任意のファイルのやり取りか、住所録ファイルを移行
Q. 質問
Win アプリ版から Mac アプリ版または、Mac アプリ版から Win アプリ版へ移行するには？
A. 回答
基本的な方法は、移行元の PA で住所録ファイルをエクスポートし、そのファイルを移行先の PA にインポートする方法です。やり取りするファイルは、フィールド名の情報が付加される Merge（フィールド名付きCSV）、エクセル、FileMaker 形式のいずれかがよいでしょう。すべてのデータを移行するなら簡単バックアップのファイルが便利です。
その他の手軽な方法として、PowerAddress フォルダ内にある住所録ファイル（data ファイル）をコピー＆ペースト（上書き）して移行する方法もあります。Win → Win、Mac → Mac、FileMaker → FileMaker など、同じ動作環境であれば、PowerAddress フォルダを丸ごとコピーするだけで移行できますが、Win アプリ版と Mac アプリ版は実行ファイルが異なるため、PowerAddress フォルダを丸ごとコピーするのではなく、フォルダ内にある住所録ファイル（data ファイル）のみを移行します。PA の住所録ファイルは、Win/Mac/iOS 間で互換性があります。この方法は手軽ですが、移行先の住所録は上書きされますのでご注意ください。
いずれの場合も、事前にバックアップをとってから移行することをおすすめいたします。バックアップの詳細は以下のページをご覧ください。
ライセンスについて
複数利用する場合は、ソフトの設置数や起動数分または、使用する人数分のライセンスが必要です。各ライセンスの使用許諾数は、住所を同じにする同一の建物内にある同一の企業または団体内に限り有効です。同一の企業または団体でも、異なる住所や異なる建物で利用する場合は、店舗や事務所毎にライセンスが必要です。
この質問と回答に該当する製品
この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。
- PowerAddress 5.0
- PowerAddress 4.9
