パソコン上の住所録ファイルを iOS デバイス上で使う

PA Win/Mac の住所録ファイル → iOS デバイス上の PA

Windows または Mac で使用中の PowerAddress の住所録ファイル(data)を iOS デバイスに転送して使う方法です。住所録を主にパソコンで管理し、必要に応じて iOS デバイスに転送したい場合などにご利用ください。住所録ファイルは、FileMaker クライアント(Windows、Mac、iOS、iPadOS)間で互換性があります。

iOS デバイスには、FileMaker Go と PowerAddress をインストールしておく必要があります。PowerAddress をインストールする方法は以下のページをご覧ください。

iOS デバイス上の住所録は転送の度に上書きされます。iOS デバイス上の住所録を残したい場合は、iOS デバイス上の住所録をパソコンなどにバックアップしてからご利用ください。詳しくは「iOS デバイス上の住所録ファイルをパソコン上で使う」をご覧ください。

住所録の移行方法

住所録ファイルを操作する際は、必ずパソコンまたは iOS デバイス上の PowerAddress を終了してください。

手順

  1. iOS デバイスをパソコンに接続し iTunes を開く
  2. iTunes の画面左に表示される自身のデバイスをクリック
  3. 画面上の [App] をクリック
  4. 画面下のファイル共有の App リストから [FileMaker Go] をクリック
  5. [追加…] をクリックし、パソコン上の PowerAddress フォルダ内にある data を選択して置換

iOS デバイス上の data(住所録ファイル)を置換すると iOS デバイス上の住所録が上書きされます。iOS デバイス上の住所録を残したい場合は、必ずバックアップをとってから置換してください。