FileMaker の [ファイル] メニューの [メール…] を実行したときのダイアログを使います。この機能は、PowerAddress を FileMaker Pro で開いているときにご利用いただけます。送信方法は、メールソフトか SMTP サーバー経由を選択することができます。フィールド名の指定と計算式の指定がより詳しくできるほか、メッセージをテキストファイルから挿入したり、添付ファイルを指定するなど、より複雑なメールの作成と送信が可能です。以下にいくつかの作成方法を例示します。
- 現在のレコードのアドレス宛に1つのメールを作成/送信
- 対象レコードのすべてのアドレス宛てに1つのメールを作成/送信
- 対象レコードの個々のアドレス宛てに1つのメールを作成/送信
- 対象レコードの個々のアドレス宛てに個別のメールを作成/送信
トピックやメッセージのカスタマイズ方法は以下のページをご覧ください。
メールソフトを使って送信する場合は、Microsoft Outlook や Mac メールアプリがインストールされ、既定のメールアドレスとして正しく設定されている必要があります。対応する電子メールクライアントは以下のとおりです。
- Outlook 2016(Windows 64bit)
- Outlook 2013(Windows 64bit)
- Outlook 2010(Windows 64bit)
- メール(Mac)
より簡単なメールの作成と送信は、「メール画面を使った作成/送信」をご利用ください。機能は限定されますが、To/Cc/Bcc(宛先)やトピック(件名)をポップアップメニューから選べるので、メール送信ダイアログよりも手軽にメールを作成できます。
外部サイト
FileMaker Pro のメール送信に関するヘルプは以下のページをご覧ください。より詳しい情報をご覧いただけます。