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Mac 連絡先アプリと iCloud を同期する方法

Mac 連絡先アプリと iCloud を同期

icloud.com

Mac 連絡先アプリと iCloud の連絡先を同期する方法です。既に設定済みになっている場合も多いと思いますが、再設定や iCloud のアカウントを変える際の参考になれば幸いです。この記事は、Mac OS X 10.8.2、連絡先アプリ v7.1 (1167) を使って執筆しました。

設定は、システム環境設定の iCloud か、連絡先アプリの環境設定で行います。この設定を行うと、icloud.com と Mac 内の連絡先情報が常に同じ状態になります。PowerAddress のエクスポート画面にある [アドレスブックを更新…] をクリックすれば、PowerAddress の住所録データが Mac 連絡先アプリを経由して iCloud に反映されます。

システム環境設定の iCloud で設定する場合

システム環境設定の「iCloud」で設定する方法です。システム環境設定の「メール/連絡先/カレンダー」でも設定できます。この方法で設定すると、連絡先アプリの「環境設定> アカウント」にも反映されます。

Mac のシステム環境設定を開き、「インターネットとワイヤレス」にある iCloud のアイコンをクリックします。

iCloud をクリック

iCloud に使用する Apple ID とパスワードを入力し、[サインイン] をクリックします。

Apple ID とパスワードを入力

ダイアログの「iCloud で連絡先、カレンダー、リマインダー、メモ、および Safari を使用」が ON になっていることを確認し、[次へ] をクリックします。

設定を確認し [次へ] をクリック

「連絡先」が ON になっていることを確認します。これで完了です。

ON になっていることを確認

Mac 連絡先アプリで設定する場合

システム環境設定の「iCloud」または「メール/連絡先/カレンダー」が未設定または、サインアウト状態で、iCloud の連絡先だけを使用する場合の設定例です。

連絡先アプリの「環境設定> アカウント」を開き、左下の [+] をクリックします。

アカウントを追加

アカウントの種類から iCloud を選び、Apple ID とパスワードを入力し、[作成] をクリックします。

Apple ID とパスワードを入力

「このアカウントを有効にする」が ON になっていることを確認します。これで完了です。

ON になっていることを確認

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PowerAddress のエクスポート画面にある [アドレスブックを更新…] をクリックすれば、PowerAddress の住所録データが Mac 連絡先アプリを経由して iCloud に反映されます。

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