PA フォルダ
PowerAddress をダウンロードして展開またはコピーすると、PowerAddress Win 5.1、PowerAddress Mac 5.1、PowerAddress 5.1 などのフォルダが現れます。このフォルダのことを便宜上、単に「PowerAddress フォルダ」と呼びます。バージョン毎のフォルダ名は以下のとおりです。
バージョン | 動作環境 | 実際のフォルダ名 |
v5.1 | Win アプリ版 | PowerAddress Win 5.1 |
Mac アプリ版 | PowerAddress Mac 5.1 | |
FileMaker 版 | PowerAddress 5.1 | |
v4.9 | Win アプリ版 | PowerAddress RT 4.9 |
Mac アプリ版 | PowerAddress RT 4.9 | |
FileMaker 版 | PowerAddress FM 4.9 | |
v4.8.2 | Win アプリ版 | PowerAddress RT 4.8.2 |
Mac アプリ版 | PowerAddress RT 4.8.2 | |
FileMaker 版 | PowerAddress FM 4.8.2 |
PowerAddress フォルダ内には、メインファイル(main)、住所録ファイル(data)、郵便番号データベース(zipcode)、その他の関連ファイルが含まれています。Win/Mac アプリ版の場合は、それらに加えて実行ファイル(Win 版は PowerAddress.exe、Mac 版は PowerAddress.app)が追加されます。PowerAddress フォルダは、住所録データベースの一つの単位と言ってもよいでしょう。ファイル構成の詳細は「ファイル構成」をご覧ください。
PowerAddress を起動(アプリ版は実行ファイルを、FileMaker 版は main をダブルクリック)すると、同一階層にある住所録ファイルが参照されます。PowerAddress は、PowerAddress フォルダ単位で独立して動作します。これにより、任意の場所への設置(展開またはコピー)、複数の PowerAddress の設置、複数の PowerAddress の並列起動などが可能です。
PowerAddress フォルダの名称は自由に変更できます。複数設置する場合は、「PA 5.1 個人用」や「PA 5.1 仕事用」などとするとわかりやすいでしょう。PowerAddress フォルダ毎の移動も可能です。