割されていない住所を編集するのは大変な作業です。 PowerAddress なら、一度入力した住所データを様々な形式で利用することができます。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 4.x

参考資料

姓名を分割するには?

「山田 太郎」を「山田」と「太郎」に分割

Q. 質問

姓名の欄が一つしかないソフトを使っています。この住所録を CSV 形式で書き出すと、姓と名が一つのまとまり(エクセルで言うと”一つのセル”)になります。PA に移行する際、姓名を分割する方法はありますか?

A. 回答

姓と名の間に全角スペースか半角スペースがあれば、インポートした姓名データを簡単に分割することができます。レコード毎に分割することも、複数のレコードを一括して分割することも可能です。

以下は、インポートの際に表示される「フィールドデータのインポート順」ダイアログの例です。今回のような場合は、一旦、 PA の「姓」のフィールドに姓名をインポートします。姓名のふりがながある場合は、PA の「姓_ふりがな」のフィールドに姓名のふりがなをインポートします。PA の「名」と「名_ふりがな」のフィールドは空(インポートしない状態)にしておきます。

インポート元のフィールドインポート先のフィールド
山田 太郎
やまだ たろう姓_ふりがな
名_ふりがな

右側の PA のフィールドは、ドラッグして移動することができます。フィールド間の記号「→」はインポートする、「-」はインポートしないことを表しています。この記号はクリックすると切り替わります。インポートが終了したら、PA のスクリプトメニューから「姓名を分割…」を開きます。以下の例は Mac 版ですが、Windows 版でも同じメニューです。クリックすると拡大します。

姓名を分割…

「姓名を分割…」を開いて「対象レコード」を選択すると、インポートしたすべてのレコードが分割処理の対象となります。分割の必要がないレコードまたは、分割できないレコードはスキップされます。以下の例では、10100件のうち 100件のレコードが分割処理の対象となります。クリックすると拡大します。

対象レコードの姓名を分割

上記の画面で「このレコード」を選択すると、現在のレコードのみが処理対象となります。試しに1レコード分だけを処理したい場合は、分割前にカード画面を表示しておくとわかりやすいでしょう。

この他、姓と名の欄の間にある「隠しボタン」を使って素早く分割する方法もあります。この方法は、インポートのような大量のデータ入力ではなく、テキストファイルやメール本文などからデータをコピー&ペーストする場合に便利です。この場合も、インポートのときと同様に、一旦、姓か名の欄に連結した姓名をペーストします。

ボタン操作による姓名の分割 (1)

次に、姓と名の欄の間にある隠しボタンをクリックします。

ボタン操作による姓名の分割 (2)

姓と名の間に全角スペースか半角スペースがあれば、姓名とふりがなを素早く分割することができます。

姓名を分割したからと言って、後々面倒になることは全くありません。表示名(上の図で言うと”山田 太郎”の背景が青い部分)をクリックすれば、連結した姓名が簡単にコピーできます。

姓名を PA のフィールドに沿って管理する最大の利点は、以下の関連データが自動的に生成される点です。姓と名のフィールドを加えると、姓名だけで実に12種類ものデータを労せずして管理できます。

フィールド名データ例
表示名山田 太郎
表示名_ふりがなやまだ たろう
表示名_フリガナヤマダ タロウ
表示名_フリガナ_半角ヤマダ タロウ
姓_ふりがなやまだ
名_ふりがなたろう
姓_フリガナヤマダ
名_フリガナタロウ
姓_フリガナ_半角ヤマダ
名_フリガナ_半角タロウ

これらのデータは様々なファイル形式でエクスポートすることができます。他の住所録ソフト、名簿管理ソフト、顧客管理ソフト、宛名書きソフト、その他のデータベースなど、姓名のフォーマットが異なるソフトにデータを渡す場合に大変便利です。PowerAddress なら、新たな手間やコストをかけずに、姓名データの再利用やフォーマット変換が簡単に行えます。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

関連ページ