PowerAddress 5.1 リリースノート、2020/01/21
動作環境をアップグレード
- データベース開発環境を FileMaker 16 から FileMaker 18(18.0.1.122)にアップグレード
- Windows 7、Windows 8、Windows 10 に対応
- OS X El Capitan 10.11、macOS Sierra 10.12 サポート終了
- 新たに macOS Mojave 10.14、macOS Catalina 10.15 に対応
新規、追加
- 誕生日の分割処理、入力処理に令和を追加(令和元年の場合は、令和元、令和元年、令和1、令和1、令元、令元年、令1、令1、R元、R元年、R1、R1、r元、r元年、r1、r1などに対応)
- Mac 向けコード署名(Mac アプリ版 App と dmg、FileMaker 版の dmg)および Apple による認証(Notarization)に対応
変更、改善
- FileMaker 18 へのアップグレードに伴い、インポートダイアログが新しくより使いやすいものに
- いくつかのダイアログの表示内容を変更
- 「リスト> 所属」レイアウトの部署表示を修正
- 「設定> 地図」レイアウトの初期値を変更(Yahoo! → Bing など)、すべての設定値を編集可能に変更、ヘルプボタンを追加
- 郵便番号更新(2017/03/31 → 2019/10/31版に)
- PowerAddress サイトや外部サイトへのリンク設定を修正
削除
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お知らせ
残念ながら、Claris International Inc.(旧 FileMaker Inc.)は、FileMaker のランタイム作成機能の終了を決定しました。
弊社が確認したところ、ランタイム作成機能が有効なバージョンは FileMaker 18(18.0.1.122)が最後のようです。今後、ランタイム作成機能が完全に廃止された場合は、このバージョンが Win/Mac アプリ版の最後の開発環境となります。