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AWS EC2 の FileMaker Server でホスト

FileMaker Cloud for AWS
FileMaker Cloud for AWS

PowerAddress を AWS(Amazon Web Services、アマゾンウェブサービス)の EC2(Elastic Compute Cloud、サイズ変更可能な仮想サーバー)上の FileMaker Server でホストすると、クラウド環境での同時共有が可能となります。FileMaker クライアント(Windows/Mac/iOS)のほか、Web ブラウザを使った共有(FileMaker WebDirect)も可能です。

同時共有の方法

ホスト(親)となる AWS EC2 の FileMaker Server で PowerAddress を開き、インターネットに接続している他の FileMaker クライアント(子となる Windows/Mac/iOS)からアクセスします。

ホストするには

AWS EC2 で FileMaker Cloud を起動し、main、data、zipcode をアップロードして開きます。ライセンスをお持ちの場合は、事前にパソコン上で PowerAddress を開き、設定> ライセンス画面でライセンスを入力しておきます。

クライアントからアクセスするには

まずは、クライアント(Windows/Mac/iOS)の FileMaker Pro または FileMaker Go を起動し、AWS EC2 のホスト名を指定します。FileMaker Pro でホストを指定するには、[ファイル> ホスト> ホストを表示…] を開き、[+] ボタンをクリックして、AWS EC2 のホスト名を入力して保存します。あとは、ホストの main を指定して開くだけです。

準備

AWS のアカウントをお持ちでない方は、以下のページで AWS マネジメントコンソールのアカウントを作成しておくとよいでしょう。ルートアカウントのほかに IAM(Identity and Access Management)ユーザーアカウントを作成することをおすすめいたします。アカウントを保護するため、MFA(Multi-Factor Authentication、多要素認証)も設定しておきましょう。FileMaker Cloud のログイン情報を保護するためのキーペアも必要です。

必要な FileMaker 製品

ホストとなる AWS EC2 に FileMaker Server が必要です。FileMaker Server のライセンスをお持ちでない場合は、AWS Marketplace から FileMaker Cloud(EC2 と FileMaker Server)を購入することができます。Windows や Mac で同時共有するには、各パソコンに FileMaker Pro 16 〜 が必要です。iPad や iPhone からアクセスするには、各 iOS デバイスに FileMaker Go(無料)が必要です。

必要なクラウド環境

AWS の t2.medium 以上の EC2 インスタンスが必要です。EC2 が稼働中はその利用料が必要です。

必要な PA のライセンス

同時共有数(FileMaker の共有数)に応じた PA のライセンスが必要です。ライセンスの一覧は以下のページをご覧ください。

参考資料