インポート時にフィールドの配置順を自動で照合するには?

Q. 質問

PowerAddress のバックアップファイル、他ソフトの CSV ファイル、エクセルで作成した住所録ファイルなどをインポートする際、フィールドの位置合わせを簡単に行いたい。自動で照合する方法は?

A. 回答

インポートするファイルの1行目に PowerAddress 用のフィールド名(列名、項目名)があればインポート時の照合はとても簡単です。フィールドの順序は問いません。

PowerAddress のエクスポート画面や設定画面で書き出したバックアップファイル(*.mer または *.fmp12)はフィールド名が付加されています。他ソフトの CSV ファイルやエクセルで作成した住所録ファイルの場合は、インポートの前に、ファイルの1行目を PowerAddress 用に編集しておきましょう。フィールド名の一覧はこちらをご覧ください。関連する FAQ「CSV やエクセルの住所録をインポートするには?」も参考にしてください。

準備ができたらファイルをインポートします。フィールドの配置順を自動で照合するには、インポートダイアログにあるフィールドの配置順を「照合名順」にします。指定箇所は以下のとおりです。

v5.1 または FileMaker 18〜 環境の場合

v5.1 環境のインポートダイアログ
v5.1 環境のインポートダイアログ

v4.9〜v5.0 または FileMaker 12〜17 環境の場合

旧環境のインポートダイアログ
旧環境のインポートダイアログ

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.x
  • PowerAddress 4.x

所属宛または自宅宛のレコードを検索するには?

Q. 質問

所属先(会社)の住所が登録されているレコード、または自宅の住所が登録されているレコードを検索するには?

A. 回答

いくつかの方法がありますが、以下の方法が簡単です。カード検索で、郵便番号や都道府県が入力済みのレコードを検索します。

1. カード検索の画面を開く

リストやカード画面にある [検索] ボタンをクリックします。

2. 所属または自宅の住所を検索

所属先(会社)の住所が登録されているレコード、または自宅の住所が登録されているレコードを検索します。例えば、所属先の郵便番号と都道府県が入力済みのレコードを検索するには、所属の郵便番号と都道府県の欄に * を入力し、[検索] をクリックして検索します。

所属宛のレコードを検索する場合
自宅宛のレコードを検索する場合

3. 検索結果を確認

検索後はリスト画面で検索結果を確認するとよいでしょう。所属宛のレコードを確認するには「リスト> 所属住所」の画面を開きます。自宅宛のレコードを確認するには「リスト> 自宅住所」の画面を開きます。不要なレコードがあれば、そのレコードをクリック(リスト画面を維持したい場合は表示名以外のところをクリック)し、[対象外…] > [このレコード] をクリックします。

所属宛を検索後、所属宛のレコードを確認
自宅宛を検索後、自宅宛のレコードを確認

PowerAddress は複数のウインドウ操作に対応しています。ウインドウをもう一つ開き、所属宛と自宅宛の操作(検索、ソート、印刷など)をウインドウ毎に行うこともできます。新たなウインドウを開くには、メニューバーの [ウインドウ] から [新規ウインドウ] を実行します。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.x
  • PowerAddress 4.x

参考資料

住所録を Windows 8 のアドレス帳へ移行するには?

Windows 8 のローカルのアドレス帳への移行方法

この FAQ は 2013/06/25 に編集したものです

Q. 質問

住所録データを Windows 8 のローカルのアドレス帳へ移行したい。移行方法を教えてください。

A. 回答

住所録データを Windows アドレス帳 CSV か vCard でエクスポートし、Windows 8 のローカルのアドレス帳にインポートします。Windows Live メールのアドレス帳や Windows 8 People への移行については、このページ下の「Windows Live メールのアドレス帳、Windows 8 People への移行」をご覧ください。

Windows アドレス帳 CSV で移行する場合

このファイル形式の利点は、後述の vCard よりも手軽に移行できることです。欠点は、移行できるメールアドレスが所属、自宅(個人)、携帯の何れか1つである点です。Windows アドレス帳のフィールド割り当て画面には、メールアドレスの項目が1つしかありません。

移行できる項目は以下のとおりです。

  • 姓 → 姓
  • 名 → 名
  • 所属 → 会社名
  • 部署 → 部署
  • 役職 → 役職
  • 所属_国名 → 勤務先の国または地域
  • 所属_郵便番号 → 勤務先の郵便番号
  • 所属_都道府県 → 勤務先の都道府県
  • 所属_市区町村 → 勤務先の市区町村
  • 所属_町域から建物名等(自動生成フィールド) → 勤務先の番地
  • 所属_TEL → 勤務先の電話番号
  • 所属_FAX → 勤務先のファックス
  • 所属_mail → 電子メール ※注1
  • 所属_HP → ビジネス Web ページ
  • 自宅_国名 → 自宅の国または地域
  • 自宅_郵便番号 → 自宅の郵便番号
  • 自宅_都道府県 → 自宅の都道府県
  • 自宅_市区町村 → 自宅の市区町村
  • 自宅_町域から建物名等(自動生成フィールド) → 自宅の番地
  • 自宅_TEL → 自宅の電話番号
  • 自宅_FAX → 自宅のファックス
  • 自宅_mail → (電子メール) ※注1
  • 自宅_HP → 個人 Web ページ
  • 携帯電話 → 携帯電話 ※インポート時に割り当てが必要
  • 携帯_mail → (電子メール) ※注1
  • その他の番号 → ポケットベル
  • 通称 → ニックネーム
  • メモ(備考欄) → メモ

※注1)インポート時の割り当て画面にある PA 側の「電子メールアドレス」には「所属_mail」が格納されています。「電子メールアドレス 2」には「自宅_mail」、「電子メールアドレス 3」には「携帯_mail」が格納されています。インポート時の割り当てを変更すれば、何れか1つのメールアドレスを移行できます。

移行手順は以下のとおりです。

  1. PA を起動し、検索機能などを使って移行したいレコードを抽出
  2. エクスポート画面を開き、Windows アドレス帳 CSV の [エクスポート…] をクリック
  3. [Vista /7] を指定し、任意の場所にエクスポート
  4. Windows 8 の個人用フォルダ内にある [アドレス帳] をダブルクリック ※注2
  5. ツールバーにある [インポート] をクリックし、[CSV (カンマ区切り)] を選択
  6. 「Windows アドレス帳にインポート」ダイアログの [インポート] をクリック
  7. インポートするファイルを選択し、[次へ] をクリック
  8. インポートするフィールドの割り当てを確認または変更し、[完了] をクリック
  9. 「Windows アドレス帳にインポート」ダイアログの [閉じる] をクリック

インポートすると、アドレス帳内にインポートした件数分のアドレス帳ファイルが表示されます。それぞれをダブルクリックすると詳細が表示されます。

※注2)Windows 8 のローカルのアドレス帳を開くには、タスクバーにあるエクスプローラーを使ってデスクトップを開き、その中にあるログイン名(ユーザー名)で示された個人用のフォルダを開きます。ローカルのアドレス帳はこの中にあります。連絡先を追加していない場合は、アドレス帳のフォルダ内は空です。

vCard で移行する場合

このファイル形式の利点は、所属、自宅(個人)、携帯のメールアドレスを含め、主要な項目を移行できる点です。欠点は、インポート後に人数分のプロパティが表示される点です。人数分の[OK] をクリックする必要があります。

移行できる項目は以下のとおりです。

  • 姓 → 姓
  • 名 → 名
  • 所属 → 会社名
  • 部署 → 部署
  • 役職 → 役職
  • 所属_国名 → 勤務先の国または地域
  • 所属_郵便番号 → 勤務先の郵便番号
  • 所属_都道府県 → 勤務先の都道府県
  • 所属_市区町村 → 勤務先の市区町村
  • 所属_町域から建物名等(自動生成フィールド) → 勤務先の番地
  • 所属_TEL → 勤務先の電話番号
  • 所属_FAX → 勤務先のファックス
  • 所属_mail → 電子メール
  • 所属_HP → ビジネス Web ページ
  • 自宅_国名 → 自宅の国または地域
  • 自宅_郵便番号 → 自宅の郵便番号
  • 自宅_都道府県 → 自宅の都道府県
  • 自宅_市区町村 → 自宅の市区町村
  • 自宅_町域から建物名等(自動生成フィールド) → 自宅の番地
  • 自宅_TEL → 自宅の電話番号
  • 自宅_FAX → 自宅のファックス
  • 自宅_mail → 電子メール
  • 自宅_HP → 個人 Web ページ
  • 携帯電話 → 携帯電話
  • 携帯_mail → 電子メール
  • 性別 → 性別
  • 誕生年月日(自動生成フィールド) → 誕生日
  • 通称 → ニックネーム
  • メモ(備考欄) → メモ

移行手順は以下のとおりです。

  1. PA を起動し、検索機能などを使って移行したいレコードを抽出
  2. エクスポート画面を開き、vCard の [エクスポート…] をクリック
  3. [vCard 2.1] を指定し、vcard.vcf などとして任意の場所にエクスポート
  4. Windows 8 の個人用フォルダ内にある [アドレス帳] をダブルクリック ※注3
  5. ツールバーにある [インポート] をクリックし、[vCard (VCF ファイル)] を選択
  6. 「Windows アドレス帳にインポート」ダイアログの [インポート] をクリック
  7. インポートする vCard ファイルを選択し、[開く] をクリック
  8. 人数分のプロパティが表示されるので、それぞれ [OK] をクリック
  9. 「Windows アドレス帳にインポート」ダイアログの [閉じる] をクリック

インポートすると、アドレス帳内にインポートした件数分のアドレス帳ファイルが表示されます。それぞれをダブルクリックすると詳細が表示されます。

※注3)Windows 8 のローカルのアドレス帳を開くには、タスクバーにあるエクスプローラーを使ってデスクトップを開き、その中にあるログイン名(ユーザー名)で示された個人用のフォルダを開きます。ローカルのアドレス帳はこの中にあります。連絡先を追加していない場合は、アドレス帳のフォルダ内は空です。

Windows Live メールのアドレス帳、Windows 8 People への移行

Windows 7 や Windows 8 の場合は、ローカルのアドレス帳を使う機会は少ないかもしれません。多くの場合は、クラウドやメールクライアント(Outlook や Windows Live メールなど)のアドレス帳をお使いかと思います。Windows Live メールは、XP の Outlook Express や Vista の Windows Mail の後継にあたる電子メールクライアントです。Windows Live メールは、Windows Essentials 2012 に含まれています。

Windows 8 には、クラウドの連絡先に接続できる「People」と、live.jp や Outlook.com、Office365 などのアカウントに接続できる「メール」があります。アカウントを追加すれば、クラウドの連絡先、Windows Live メールのアドレス帳、Outlook のアドレス帳などを Windows 8 People で使うことができます。

その他、PA の住所録データを「People」に移行したい場合は、PA で google.csv をエクスポート → Gmail 連絡先 → People といった方法もあります。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 4.9
  • PowerAddress 4.8.x
  • PowerAddress 4.7
  • PowerAddress 4.5

住所録を日本郵便の国際郵便マイページのアドレス帳へ移行するには?

CSV で移行、国際スピード郵便 (EMS) のラベル印刷に

Q. 質問

海外向けの住所録データを日本郵便の国際郵便マイページのアドレス帳に移行し、国際スピード郵便(EMS)のラベル印刷を行いたい。住所録を日本郵便の国際郵便マイページのアドレス帳へ移行するには?

A. 回答

日本郵便の国際郵便マイページへ移動
日本郵便の国際郵便マイページへ

国際郵便マイページのアドレス帳向けの住所録データをコンマ区切りテキスト(CSV)でエクスポートし、1行目に項目名(列名)を付加してから移行します。

お届け先が個人の場合は、姓名の前に Mr. や Ms. などの敬称が必要です。件数が少ない場合は、表示名をそのままエクスポートし、CSV ファイル上で敬称を追加してもよいでしょう。件数が多い場合は、未使用のテキストフィールドを使って敬称付きのデータを作成しておくと便利です。ここでは旧姓のフィールドを使用して敬称付きのデータを作成します。

国名は2文字の「国名コード」にする必要があります。あらかじめ PA 上の国名を国名コードにするか、エクスポート後の CSV ファイルを編集する必要があります。例えば、カナダは CA、中国は CN、フランスは FR、ドイツは DE、イタリアは IT、韓国は KR、ロシアは RU、イギリスは GB、アメリカは US などです。国名コードの一覧は、国際郵便マイページサービスのインポート画面にある「国名コード一覧をダウンロードする」で調べることができます。

国際郵便マイページのアドレス帳の住所は、PA のように所属や自宅の区別はありません。1箇所のみです。移行したい住所が所属と自宅の2種類ある場合は、 所属先の住所を対象にした CSV ファイルと自宅の住所を対象にした CSV ファイルの2つのファイルをエクスポートする必要があります。所属先と自宅の住所を混在することはできません。CSV ファイル内に空の住所がある場合はエラーとなります。

データの移行例

ここでは、旧姓のフィールド(未使用だとして)を使って敬称付きのデータを作成します。国名はあらかじめ国名コードになっているとします。住所は所属宛てのものを使います。自宅宛のデータが必要な場合は、自宅用の CSV ファイルもエクスポートしてください。

  1. 移行したい海外向けの住所録データを抽出します。
  2. 敬称付きの名前を作成します。未使用のテキストフィールドが必要です。ここでは「旧姓」の欄を使用します。「敬称」には Mr. や Ms. が設定されているとします。
    1. スクリプトメニューから「フィールド内容の複製, 移動, 入替, 追記…」を選択
    2. 「表示名」を「旧姓」へ複製
    3. 同じ画面で、「敬称」を「旧姓」の「前」に「半角スペース」を間に加えて追記
  3. エクスポート画面の標準タイプの [エクスポート…] をクリックします。
  4. ファイルの保存先を指定し、ファイルタイプを「コンマ区切りテキスト」にして [保存] をクリックします。
  5. フィールドのエクスポート順を以下のように設定(所属住所の例)して [エクスポート] をクリックします。※は必須項目です。その他は空欄でも構いませんが、項目数と必須項目の位置は変更できません。
    • ID
    • 旧姓 ※(敬称付きの姓名、ここでは手順2で作成した旧姓フィールドを指定)
    • 所属
    • 部署
    • 所属_郵便番号(自宅の場合は 自宅_郵便番号)
    • 所属_建物名等(自宅の場合は 自宅_建物名等)
    • 所属_町域と番地 ※(自動生成されるフィールドを使用、自宅の場合は 自宅_町域と番地)
    • 所属_市区町村 ※(自宅の場合は 自宅_市区町村)
    • 所属_都道府県(自宅の場合は 自宅_都道府県)
    • 所属_国名 ※(2文字の国名コードにする必要あり、自宅の場合は 自宅_国名)
    • 所属_TEL(自宅の場合は 自宅_TEL)
    • 所属_FAX(自宅の場合は 自宅_FAX)
    • 所属_mail(自宅の場合は 自宅_mail)
  6. エクスポートした CSV ファイルの先頭行に移行先のアドレス帳の項目名(この下の「国際郵便マイページのアドレス帳の項目名」参照)を追加します。”User ID” 〜 “E-mail address” までの1行をコピー&ペーストしてください。エクセルで編集する際はこちらを参考にしてください。
  7. 国際郵便マイページにログインします。アカウントがない場合は新規登録してからログインしてください。
  8. お届け先アドレス帳を選び、編集した CSV ファイルをインポートします。
国際郵便マイページのアドレス帳の項目名

“User ID”,”Name”,”CompanyName”,”Department”,”Postal code”,”Address 1″,”Address 2″,”Address 3″,”STATES,etc.”,”COUNTRY”,”Tel”,”Fax”,”E-mail address”

気付いた点
  • CSV の文字コードは UTF-8 か SJIS で OK
  • エラーのレコードが一つでもあるとインポートできない
  • 国名コードで入力しておかないとエラーになる
  • ヘッダーがないと1レコード目がインポートされない
  • ヘッダーの項目が欠けていると「インポートファイルの形式が不正です」となる
  • ID、所属、部署はインポート後に編集できない
  • 所属、部署は、一覧表示のときの氏名の欄に表示される

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

外部サイト

日本郵便の国際郵便マイページサービスは、EMS ラベル印字の受付のほか、EMS、国際eパケット、国際小包、国際書留郵便の発送に必要な書類を印刷できるウェブサービスです。作成した EMS ラベルは無料で届きます。

関連ページ

アプリ版の住所録を Win と Mac で使うには?

サポート外の情報です。データの安全性の面からおすすめしません。

PowerAddress フォルダを Win/Mac 兼用に

Q. 質問

FileMaker 版の PA は Windows と Mac で使えますが、ランタイムアプリ版の PA は Windows 版と Mac 版に分かれています。住所録ファイルをコピーすれば、お互いの環境で使えるのは理解しています。データの交換無しで、Windows と Mac の両方の環境で使う方法はありますか?

A. 回答

PowerAddress フォルダ内の実行ファイルを起動すると、同一階層にある住所録ファイル(data ファイル)が参照されます。住所録ファイルは、Win/Mac で互換性があります。これらの特徴を利用すれば、一つのアプリ版の PA の住所録を Windows と Mac の環境で使うことができます。ただし、Win/Mac 間で同時に起動することはできません。また、この方法はサポート外とさせていただきます。

準備

  1. Win アプリ版の PA をダウンロードして展開
  2. Mac アプリ版の PA をダウンロードして展開
  3. Win 版の PowerAddress フォルダに Mac 版の PowerAddress.app(アプリの実行ファイル)をコピー

起動方法

Win で起動するときは PowerAddress.exe を、Mac で起動するときは PowerAddress.app を起動します。

FileMaker 版の PA なら

FileMaker 版であれば、上記のようなことをしなくても、一つの PA を Win/Mac で使うことができます。Win/Mac の実行ファイルが不要なため、最小限のファイルサイズでご利用いただけます。共有設定を行えば、Win/Mac のほか、iPad などの iOS デバイス間で一つの PA を同時に使用することができます。詳しくは以下のページをご覧ください。

パソコン上の PA を iPad や iPhone から操作するには?

PA を FileMaker 製品を使って共有設定、FileMaker Go でアクセス

Q. 質問

パソコンにインストールしている PowerAddress を、iPad や iPhone などの iOS デバイスから操作するには? 必要なものと手順を教えてください。

A. 回答

まず、パソコン上の PowerAddress(以下 PA)を FileMaker 製品を使って共有設定します。次に、iOS デバイスに FileMaker Go をインストールし、共有中のパソコンと PA を指定して開きます。接続には無線 LAN 環境が必要です。

必要なもの

PA は Win/Mac アプリ版 v4.9 以上か FileMaker 版 v4.9 以上が必要です。PA のライセンスは、使用したい数(共有したい数)のものをご購入ください。複数のクライアントで共有するには、プロ (LP5) 以上が必要です。

パソコン側の FileMaker 製品は、共有したい数により製品の種類が異なります。FileMaker Pro のネットワーク共有は、最大 5 人までのユーザー(FileMaker Pro または FileMaker Go)で同時共有することができます。より多くのクライアントや Web ブラウザで共有したい場合は、 FileMaker Server が必要です。インターネットを使った共有には FileMaker Server と FileMaker Cloud 環境が必要です。まずは FileMaker Pro での共有をお試しください。FileMaker の製品情報、ライセンスの詳細は、以下の FileMaker 社のサイトご覧ください。

iOS デバイスには FileMaker Go が必要です。FileMaker Go は App Store から無料でダウンロードできます。

共有手順

以下は、FileMaker Pro 17 Advanced で共有する方法です。

  1. PA の main ファイルを FileMaker Pro で開く
  2. FileMaker Pro の [ファイル> 共有設定> FileMaker クライアントと共有…] を開く
  3. FileMaker ネットワーク共有を ON にし、IP アドレスを確認
  4. iPad または iPhone で FileMaker Go を起動
  5. FileMaker Go の「ホスト」からホスト(IP アドレス)と main を指定し、パソコン上の PA を開く

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

iPad または iPhone 上の PA にデータを移行するには?

住所録を iOS デバイス上の PA に移行したい

Q. 質問

iPad または iPhone 上の PowerAddress にデータを移行するには?

A. 回答

パソコン内の PowerAddress に入力済みの住所録データがある場合は、PowerAddress フォルダ内の main、data、zipcode の3つのファイル(郵便番号検索を使用しない場合は main と data の2つ)を iPad または iPhone(以下 iOS デバイス)にインストールしてください。ライセンス情報と住所録データをそのまま移行できます。

便宜上、インストールという言葉を使っていますが、iOS デバイスの FileMaker Go のファイルエリアに必要なファイル(main、data、zipcode)をコピーするだけです。既に iOS デバイス内に同じバージョンの main、data、zipcode をインストールしている場合は、data(住所録ファイル)だけを上書きして移行します。data を上書きした場合は、上書き前のデータが失われますのでご注意ください。iOS デバイスへのインストール方法や起動方法の詳細は、以下のページをご覧ください。

FileMaker をお持ちであれば、パソコン内の PowerAddress を共有設定し、iOS デバイスからリモートファイルとして開くことができます。この場合は、iOS デバイスに main、data、zipcode をインストールする必要はありません。v4.9 からは Web ブラウザを使ってアクセスすることもできます。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.x
  • PowerAddress 4.9

フィールド内の文字列に任意の文字を追記するには?

複数の人の任意の項目を一括して編集

Q. 質問

対象レコードの任意のフィールドに文字例を追記したい。例えば、以下のように対象レコードが3件で、それぞれレコードのメモ1の内容が “あああ”、 “いいい”、 “ううう” となっている場合、一回の操作で “aaa-” を追記し、”aaa-あああ”、 “aaa-いいい”、 “aaa-ううう” としたい。

対象レコードメモ1の内容
レコード1あああ
レコード2
いいい
レコード3ううう

↓以下のように、対象レコードのメモ1に “aaa-” を追記したい。

対象レコードメモ1の内容
レコード1aaa-あああ
レコード2aaa-いいい
レコード3aaa-ううう

A. 回答

スクリプトメニューの「フィールド内容の複製, 移動, 入替, 追記…」をご利用ください。操作対象のレコードを準備し、メモ1の内容に “aaa-” という文字列を追記したい場合は、以下のように操作します。

  1. 操作対象のレコードを検索機能などを使って抽出
  2. スクリプトメニューから [フィールド内容の複製, 移動, 入替, 追記…] を開く
  3. [追記する…] の [~を] の部分のメニューから「その他…」を選ぶ
  4. 「その他…」の編集ボックスに aaa- を入力
  5. [追記する…] の [~の] の部分のメニューから「メモ1」を選ぶ
  6. [追記する…] の [~に] の部分のメニューから「前」を選ぶ
  7. [追記する…] をクリック
  8. [対象レコード] をクリック

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

関連ページ

所属連絡先と自宅連絡先を入れ替えるには?

カード Full、連絡先右上の [↓]、 [↑]、 [↓↑] を

Q. 質問

所属連絡先と自宅連絡先の情報を簡単に入れ替える方法はありますか?

A. 回答

カード画面、Full
カード画面、Full

はい、簡単な方法があります。カード Full 画面の所属連絡先の右上にある [↓]、 [↑]、 [↓↑] などのボタンをご利用ください。[↓] と [↑] は、ボタンをクリックした後に、複製か移動を選ぶことができます。[↓↑] は、所属連絡先と自宅連絡先を入れ替えます。各ボタンの上にマウスを重ねると以下のような簡単な説明が表示されます。

  • [↓] :所属連絡先を自宅連絡先へ複製または移動
  • [↑] :自宅連絡先を所属連絡先へ複製または移動
  • [↓↑] :所属連絡先と自宅連絡先を入れ替え

複製、移動、入れ替えの対象となるフィールドは以下のとおりです。

  • 郵便番号 〜 建物名等
  • TEL
  • FAX
  • Mail
  • HP
フィールド内容の追記
フィールド内容の追記

入れ替えたいレコードが複数ある場合は、スクリプトメニューの [フィールド内容の複製, 移動, 入れ替え, 追記] をご利用ください。フィールド毎に処理する必要がありますが、より柔軟な操作が可能です。

右のスクリーンショットは、フィールド操作の画面例です。フィールド間の入れ替えは [入れ替える…] をご利用ください。各ボタンの上にマウスを重ねると簡単な説明が表示されます。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

関連ページ

住所録を Windows Vista/7 のアドレス帳へ移行するには?

Windows Vista/7 のアドレス帳へ移行する方法

この FAQ は 2011/12/20 に編集したものです

Q. 質問

PowerAddress のエクスポート機能についての質問です。住所録データを Windows Vista または Windows 7 のアドレス帳へ移行するにはどうしたらいいですか?

A. 回答

PA のデータを Windows Vista/7 のアドレス帳向け CSV でエクスポートし、Windows アドレス帳の [インポート> CSV (カンマ区切り)] を使ってインポートします 。詳しい移行手順は以下のとおりです。XP (Outlook Express) 向けはこちらをご覧ください。

  1. PA を起動し、検索機能などを使って移行したいレコードを抽出します。すべてのレコードを移行したい場合は [全て表示] をクリックします。
  2. PA のエクスポート画面を開き、Windows アドレス帳 CSV の [エクスポート…] をクリックし、[Vista /7] を指定して任意の場所にエクスポートします。
  3. Windows の個人用フォルダ内にある「アドレス帳」をダブルクリックし、Windows アドレス帳を開きます。※注
  4. アドレス帳のツールバーにある [インポート] を開き、[CSV (カンマ区切り)] を選択し、[インポート] をクリックします。
  5. [参照…] をクリックし、PA でエクスポートした Windows アドレス帳 CSV ファイルを指定して [開く] をクリックします。
  6. [次へ >] をクリックし、インポートするフィールドの割り当てを確認して [完了] をクリックします。
  7. [閉じる] をクリックします。アドレス帳内にインポートした件数分のアドレス帳ファイルが表示されます。それぞれをダブルクリックすると詳細が表示されます。

※注)Windows アドレス帳を開くには
アドレス帳は、Windows の個人用フォルダ内にあります。個人用フォルダは、スタートメニューの右上に表示されているログイン名(ユーザー名)をクリックすると開きます。スタートメニューの検索欄に「アドレス帳」を入力し、検索結果の「アドレス帳」をクリックして開くこともできます。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 4.9

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