[編集] メニュー

[編集] メニューの主なコマンドについて説明します。いくつかの項目はコンテキストメニュー(右クリックメニュー)からも使用できます。

[元に戻す] / [元に戻せません]

[元に戻す] コマンドは、フィールドにデータを入力してから、その値が確定されるまで選択可能となります。確定前に [元に戻す] コマンドを選択すると、フィールドの値が入力前の状態に戻ります。初期状態やフィールドのデータを確定した後は [元に戻せません] と表示されます。

[再実行] / [やり直し不可]

[再実行] コマンドは、[元に戻す] コマンドを実行した後に選択可能となります。[再実行] を実行すると、前回の入力操作を再実行します。初期状態やフィールドのデータを確定した後は [やり直し不可] と表示されます。

[切り取り]  (Windows) / [カット] (Mac)

選択したテキストを削除し、クリップボードに取り込みます。Windows では [切り取り]、Mac では [カット] と表示されます。

[コピー]

選択したテキストをクリップボードにコピーします。

[貼り付け] (Windows) /  [ペースト] (Mac)

クリップボードの内容をペーストします。Windows では [貼り付け]、Mac では [ペースト] と表示されます。

[特殊貼り付け…] (Windows)

書式設定されたクリップボードの内容をペーストします。Windows のみ表示されます。

[消去]

選択したテキストを消去します。

[すべてを選択]

フィールド内のすべてのテキストを選択します。

[英文スペルチェック]

以下のいずれかを選択し、英文のスペルチェックや辞書の指定を行います。

  • [選択部分チェック…]
  • [レコードチェック…]
  • [対象レコードチェック…]
  • [単語を修正…]
  • [辞書指定…]
  • [ユーザ辞書…]

[フィールド内容のエクスポート]

選択されたフィールドの内容をテキストファイルに保存します。備考欄の内容を別途保存したいときなどに便利です。

[環境設定…] (Windows)

FileMaker Pro の環境設定を行います。FileMaker Pro の環境設定に関する詳細は「FileMaker Pro 環境設定」をご覧ください。このコマンドは、Windows で起動したときに表示されます。Mac では、[PowerAddress] メニューに表示されます。

[PowerAddress 設定…] (Windows)

PowerAddress の設定画面を開きます。PowerAddress の設定に関する詳細は「PowerAddress 環境設定」をご覧ください。このコマンドは、Windows で起動したときに表示されます。Mac では、[PowerAddress] メニューに表示されます。FileMaker Mac  では、[FileMaker Pro] メニューに表示されます。