基本的な使い方 (v5.1)

基本的な使い方をご説明します。詳細は以下のページを参照してください。

ヘルプ
https://poweraddress.jp/help/

参考)基本的な用語

フィールド  :姓、名、電話番号など、個々の情報を入力する欄
レコード   :一人分のフィールドの集まり、1レコードは一人分のデータ
現在のレコード:現在選択中または表示中の1レコード
対象レコード :検索や除外などで編成した現在表示中の複数のレコード
レイアウト  :ソフトの画面

レイアウトの切り替え

アプリケーションウィンドウ内のメニュータブ、サブメニュー、ボタン、アイコンなどをクリックして切り替えます。主なレイアウトは以下のとおりです。

リスト

複数のレコードを表示するレイアウトです。表示項目固定の8種類のリストと、個々のデータ項目を編集できる一覧表があります。

カード

個々のレコードを表示するレイアウトです。詳しい情報の入力および表示用に3種類のレイアウトがあります。

検索

レコード内のフィールドを横断検索するレイアウトと、3種類のカードに対応した検索レイアウトがあります。

インポート

指定されたファイルまたはデータソースからレコードをインポート(取り込み)するレイアウトです。

エクスポート

指定されたファイルにレコードをエクスポート(書き出し)するレイアウトです。バックアップや Mac の連絡先を更新するボタンも配置しています。

印刷

名簿印刷、はがき/封筒/ラベルへの宛名印刷を行うレイアウトです。用紙アイコンをクリックすると、印刷の詳細レイアウトが表示されます。

メール

電子メールを作成し、メールソフト経由での送信を行うレイアウトです。

設定

PowerAddress の諸設定を行うレイアウトです。

レコードの基本操作について

レコードの新規追加、複製、削除など基本操作は、レイアウト上にあるボタンをクリックして行います。主な操作ボタンは以下のとおりです。

新規

レコードを新規追加します。

複製

現在のレコードを複製します。

検索

カード検索レイアウトを開きます。

削除…

現在のレコードを削除します。対象レコードをすべて削除することもできます。

対象外…

指定したレコードを対象レコードから除外(一時的に非表示)します。複数のレコードを除外する場合は、現在のレコードを起点に除外数を指定します。現在のレコード以降のすべてを除外したい場合は、適当な大きな数字(1000件の対象レコードがある場合は9999など)を指定して除外します。

対象入替

対象レコードと除外したレコード(一時的に非表示にしたレコード)を入れ替えて表示します。

すべて表示

すべてのレコードを表示します。

データの入力

入力したいフィールドをクリックすると入力可能状態になります。Tab キーや return キーを押すと、次のフィールドが入力可能状態となります。

データの確定について

フィールドに入力された値は、データが確定された後に自動的に保存されます。データは、次のいずれかの操作を行った時点で確定されます。

  • 他のレコードを選択する
  • 現在のフィールド以外の場所をクリックする
  • Windows の場合、テンキーの Enter、または Ctrl+Enter を押す
  • Mac の場合、enter キーを押す

住所の入力について

住所欄は、郵便番号、都道府県、市区町村、町域、番地、建物名の6つに分かれています。必ずしもこの分割方法を強要するものではありませんが、分割して入力しておけば、以下のような住所データが自動的に生成されます。

  • 郵便番号〜建物名の連結データ
  • 都道府県〜建物名の連結データ
  • 都道府県〜番地の連結データ(2分割向け)
  • 市区町村〜町域の連結データ(3分割または4分割向け)
  • 町域〜建物名の連結データ(3分割向け)
  • 町域〜番地の連結データ(4分割向け)
  • 番地〜建物名等の連結データ(3分割または4分割向け)

これらのデータは、郵便番号、都道府県、市区町村、町域、番地、建物名とともに、自由に組み合わせてエクスポートすることができます。これにより、一度入力した住所データを任意の形式で再利用することができます。

住所の分割数や表示方法が異なるファイル形式(vCard、Windows アドレス帳 CSV、Yahoo!アドレスブック CSV、Google Gmail 連絡先 CSV)にエクスポートする際は、対応する項目が自動的に割り当てられます。住所の分割数を意識したり、エクスポート後に別途編集する必要はありません。

郵便番号データベースについて

カードまたは印刷画面に配置している [所属] ラベルと住所欄の [〒] マークは、郵便番号データベースの起動ボタンとして機能します。

郵便番号データベースを起動すると、対応したフィールドの内容で郵便番号データベースを検索し、候補がある場合はそのリストを表示します。

候補の中から転載データに対応したボタン([〒]、[住所]、[事業所名]、[すべて])をクリックすると、該当するフィールドへデータが転載されます。

検索について

姓名の先頭文字で検索する「クイック検索」、データ項目を指定して検索する「カード検索」、複数のデータ項目を横断的に検索する「横断検索」の3種類の検索方法があります。

クイック検索

リストや印刷詳細レイアウトの画面上部にある [あ]、[か]、[さ] などのボタンをクリックして検索します。姓名の先頭文字や、マークの有無、英住所の検索および除外などを素早く検索できます。姓名の先頭文字から検索する場合は、あらかじめ姓名のふりがなが設定されている必要があります。

カード検索

データ項目を指定して検索します。リスト、カード、インポート、エクスポート、印刷レイアウトにある [検索] ボタンをクリックするか、検索レイアウトのサブメニュー(Simple、Full、Memo)から移行すると、カード検索レイアウトが表示されます。検索対象のフィールドにキーワードを入力し、enter キーか [検索実行] ボタンをクリックします。

横断検索

複数のデータ項目を横断的に検索します。検索レイアウトのサブメニューから [横断検索] を選び、検索したいキーワードを入力すると、すべてのフィールドを対象に検索が行われます。

印刷について

名簿印刷、はがき/長封筒/洋封筒/ラベルへの宛名印刷が行えます。用紙アイコンをクリックすると、印刷の詳細レイアウトが表示されます。

現在のレコードを1件だけ印刷する場合は、スクリプトメニューから「現在のレコードのみ表示」などを実行してあらかじめ対象レコードを1件にするか、プリントダイアログで「現在のレコード」を指定します。

対象レコードを一括して印刷する場合は、プリントダイアログで「対象レコード」を指定します。

ラベル印刷時は、印刷前に表示されるレイアウトで「現在のレコード」、「対象レコード」、「現在のレコードを繰り返し印刷」の中から選択して印刷します。

電子メールの作成と送信について

メール画面を使うと、メールソフト経由でのメール送信が簡単に行えます。メールソフトの挙動設定で [ダイアログなしで実行] を OFF にしておけば、メールを送信する前に内容を確認することができます。より複雑な処理は、FileMaker 版をご利用ください。

レコードの状態表示

リスト/カード/印刷レイアウトの画面右上には、レコードの状態を示す情報が表示されています。

番号

対象レコードの中で、現在のレコードが何番目にあるかを表示します。対象レコードをソートすると番号も変わります。

対象

対象レコードの数を表示します。

総数

全レコードの数を表示します。

順序

対象レコードのソート状態を表示します。ソート名の前の記号「▲」は昇順、「▼」は降順を表しています。ソート後、レコードが新規追加または複製され、対象レコードが部分的にソートされているときは「△」や「▽」となります。

所属宛または自宅宛のレコードを検索するには?

Q. 質問

所属先(会社)の住所が登録されているレコード、または自宅の住所が登録されているレコードを検索するには?

A. 回答

いくつかの方法がありますが、以下の方法が簡単です。カード検索で、郵便番号や都道府県が入力済みのレコードを検索します。

1. カード検索の画面を開く

リストやカード画面にある [検索] ボタンをクリックします。

2. 所属または自宅の住所を検索

所属先(会社)の住所が登録されているレコード、または自宅の住所が登録されているレコードを検索します。例えば、所属先の郵便番号と都道府県が入力済みのレコードを検索するには、所属の郵便番号と都道府県の欄に * を入力し、[検索] をクリックして検索します。

所属宛のレコードを検索する場合
自宅宛のレコードを検索する場合

3. 検索結果を確認

検索後はリスト画面で検索結果を確認するとよいでしょう。所属宛のレコードを確認するには「リスト> 所属住所」の画面を開きます。自宅宛のレコードを確認するには「リスト> 自宅住所」の画面を開きます。不要なレコードがあれば、そのレコードをクリック(リスト画面を維持したい場合は表示名以外のところをクリック)し、[対象外…] > [このレコード] をクリックします。

所属宛を検索後、所属宛のレコードを確認
自宅宛を検索後、自宅宛のレコードを確認

PowerAddress は複数のウインドウ操作に対応しています。ウインドウをもう一つ開き、所属宛と自宅宛の操作(検索、ソート、印刷など)をウインドウ毎に行うこともできます。新たなウインドウを開くには、メニューバーの [ウインドウ] から [新規ウインドウ] を実行します。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.x
  • PowerAddress 4.x

参考資料

顧客の購入履歴や最終来店日などを管理するには?

購入履歴や最終来店日の記録方法、検索方法

Q. 質問

カード画面のメモや備考欄を使って顧客の購入履歴などを管理しようと思っています。記録方法、最終来店日でのソート方法、顧客の検索方法などを教えてください。

A. 回答

備考欄は、他のテキストフィールドと違い、改行やタブも使えます。文字数が多い場合は、備考欄の右横にあるスクロールバーが有効になります。備考欄の入力や編集は「カード> Memo」画面が便利です。

購入履歴の記録例

以下は顧客の購入履歴の一例です。使いやすいように自由に記録してください。

日付, 分類, 内容
2018/04/03, 問い合わせ, ○○について問い合わせあり
2018/03/20, 来店, ○○を購入
2018/02/12, 来店, ○○を購入
2018/01/01, 来店, ○○を注文
2017/12/24, 来店, ○○を購入

各項目をコンマを挿入して記録しておくと、備考欄をエクスポート(フィールド内容のエクスポート※注)した際に csv 形式のファイルになります。タブで区切っておけばタブ区切り形式のファイルになります。エクセルなどの表計算ソフトで再利用する場合に便利です。

※注)フィールド内容のエクスポートは、テキスト形式(.txt)でのエクスポートとなります。エクセルで開く際は、テキストファイルウィザードで区切り文字の指定(この例の場合はカンマ、スペース、連続した区切り文字は1文字として扱う)を行います。

最終来店日でのソート、検索例

最終来店日でソートしたり検索したい場合は、最終来店日だけをメモ1~4の何れかに記録しておくとよいでしょう。ただし、メモ1~4はテキストフィールドなので、日付を管理する場合は入力形式を 2018/01/01 などと決めておきます。西暦は4桁の数字、月は2桁の数字(1〜9は01〜09に)、同様に日付も2桁の数字に揃えておきます。以降は、メモ1を最終来店日とした場合の例です。

ソート例

ソートする場合は、リストのメモ画面を開いて、メモ1の項目名をクリックします。初回のクリックで昇順、次のクリックで降順となります。

検索例

検索する場合は、カード検索画面のメモ1の欄に日付や期間を入力して検索します。例えば、2018/03/20 の顧客だけを抽出したい場合は、カード検索画面のメモ1を以下のようにして検索します。

2018/03/20

2018/03/20 より古い日付の顧客を抽出したい場合は、以下のようにして検索します。

<2018/03/20

その日を含める場合は、以下のようにして検索します。

<=2018/03/20

2017年の顧客を抽出したい場合は、以下のようにして検索します。

2017/*

2018年4月の顧客を抽出したい場合は、以下のようにして検索します。

2018/04/*

2018/03/01〜04/30 の顧客を抽出したい場合は、以下のように日付を .. で連結して検索します。

2018/03/01..2018/04/30

以上です。カード検索の詳細は以下のページをご覧ください。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

1, 2, 3… などの通し番号は生成できますか?

その時点のレコード番号(1,2,3…)を複製

Q. 質問

ID やメモ欄に 1, 2, 3… などの通し番号を設定するには?

A. 回答

通し番号用の専用のフィールドはありませんが、任意のフィールドに、その時点のレコード番号(1,2,3…)を一括して複製することは可能です。

レコード番号は、検索やソートを行う度に先頭のレコードから順に 1,2,3… と付与されます。この番号をスクリプトメニューの [フィールド内容の複製, 移動, 入替, 追記] を使って、任意のフィールドに一括して複製します。

例えば、対象レコードの「ID」フィールドに通し番号を付与したい場合は、以下の操作を行います。やり直しや削除は簡単です。お気軽にお試しください。

  1. 番号付けしたいレコードを検索機能などを使って抽出
  2. ソート機能を使ってレコードを並び替える(番号付けの順番を決める)
  3. スクリプトメニューの [フィールド内容の複製, 移動, 入替, 追記] を開く
  4. 複製の行の左を「レコード番号」、その隣を「ID」にして [複製する…] をクリック
  5. ダイアログの [対象レコード] をクリック

番号付けをやり直したい場合は、上記の操作を再度実行します。古い番号は上書きされます。削除したい場合は、対象のフィールドを空欄にした状態で、スクリプトメニューの [フィールド内容の全置換…] を実行します。

レコード番号とは

レコード番号とは、対象レコードの中で、現在のレコードが何番目にあるかを示すものです。画面右上の「番号 :」の右側に表示されます。検索やソートを行うと先頭のレコードから順に 1,2,3… と番号が付与されます。対象レコードの編成が変わるとレコード番号も変わります。

ちなみに、レコード固有の番号は「整理番号」というフィールドに記録されます。この値も一括で複製することが可能です。整理番号のフィールドは「カード> Full」画面などの左下に配置しています。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

関連ページ

誕生日を検索するには?

誕生月、誕生日の検索方法

Q. 質問

指定した誕生月または誕生日に該当する顧客を検索したい。誕生日を検索するには?

A. 回答

例えば、4月生まれの人を検索したい場合は、カード検索画面を表示し、月の欄に「4」を入力して検索します。

4月1日〜15日生まれなど、日付も指定して検索したい場合は、月の欄に「4」、日の欄に「1..15」を入力して検索します。

カテゴリの欄などに顧客や友人などの分類情報がある場合は、4月生まれの顧客だけを検索することができます。例えば、4月生まれの顧客だけを検索したい場合は、カード検索画面を表示し、カテゴリの欄に「顧客」、月の欄に「4」を入力して検索します。前述のように日付の指定も可能です。検索条件に都道府県、市区町村、性別などを追加し、より複雑な検索を行うこともできます。カード検索の詳細は以下のページをご覧ください。

参考)カード検索画面を表示するには

カード検索画面を表示するには、レイアウト上の [検索] ボタンをクリックするか、検索タブをクリックし、サブメニューの [Simple]、[Full]、[Memo] の何れかをクリックします。

参考)本人の誕生日でソート(並び替え)するには

「リスト> 基本」画面の列タイトルにある [誕生年] または [誕生日] をクリックします。対象レコードを本人の誕生日でソートします。初回のクリックは昇順、2回目のクリックは降順でソートします。

参考)家族の誕生日でソートするには

「リスト> 家族」画面の列タイトルにある [誕生日] をクリックします。対象レコードを本人または家族の誕生日でソートします。初回のクリックは昇順、2回目のクリックは降順でソートします。

参考)誕生日が入力されているレコードを検索してソートするには

スクリプトメニューにある [誕生日を検索してソート…] を実行します。対象レコードから「誕生月」が入力されているレコードを検索し、その結果を「誕生月」と「誕生日」の内容にしたがってソートします。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

他の地図検索サイトを設定するには?

地図検索の設定画面で「地図検索サイト3」を設定

Q. 質問

住所欄の Map ボタンを任意の地図検索サイトに設定することは可能ですか?

A. 回答

地図検索サイトの割り当ては、「設定> 地図」画面で変更することができます。任意の地図検索サイトを設定するには「地図検索サイト3」を選択します。

地図検索サイト1

Google マップ」を使って地図を検索します。世界地図に対応。英語表記の住所でも検索可能です。

地図検索サイト2

設定済みの「Yahoo!地図」は、パラメータの設定が古いため現在は検索できません。新しい設定例はこの後の地図検索サイト3の設定例をご覧ください。次回のアップグレード時は「Bing Maps」に変更する予定です。

地図検索サイト3

任意の地図検索サイトを使って地図を検索します。地図検索サイトの URL や、住所の前後に付加する文字列などを設定する必要があります。ブラウザで地図検索サイトを開き、地図検索結果の URL などを調べて設定してみてください。以下は設定例です。

地図検索サイト3の設定例

任意の地図検索サイトの設定例です。PA の「設定> 地図」画面にある「地図検索サイト3」を選択し、トップページなどを設定します。サイトの名称設定は任意です。わかりやすい名称を設定しておけばよいでしょう。

Yahoo!地図

Yahoo!地図」の設定例。

名称Yahoo!地図
トップページhttps://map.yahoo.co.jp/
プレフィックスmapsearch/search?ei=UTF-8&p=

Bing Maps

Bing Maps」の設定例。世界地図に対応。米国などの住所も検索可能。

名称Bing Maps
トップページhttps://www.bing.com/maps
プレフィックス?q=

ゼンリン地図・いつもNAVI

ゼンリン地図・いつもNAVI」の設定例。

名称いつもNAVI
トップページhttps://www.its-mo.com/map/
プレフィックス#freeword,,

goo地図

goo地図」の設定例。検索結果が表示、クリックで地図表示。

名称goo地図
トップページhttps://map.goo.ne.jp/
プレフィックスsearch/q/

NAVITIME

NAVITIME」の設定例。検索結果が表示、クリックで地図表示。

名称NAVITIME
トップページhttps://www.navitime.co.jp/
プレフィックスfreeword/?keyword=

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

重複したレコードを検索するには?

重複検索, カード検索で任意のフィールドを ! で検索

Q. 質問

重複したレコードを検索するには?

A. 回答

カード検索を使って、重複した値を持つレコードを検索することができます。カード検索を行うには、リストやカード画面にある [検索] をクリックするか、検索画面のサブメニューにある [Simple]、[Full]、[Memo] のいずれかをクリックします。

例)表示名(姓名または会社名)が重複したレコードを検索

例えば、表示名が重複したレコードを検索するには、カード画面の表示名の欄に感嘆符の ! を入力して検索します。! は全角でも半角でも入力可能です。姓と名に限定したい場合は、表示名ではなく姓と名の欄に ! を入力して検索します。この場合、「山田 太郎」が2件重複していれば、その2件のレコードが抽出されます。この他に「田中 一郎」が3件重複していれば、「山田 太郎」の2件と「田中 一郎」の3件を合わせた計5件のレコードが抽出されます。

例)表示名が重複したレコード、さらに条件を加えて検索

さらに条件を絞ることも可能です。例えば、姓名が同じでも会社名や電話番号が異なる場合は、重複レコードとは見なさないですね。このような場合には、表示名や姓名の欄の ! に加え、会社名や電話番号の欄にも ! を入力して検索します。この場合、違う会社の同姓同名のレコードは除外され、表示名、会社名、電話番号の3条件が重複しているレコードが抽出されます。検索オプションや、AND 検索、OR 検索などと組み合わせてより複雑な検索を行うこともできます。

ヒント

データの入力時は、フィールド内容が重複しているかどうかのヒントが得られます。オートコンプリートに対応している会社名などの場合、先頭の数文字を入力すると過去の入力履歴が表示されることがあります。履歴が表示されれば、重複した会社名であることがわかります。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

いずれかの条件に一致するものを検索するには?

OR 検索

Q. 質問

複数の検索条件(検索ワード)を指定し、そのいずれかに一致するレコードを検索(以下 OR 検索)するには?

A. 回答

OR 検索を行うには、検索条件毎にカード検索画面を作成し、それぞれに検索条件を入力します。カード検索の画面を開くには、リストやカード画面にある [検索] ボタンをクリックするか、PA のタブメニューから [検索] をクリックし、その下のサブメニューにある [Simple]、[Full]、[Memo] のいずれかをクリックします。

カード検索画面の右上にはカード検索画面の数が表示されます。左側の数字は何番目の検索画面か示しています。右側の数字は検索画面の総数を示しています。[<] や [>] などの移動ボタンを使えば、検索画面を自由に移動して確認することができます。

[新規] ボタンは検索画面を新たに作成します。[複製] ボタンは現在の検索画面の状態を複製します。いずれも OR 検索の条件を加える際に使用します。[削除] ボタンは現在の検索画面(検索条件)を削除します。

例)自宅住所が「東京都」か「神奈川県」のレコードを検索

例えば、自宅住所が「東京都」か「神奈川県」のいずれかに一致するレコードを検索するとします。まずはじめに、カード検索画面を開き、自宅住所の都道府県の欄に「東京都」と入力します。

1番面目のカード検索画面
自宅住所の都道府県:東京都

カード検索の Simple 画面は、カードの Simple 画面と同様、所属住所と自宅住所の表示を住所タブで切り替えます。カード検索の Memo 画面には住所フィールドがありませんので、ここでは Simple か Full 画面を使用します。

次に、カード検索画面の右上にある [新規] ボタンをクリックし、新たなカード検索画面を作成します。先ほどと同じように自宅住所を表示し、都道府県の欄に「神奈川県」と入力します。

2番面目のカード検索画面
自宅住所の都道府県:神奈川県

これで準備完了です。enter キーか [検索実行] ボタンをクリックすれば、自宅住所が「東京都」か「神奈川県」のいずれかに一致するレコードが検索されます。

例)子供がいる世帯を検索

例えば、子供がいる世帯を検索したい場合は、「子供1の名前が登録済み」または「子供2の名前が登録済み」または「子供3の名前が登録済み」という OR 検索となりますので、1番目のカード検索画面で子供1の名前に「*」を、2番目のカード検索画面で子供2の名前に「*」を、3番目のカード検索画面で子供3の名前に「*」を入力して検索します。

以上のように、OR 検索を行うには、検索条件毎にカード検索画面を作成し、それぞれに検索条件を入力します。AND 検索と組み合わせればより複雑な検索も可能です。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

関連ページ

すべての条件に一致するものを検索するには?

AND 検索

Q. 質問

複数の検索条件(検索ワード)を指定し、そのすべてに一致するレコードを検索(以下、AND 検索)するには?

A. 回答

2つの方法があります。横断検索で複数のキーワードを入力して検索する方法と、カード検索で複数のフィールドにキーワードを入力して検索する方法です。以降、それぞれの AND 検索についてご説明いたします。

横断検索を使った AND 検索

素早く簡単な AND 検索が可能です。横断検索の画面を開き、検索キーワードの欄に複数のキーワードを入力します。横断検索で複数のキーワードを指定した場合は、常に AND 検索が行われます。キーワードとキーワードの間には、半角か全角のスペースを挿入してください。横断検索の画面を開くには、PA のタブメニューから [検索] をクリックします。

例えば、以下のような横断検索を行うと、「東京都」と「山田」を含むレコードが検索されます。

検索キーワード:東京都 山田

横断検索はレコード内のすべてのフィールドが検索対象となります。上記の例で言えば、レコード内に「東京都」と「山田」の文字列さえあればフィールドの種類は関係ありません。検索結果は、東京の会社にお勤めの山田さんかもしれませんし、東京にお住まいの山田さんかもしれません。メモ欄にこれらの文字列がある場合は、住所や姓名に関係なく検索されます。

この他、カテゴリを使って住所録を分類(友人、顧客、会社など)している場合は、「友人 山田」で検索すると、友人の山田さんを素早く見つけることができます。前出の例のように余計なレコードも抽出されるかもしれませんが、横断検索を使えば、素早く簡単な AND 検索が可能です。

カード検索を使った AND 検索

より詳しい AND 検索が可能です。カード検索の画面を開き、複数のフィールドにキーワードを入力します。1つのカード検索画面で複数のキーワードを指定した場合は、常に AND 検索が行われます。カード検索の画面を開くには、リストやカード画面にある [検索] ボタンをクリックするか、PA のタブメニューから [検索] をクリックし、その下のサブメニューにある [Simple]、[Full]、[Memo] のいずれかをクリックします。

例えば、以下のようなカード検索を行うと、姓が「山田」で、自宅住所の都道府県が「東京都」のレコードが検索されます。

姓:山田
自宅住所の都道府県:東京都

カード検索の Simple 画面は、カードの Simple 画面と同様、所属住所と自宅住所の表示を住所タブで切り替えます。カード検索の Memo 画面には住所フィールドがありませんので、上記のような検索を行う場合は、Simple か Full 画面を使用します。

この他、横断検索の2例目をより詳しく検索したい場合は、カテゴリの欄を「友人」、姓の欄を「山田」にして検索します。フィールドを指定する必要がありますが、カード検索を使えば、より詳しい AND 検索が可能です。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

関連ページ

年齢幅を指定して検索するには?

25..30 など「数値..数値」で検索 

Q. 質問

PowerAddress の検索機能についての質問です。例えば「25歳から30歳までの女性」など、年齢幅を指定して検索することはできますか?

A. 回答

はい、可能です。カード検索を開き、性別の欄に Female、年齢の欄に 25..30 を入力して検索します。

例)25歳から30歳までの女性を検索する場合

性別:Female
年齢:25..30

範囲を指定して検索するには、上記のように「..」を使って検索します。
この他、「〜未満」や「〜以下」などの指定も可能です。

例)25歳未満(25歳を含まない)の女性を検索する場合

性別:Female
年齢:<25

例)25歳以下(25歳を含む)の女性を検索する場合

性別:Female
年齢:<=25

例)30歳以上(30歳を含む)の女性を検索する場合

性別:Female
年齢:>=30

例)30歳をこえた(30歳を含まない)女性を検索する場合

性別:Female
年齢:>30

以上のように、「..」や「<」などの演算子を使って、指定した範囲のレコードを検索することができます。PowerAddress なら、データベースならではの柔軟な検索が可能です。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9