起動/終了方法 (v5.1)

起動方法

Windows アプリ版、Mac アプリ版:
PowerAddress フォルダ内の PowerAddress をダブルクリックします。

FileMaker 版:
PowerAddress フォルダ内の main をダブルクリックするか、FileMaker のファイルメニューなどから main を選択して開きます。

終了方法

Windows アプリ版、Mac アプリ版:
メニュータブの [Quit] をクリックするか、ファイルメニューから [終了] を選択します。

FileMaker 版:
メニュータブの [Quit] をクリックするか、FileMaker のファイルメニューから [閉じる] を選択します。

FileMaker Cloud for AWS で共有

AWS EC2 の FileMaker Server でホスト

FileMaker Cloud for AWS
FileMaker Cloud for AWS

PowerAddress を AWS(Amazon Web Services、アマゾンウェブサービス)の EC2(Elastic Compute Cloud、サイズ変更可能な仮想サーバー)上の FileMaker Server でホストすると、クラウド環境での同時共有が可能となります。FileMaker クライアント(Windows/Mac/iOS)のほか、Web ブラウザを使った共有(FileMaker WebDirect)も可能です。

同時共有の方法

ホスト(親)となる AWS EC2 の FileMaker Server で PowerAddress を開き、インターネットに接続している他の FileMaker クライアント(子となる Windows/Mac/iOS)からアクセスします。

ホストするには

AWS EC2 で FileMaker Cloud を起動し、main、data、zipcode をアップロードして開きます。ライセンスをお持ちの場合は、事前にパソコン上で PowerAddress を開き、設定> ライセンス画面でライセンスを入力しておきます。

クライアントからアクセスするには

まずは、クライアント(Windows/Mac/iOS)の FileMaker Pro または FileMaker Go を起動し、AWS EC2 のホスト名を指定します。FileMaker Pro でホストを指定するには、[ファイル> ホスト> ホストを表示…] を開き、[+] ボタンをクリックして、AWS EC2 のホスト名を入力して保存します。あとは、ホストの main を指定して開くだけです。

準備

AWS のアカウントをお持ちでない方は、以下のページで AWS マネジメントコンソールのアカウントを作成しておくとよいでしょう。ルートアカウントのほかに IAM(Identity and Access Management)ユーザーアカウントを作成することをおすすめいたします。アカウントを保護するため、MFA(Multi-Factor Authentication、多要素認証)も設定しておきましょう。FileMaker Cloud のログイン情報を保護するためのキーペアも必要です。

必要な FileMaker 製品

ホストとなる AWS EC2 に FileMaker Server が必要です。FileMaker Server のライセンスをお持ちでない場合は、AWS Marketplace から FileMaker Cloud(EC2 と FileMaker Server)を購入することができます。Windows や Mac で同時共有するには、各パソコンに FileMaker Pro 16 〜 が必要です。iPad や iPhone からアクセスするには、各 iOS デバイスに FileMaker Go(無料)が必要です。

必要なクラウド環境

AWS の t2.medium 以上の EC2 インスタンスが必要です。EC2 が稼働中はその利用料が必要です。

必要な PA のライセンス

同時共有数(FileMaker の共有数)に応じた PA のライセンスが必要です。ライセンスの一覧は以下のページをご覧ください。

参考資料

オンプレミスの FileMaker Server で共有

自社サーバーの FileMaker Server でホスト

PowerAddress をオンプレミス(自社サーバー)の FileMaker Server でホストすると、クライアントサーバ型の同時共有が可能となります。FileMaker クライアント(Windows/Mac/iOS)のほか、Web ブラウザを使った共有(FileMaker WebDirect)も可能です。

同時共有の方法

ホスト(親)となるサーバーまたはパソコンの FileMaker Server で PowerAddress を開き、同一ネットワーク上の他の FileMaker クライアント(子となる Windows/Mac/iOS)からアクセスします。

ホストするには

FileMaker Server でホストするには、ホストとなるサーバーまたはパソコンで FileMaker Server を起動し、main、data、zipcode をアップロードして開きます。ライセンスをお持ちの場合は、事前にパソコン上で PowerAddress を開き、設定> ライセンス画面でライセンスを入力しておきます。

クライアントからアクセスするには

まずは、クライアント(Windows/Mac/iOS)の FileMaker Pro または FileMaker Go を起動し、ホストのサーバーまたはパソコンを指定します。FileMaker Pro でホストを指定するには、[ファイル> ホスト> ホストを表示…] を開き、[+] ボタンをクリックして、ローカルホスト名または TCP/IP アドレスを入力して保存します。あとは、ホストの main を指定して開くだけです。

必要な FileMaker 製品

ホストとなるサーバーまたはパソコンに FileMaker Server が必要です。Windows や Mac で同時共有するには、各パソコンに FileMaker Pro 16 〜 が必要です。iPad や iPhone からアクセスするには、各 iOS デバイスに FileMaker Go(無料)が必要です。

必要な PA のライセンス

同時共有数(FileMaker の共有数)に応じた PA のライセンスが必要です。ライセンスの一覧は以下のページをご覧ください。

参考資料

以下は Claris(旧 FileMaker)社のビデオチュートリアルです。

アプリ版の住所録を Win と Mac で使うには?

PowerAddress フォルダを Win/Mac 兼用に

Q. 質問

FileMaker 版の PA は Windows と Mac で使えますが、ランタイムアプリ版の PA は Windows 版と Mac 版に分かれています。住所録ファイルをコピーすれば、お互いの環境で使えるのは理解しています。データの交換無しで、Windows と Mac の両方の環境で使う方法はありますか?

A. 回答

PowerAddress フォルダ内の実行ファイルを起動すると、同一階層にある住所録ファイル(data ファイル)が参照されます。住所録ファイルは、Win/Mac で互換性があります。これらの特徴を利用すれば、一つのアプリ版の PA の住所録を Windows と Mac の環境で使うことができます。ただし、Win/Mac 間で同時に起動することはできません。また、この方法はサポート外とさせていただきます。

準備

  1. Win アプリ版の PA をダウンロードして展開
  2. Mac アプリ版の PA をダウンロードして展開
  3. Win 版の PowerAddress フォルダに Mac 版の PowerAddress.app(アプリの実行ファイル)をコピー

起動方法

Win で起動するときは PowerAddress.exe を、Mac で起動するときは PowerAddress.app を起動します。

FileMaker 版の PA なら

FileMaker 版であれば、上記のようなことをしなくても、一つの PA を Win/Mac で使うことができます。Win/Mac の実行ファイルが不要なため、最小限のファイルサイズでご利用いただけます。共有設定を行えば、Win/Mac のほか、iPad などの iOS デバイス間で一つの PA を同時に使用することができます。詳しくは以下のページをご覧ください。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

パソコン上の PA を iPad や iPhone から操作するには?

PA を FileMaker 製品を使って共有設定、FileMaker Go でアクセス

Q. 質問

パソコンにインストールしている PowerAddress を、iPad や iPhone などの iOS デバイスから操作するには? 必要なものと手順を教えてください。

A. 回答

まず、パソコン上の PowerAddress(以下 PA)を FileMaker 製品を使って共有設定します。次に、iOS デバイスに FileMaker Go をインストールし、共有中のパソコンと PA を指定して開きます。接続には無線 LAN 環境が必要です。

必要なもの

PA は Win/Mac アプリ版 v4.9 以上か FileMaker 版 v4.9 以上が必要です。PA のライセンスは、使用したい数(共有したい数)のものをご購入ください。複数のクライアントで共有するには、プロ (LP5) 以上が必要です。

パソコン側の FileMaker 製品は、共有したい数により製品の種類が異なります。FileMaker Pro のネットワーク共有は、最大 5 人までのユーザー(FileMaker Pro または FileMaker Go)で同時共有することができます。より多くのクライアントや Web ブラウザで共有したい場合は、 FileMaker Server が必要です。インターネットを使った共有には FileMaker Server と FileMaker Cloud 環境が必要です。まずは FileMaker Pro での共有をお試しください。FileMaker の製品情報、ライセンスの詳細は、以下の FileMaker 社のサイトご覧ください。

iOS デバイスには FileMaker Go が必要です。FileMaker Go は App Store から無料でダウンロードできます。

共有手順

以下は、FileMaker Pro 17 Advanced で共有する方法です。

  1. PA の main ファイルを FileMaker Pro で開く
  2. FileMaker Pro の [ファイル> 共有設定> FileMaker クライアントと共有…] を開く
  3. FileMaker ネットワーク共有を ON にし、IP アドレスを確認
  4. iPad または iPhone で FileMaker Go を起動
  5. FileMaker Go の「ホスト」からホスト(IP アドレス)と main を指定し、パソコン上の PA を開く

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

会社や自宅内の LAN で共有できますか?

住所録の共有について

Q. 質問

PA の住所録は会社や自宅内の LAN で共有できますか?

A. 回答

いくつかの方法で共有することができます。大切なデータをより安全に共有するには、FileMaker 製品を使った同時共有が必要です。

FileMaker 製品を使った共有

FileMaker 製品を使うとクライアントサーバ型の同時共有が可能です。FileMaker Server でホストした PA を、LAN 上の他の FileMaker クライアント(Win/Mac/iOS)から同時にアクセスすることができます。

v5.0 からは Web ブラウザを使った共有や FileMaker Cloud での共有も可能です。ぜひ、FileMaker 版の同時共有をお試しください。FileMaker のサイトには、FileMaker Pro や FileMaker Server の無料評価版があります。同時共有の詳細は以下のページをご覧ください。

PA のライセンスの一覧は以下のページをご覧ください。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

関連ページ

共有フォルダに設置するには?

OS レベルのアクセス権が必要

Q. 質問

共有フォルダやプログラムフォルダ(アプリケーションフォルダ)に設置すると、「このファイルは変更禁止なので、この操作は実行できません」とか「〜をこのディスク上に作成できませんでした」などのメッセージが表示されます。回避方法はありますか?

A. 回答

共有フォルダやプログラムフォルダ(アプリケーションフォルダ)への設置はおすすめしません。設置およびその後の運用方法などについてはサポート外とさせていただきます。まずは自身のドキュメントフォルダ(書類フォルダ)内かデスクトップへの設置をお試しください。以下ご参考まで。

共有フォルダやプログラムフォルダ(アプリケーションフォルダ)など、OS レベルのアクセス権が必要な場所に設置する場合は、PowerAddress フォルダのアクセス権を変更する必要があります。この他、自分以外のユーザー(パソコンのアカウント)の PowerAddress を起動する際も適切な書き込み権限が必要です。アクセス権を変更するには、パソコンの管理者権限が必要です。アクセス権の操作や PowerAddress フォルダの取り扱いには十分注意してください。

参考)Windows での操作例

  1. PowerAddress フォルダを右クリックして [プロパティ] を開く
  2. セキュリティのタブをクリック
  3. 適切なグループまたはユーザーの「書き込み」を ON にする

例えば、Users グループに書き込み許可を与える場合は、「グループ名またはユーザー名」の下の [編集…] をクリックし、Users の書き込み許可のボックスにチェックを入れます。Users グループがない場合は、Users グループを追加するか、適切なユーザーを追加してアクセス権を与えるとよいでしょう。

通常、「C:¥Program Files」に展開/移動/コピーした場合は、Users グループが表示されます。「C:¥Users¥Public」の場合は、Users グループを追加するか、必要なユーザーの追加が必要です。

参考)Mac での操作例

  1. PowerAddress フォルダを右クリックして [情報を見る] を開く
  2. 共有とアクセス権を表示する
  3. 適切なグループまたはユーザーのアクセス権を「読み/書き」にし、内包している項目にも適用する。

例えば、Staff グループに書き込み許可を与える場合は、名前とアクセス権ボックスの右下にある鍵をクリックしてロックを解除し、Staff のアクセス権を「読み/書き」にした状態で、下の歯車アイコンの [内包している項目に適用…] を実行します。Staff グループがない場合は、適切なユーザーを追加してアクセス権を与えるとよいでしょう。

通常、「(Macintosh HD)/アプリケーション」や「(Macintosh HD)/ユーザ/共有」に移動した場合は、Staff グループが表示されます。コピーすると admin グループや wheel グループになりますので、必要なユーザーの追加が必要です。

注意事項

PowerAddress はフォルダ単位で動作します。お客様が入力した住所録データは、PowerAddress はフォルダ内の住所録ファイル(data ファイル)に保存されていることに注意してください。他のソフトと同じ感覚でアプリケーションフォルダ内の PowerAddress フォルダを上書きすると、住所録データがすべて消失します。

また、共有フォルダやプログラムフォルダに設置する場合は、住所録データのセキュリティにも注意する必要があります。

住所録の共有したい場合は、FileMaker を使った同時共有がおすすめです。共有フォルダなどに設置したりアクセス権を変更することなく、複数のクライアントで同時にアクセスすることができます。FileMaker を使えば、簡単で安全な共有が可能です。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0

FileMaker Server で共有できる?

PC または AWS でホスト可能、ブラウザ共有も 

Q. 質問

FileMaker Server を使って PowerAddress を共有(ホスト)できますか?

A. 回答

はい、可能です。FileMaker Server をお持ちでないお客様は、以下の FileMaker 社のページから無料評価版をダウンロードしてお試しください。

v5.0 からは WebDirect によるブラウザ共有も可能です。PC または AWS などの Cloud 上の FileMaker Server でデータベースを公開し、Web ブラウザを使ってデータベースを共有することができます。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0

FileMaker WebDirect による共有

Web ブラウザで同時共有

PowerAddress 5.0 を FileMaker Cloud(AWS + FileMaker Server 16 〜)または、オンプレミスの FileMaker Server(FileMaker Server 16 〜)でホストすると、FileMaker WebDirect による Web ブラウザ共有が可能となります。WebDirect は、FileMaker 12 のインスタント Web 公開の後継機能です。

Web 共有の方法

FileMaker Cloud または FileMaker Server で PowerAddress をホスト(親)として開き、ネットワーク上のパソコンの Web ブラウザを使ってアクセスします。

必要な PA のライセンス

同時共有数に応じた PA のライセンスが必要です。ライセンスの一覧は以下のページをご覧ください。

WebDirect とは

FileMaker WebDirect

v5.0 から FileMaker WebDirect(ファイルメーカー ウェブダイレクト)に対応しました。ご利用には、v5.0 と FileMaker 16 以降の環境が必要です。FileMaker WebDirect は、PC または AWS などの Cloud 上の FileMaker Server でデータベースを公開し、ネット上の複数のユーザーが Web ブラウザを使ってデータベースを操作する技術です。Web ブラウザ上で、データの閲覧、入力、検索、ソートなどが行えます。WebDirect は、FileMaker 12 のインスタント Web 公開の後継機能です。

Web ブラウザでの操作のため、使える機能や操作方法にいくつかの制限はあります。v5.0 では印刷レイアウトもそのまま表示できますが、リスト印刷とカード印刷のみをサポートいたします。

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