メニュータブの [メール] をクリックしたときの画面を使います。送信方法は、メールソフト経由のみです。機能は限定されますが、To/Cc/Bcc(宛先)やトピック(件名)をポップアップメニューから選べるので、メール送信ダイアログよりも手軽にメールを作成できます。メッセージの内容は、テキストファイルに保存することができます。詳細は以下のページをご覧ください。以下にいくつかの作成方法を例示します。
ランタイム版でのメール送信について
お客様の動作環境が PowerAddress リリース時の動作環境(v5.x の場合は Win 7〜10、macOS 10)から外れる場合は、FileMaker を使っての送信をお試しください。誠に残念ながら、Win/Mac ランタイム版は、新しい動作環境でのメール送信には対応しておりません。
トピックやメッセージのカスタマイズ方法は以下のページをご覧ください。
メールソフトを使って送信する場合は、Microsoft Outlook や Mac メールアプリがインストールされ、既定のメールアドレスとして正しく設定されている必要があります。対応する電子メールクライアントは以下のとおりです。
- Outlook 2016(Windows 64bit)
- Outlook 2013(Windows 64bit)
- メール(Mac)
PowerAddress を FileMaker Pro で開くと、SMTP サーバー経由での送信や、より複雑なメールの作成が可能です。フィールド名の指定と計算式の指定がより詳しくできるほか、メッセージをテキストファイルから挿入したり、添付ファイルを指定することが可能です。詳しくは「メール送信ダイアログを使った作成/送信」をご利用ください。