レコードを1行ずつ表示
レコードを1行ずつ表示するレイアウトです。リスト形式レイアウトが8種、表計算ソフトのように個々のデータを編集することができる表形式レイアウトが1種、計9種類のレイアウトがあります。
リスト形式レイアウトはデータの閲覧に、表形式レイアウトはデータの編集に適しています。メニュータブの下には、各レイアウトを切り替えるためのサブメニューが配置されています。
サブメニューの [基本] ~ [連名] はリスト形式レイアウトへの切り替えボタンです。リスト形式レイアウトは、目的の情報を素早く表示できるように関連項目を8種類に分類しています。見やすさと操作性を重視し、姓名や住所フィールドは連結した状態になっています。表示名をクリックすることによるカード切り替え、カラーラベルをクリックすることによる表示名のコピーまたはカラーラベルの色分け基準の変更、マークの ON/OFF、Mail/HP へのアクセスなど、いくつかのボタン操作に対応しています。ただし、表形式レイアウトのような、フィールドの編集、列幅の変更、列の並び替えなどの操作は行えません。
サブメニューの [一覧] は表形式レイアウトへの切り替えボタンです。表形式レイアウトは、表計算ソフトのように個々のフィールドを編集することができます。このほか、列幅の変更、列の並び替え、複数の列を選択したソートが可能です。
リストレイアウトの列タイトルをクリックすると、その項目で対象レコードをソートします。はじめてのクリックは昇順でソート、同じ場所を続けてクリックすると降順でソートします。以降、クリックする毎に昇順と降順のソートが切り替わります。表レイアウトの場合は、列メニューからソートします。
画像項目は、「設定> 一般」のリスト項目の「画像を表示する」を ON/OFF することで、表示/非表示を切り替えることができます。表形式レイアウトで画像を入力する場合は、コンテキストメニュー(ショートカットメニュー)を使用してください。
以下は各レイアウトの概要です。
基本
レコードの基本情報を配置したリスト形式レイアウトです。配置しているフィールドおよびボタンは以下のとおりです。おおよそ、カードレイアウトの上部に配置しているフィールド群に相当します。
所属
所属先の基本情報を配置したリスト形式のレイアウトです。配置しているフィールドおよびボタンは以下のとおりです。
所属住所
所属先の住所を配置したリスト形式レイアウトです。配置しているフィールドおよびボタンは以下のとおりです。所属住所は、都道府県~建物名等を連結したものを表示しています。日本向け住所の場合は、建物名等の前に半角スペースが挿入されます。英語圏向けの住所([英表記住所] が ON の住所)の場合は、英語表記の住所の順番に変換され、住所フィールド間の適切な箇所にコンマが挿入されます。
自宅住所
自宅の住所を配置したリスト形式レイアウトです。配置しているフィールドおよびボタンは以下のとおりです。自宅住所は、都道府県~建物名等を連結したものを表示しています。日本向け住所の場合は、建物名等の前に半角スペースが挿入されます。英語圏向けの住所([英表記住所] が ON の住所)の場合は、英語表記の住所の順番に変換され、住所フィールド間の適切な箇所にコンマが挿入されます。
Tel, Mail
電話番号、メールアドレス、ホームページなどを配置したリスト形式レイアウトです。配置しているフィールドおよびボタンは以下のとおりです。
メモ
メモ1~8を配置したリスト形式レイアウトです。配置しているフィールドおよびボタンは以下のとおりです。項目名は「設定> カスタムメモ」で設定した値が使用されます。
家族
家族情報を配置したリスト形式レイアウトです。配置しているフィールドおよびボタンは以下のとおりです。
連名
連名設定に関する情報を配置したリスト形式レイアウトです。配置しているフィールドおよびボタンは以下のとおりです。配偶者名、子供の名前、その他の連名が有効な場合(空欄ではない場合)は、それぞれの連名設定ボタンを ON/OFF にすることができます。
一覧
入力及び編集可能なフィールドを配置した表形式レイアウトです。配置しているフィールドは以下のとおりです。表計算ソフトのようなフィールドの編集、列幅の変更、列の並び替えなどが可能です。不要なフィールドを隠すこともできます。