フィールド内の改行を削除するには
改行を含む文字列をコピー&ペーストしたときは、余分な改行を削除しておくことをおすすめします。
PowerAddress(以下 PA)のフィールドに、テキストエディタやメールソフトなどから文字列をコピー&ペーストすると、フィールド内で改行することがあります。これは、コピーした文字列の最後に改行が含まれているためです。
フィールドの入力を確定すると、改行以降が隠れるので問題がないように感じますが、ペーストした余分な改行は残っています。再度、このフィールドをクリックすると、末尾に改行が残っていることに気付くでしょう。
このような改行は、できるだけ削除しておくことをおすすめします。個々のフィールドを直接編集して削除するほかに、複数のフィールドの改行を一括して削除する方法もあります。対象レコードのすべてのフィールドの改行を削除することも可能です。
一括して削除するには、PA のスクリプトメニューから [フィールド内容の最適化…] を開き、処理対象のレコードを選択して最適化処理を実行します。最適化処理は PA の便利な機能の一つです。