住所から郵便番号や大口事業所名を検索し、その結果を現在のレコードの該当フィールドに転載することができます。
検索方法は簡単です。住所欄に住所の一部や読みを入力して検索するだけです。差し当たっては、住所欄の区分を気にせず、都道府県の欄に検索キーワード(市区町村名など)を入力して検索してみてください。いくつかの候補が表示されます。より正確に検索するには、検索のキーワードを多くするか、都道府県、市区町村、町域の欄にそれぞれ入力して検索します。
検索時の文字列を残したい場合は、番地の欄に住所の一部や読みを入力して検索してみてください。検索後の候補を確定すると、都道府県から町域が自動入力されます。番地以降に文字列がある場合は、そのまま残すか消去するかを選択することができます。
住所から郵便番号を入力するには
住所から郵便番号を入力したい場合は、都道府県〜番地のいずれかのフィールドに住所の一部または全部を入力し、左にある [〒] ラベルをクリックします。一般的な入力手順は以下のとおりです。
- カードまたは印刷詳細レイアウト(住所フィールドがあるもの)を表示します。
- 住所フィールドに住所を入力します。都道府県~番地の欄に入力値があれば、それらを連結した値で検索します。
- [〒] ラベルをクリックします。
- 検索結果のデータを現在のレコードに転載します。
都道府県以外の欄を使ったり、複数の欄を指定して検索しても構いません。検索語句は、住所の一部はもちろん、ひらがなでの読み方やスペースで区切った単語でも検索可能です。該当する情報があれば、郵便番号、住所などの検索結果が表示されます。
検索結果の [〒]、[住所]、[すべて] のいずれかをクリックすると、指定したデータが転載(コピー)されます。特にこだわりがなければ [すべて] をクリックするとよいでしょう。郵便番号、住所、事業所名(会社の場合)のすべてが転載されます。転載方法の詳細は、以下のページをご覧ください。
郵便番号データベースを使って入力すると、郵便番号は半角のハイフン有りの形式に、住所や事業所名は日本郵便の郵便番号データベースに沿った形式となり、住所に関連する表記を一定の形式に揃えることができます。