レコードのソート方法について説明します。
レコードをソートするには
リスト画面の列タイトルをクリックすると、その項目で対象レコードをソートします。はじめてのクリックは昇順でソート、同じ場所を続けてクリックすると降順でソートします。以降、クリックする毎に昇順と降順のソートが切り替わります。表レイアウトの場合は、列メニューからソート(v5.x は FileMaker 利用時)します。
ソートの状態は、リスト、インポート、エクスポート、印刷一覧画面の右上にある「順序」で確認することができます。ソート名の前の記号「▲」は昇順、「▼」は降順を表しています。 対象レコードが部分的にソートされているときは「△」や「▽」となります。
上記のほかに、メニューコマンドからもいくつかのソートが可能です。
なお、ソート済みのデータベースにレコードを新規作成または複製すると、レコードが確定した時点で自動的にソートが行われます。これにより、レコードの編集中もソート状態が維持されます。
レコードのソートを解除するには
ソートの状態は、リスト、インポート、エクスポート、印刷一覧画面の右上にある「順序」で確認することができます。ソートを解除するには、この「順序」の欄の右側にある [x] ボタンをクリックするか、レコードメニューの「ソートを解除」を実行します。
レコードを作成した順番で表示するには
レコードのソートを解除します。ソートを解除すると、ソートの状態は「未ソート」となり、レコードを作成した順番で表示します。