読み書き可能なファイル形式は?

CSV, エクセル, FileMaker, XML, vCard など

Q. 質問

CSV やエクセルの住所録ファイルは編集できますか? 読み書き可能なファイル形式を教えてください。

A. 回答

CSV やエクセルの住所録ファイルを読み込んで、その内容を PA のカード画面などで編集することができます。編集後の住所録は、CSV やエクセルのほか、任意のファイル形式で書き出すことができます。読み書き可能なファイル形式の詳細はこちらをご覧ください。

対応ファイル例

インポートについて

ファイルを読み込むことを「インポートする」と言います。

エクスポートについて

ファイルを書き出すことを「エクスポートする」と言います。

[住所録をバックアップ…] ボタンを使って、すべてのレコードを簡単にエクスポートすることもできます。詳しくは以下のページをご覧ください。

Mac 環境での便利な機能

エクスポート画面の [アドレスブックを更新…] ボタンを使って、vCard の書き出しと Mac OS X 付属の連絡先(アドレスブック)への取り込みを一度に行うことができます。より詳しい情報は以下のページをご覧ください。

この質問と回答に該当する製品

この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。

  • PowerAddress 5.0
  • PowerAddress 4.9

インポート画面

インポート用のレイアウト

レコードをインポート(取り込み)するためのレイアウトです。指定したファイルまたはデータソースからレコードをインポートする際に使用します。

インポートボタンは、標準タイプと拡張タイプに分かれています。標準タイプは、データベースに直接インポートできるファイルです。拡張タイプは、PowerAddress 用に変換してからインポートするファイルです。

標準タイプの [インポート…] ボタン

標準タイプのファイルをインポートします。ファイルを開く際は、目的のファイルタイプを指定してください。インポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。

  • FileMaker Pro
  • タブ区切り(TSV)
  • コンマ区切り(CSV)
  • Merge(フィールド名付き CSV)
  • Excel 95-2004 ワークブック(xls)
  • Excel ワークブック(xlsx)
  • dBase
  • XML
  • ODBC ※FileMaker 版のみ

拡張タイプ、vCard の [インポート…] ボタン

vCard(vcf)ファイルをインポートします。vCard ファイルのエンコーディングは、Shitf_JIS と UTF-8 をサポートしています。v4.8 からインポート方法が変わりました。詳しくはこちらをご覧ください。

  • vCard 3.0
  • vCard 2.1

拡張タイプ、Windows アドレス帳 CSVの [インポート…] ボタン

Windows のアドレス帳に対応した CSV ファイルをインポートします。ファイル指定の際のファイルタイプは「コンマ区切りテキスト」を指定してください。インポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。

  • Windows XP のアドレス帳 CSV
  • Windows Vista のアドレス帳 CSV
  • Windows 7 のアドレス帳 CSV

拡張タイプ、Yahoo! アドレスブック CSVの [インポート…] ボタン

Yahoo!アドレスブックに対応した CSV ファイルをインポートします。ファイル指定の際のファイルタイプは「コンマ区切りテキスト」を指定してください。インポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。

  • Yahoo! アドレスブック CSV

インポートおよびエクスポート可能なファイルタイプ

インポートおよびエクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。このリストの中に、今お使いのソフトやウェブサービスの具体的な名称が含まれていなくても心配はいりません。そのほとんどは、コンマ区切りテキスト(CSV)に対応しています。

標準タイプ

直接インポートまたはエクスポートできるファイルタイプです。

拡張タイプ

中間ファイルを介して処理されるファイルタイプです。標準タイプよりも若干処理時間がかかりますが、フィールドの配置が自動的に行われるので操作が簡単です。

関連ページ

エクスポート画面にある [Mac 連絡先を更新…] ボタンをクリックすると、対象レコードの vCard が自動的にエクスポートされ、Mac 連絡先アプリに取り込まれます。ボタン一つで実行できるので、vCard ファイルを手動でやりとりする手間が省けます。この機能は Mac 環境のときに有効となります。

エクスポートの手順

対象レコードを指定したファイル形式でエクスポート(書き出し)します。エクスポート後にファイルを自動的に開いたり、新規メールの添付ファイルにすることもできます。標準タイプと拡張タイプではエクスポートの手順が若干異なります。拡張タイプのファイルをエクスポートする際は、ファイルタイプの指定は不要です。

エクスポート操作の概要

  1. エクスポートしたいレコードを準備(すべて表示するか検索機能で抽出)
  2. エクスポート画面を開く
  3. ファイルタイプに応じた [エクスポート…] をクリック
  4. 「ファイルの種類(表示)」を指定してファイル名を指定
  5. 「フィールドデータのエクスポート順」ダイアログでエクスポート順などを指定
  6. [エクスポート] をクリック

ファイル名指定の際の保存後のオプション

保存後の処理として、次のオプションから1つまたは両方を選択することができます。

ファイルを自動的に開く

保存後にファイルを開きます。

ファイルを添付した電子メールの作成

保存されたファイルを添付した電子メールを作成します。

エクスポートするフィールドの指定方法

「フィールドデータのエクスポート順」ダイアログの左側のボックスがエクスポート可能なフィールドの一覧です。ここからエクスポートするフィールドを選びます。右側のボックスは実際にエクスポートするフィールドの一覧です。

エクスポートするフィールドを選ぶには

あらかじめすべてのフィールドが右側のボックスに配置されています。不要なフィールドがあれば、フィールドをクリックして、ボックス間の [消去] をクリックしてください。すべての消去して選択し直す場合は、[すべて消去] をクリックします。これらの消去操作はエクスポートの一覧から取り除くだけで、実際のフィールドが消去されるわけではありません。

フィールドの指定は何度でもやり直しすることができます。エクスポートするフィールドを選ぶ(左側のボックスのフィールドを右側のボックスに表示)には、左側のボックスのフィールドを選択し、ボックス間の [>>移動>>] をクリックします。

左側のボックスのフィールド順を変更するには、左側のボックスの上にあるメニューを使います。初期状態の「現在のレイアウト (user_昇順)」は、ユーザーに関係するフィールドのみが表示されます。表示順はフィールド名の昇順です。「現在のテーブル (user)」を選択すると、管理用を含むすべてのフィールドが表示されます。表示順はカード画面の配置に近いものになっています。エクスポートする際は、「カテゴリ」~「整理番号」までのフィールドをご利用ください。

エクスポートするフィールドの順序を変更するには

実際にエクスポートするフィールドは右側のボックス内に配置されます。フィールドの順序を変更する場合は、配置したフィールド名の左にある上下矢印部分を任意の位置までドラッグ(クリックしたまま移動して離す)します。

エクスポートオプションについて

エクスポートの際は「出力ファイルの文字セット」を必ず確認してください。日本語の場合は以下のいずれかを指定します。ファイル形式によっては、選択項目が異なったり、選択が不要な場合があります。エクスポートするファイル形式を変えると、それまで使っていた文字セットがデフォルト値に戻ります。

  • Unicode (UTF-16)
  • Unicode (UTF-8)
  • 日本語 (Shift-JIS)

「エクスポートされたデータに現在のレイアウトのデータ書式を適用する」を選択すると、数字、日付、および時刻のデータを現在のレイアウトで指定されている書式でエクスポートすることができます。

関連機能

エクスポート画面の [住所録をバックアップ…] ボタンを使って、すべてのレコードを簡単にエクスポートすることもできます。ファイル形式は、Merge 形式(フィールド名付きCSV)か FileMaker Pro 形式です。

エクスポート画面にある [Mac 連絡先を更新…] ボタンをクリックすると、対象レコードの vCard が自動的にエクスポートされ、Mac 連絡先アプリに取り込まれます。ボタン一つで実行できるので、vCard ファイルを手動でやりとりする手間が省けます。この機能は Mac 環境のときに有効となります。

インポートの手順

指定したファイルまたはデータソースから住所録データをインポート(取り込み)します。新規レコードの追加、既存レコードの更新、一致するレコードの更新が行えます。標準タイプと拡張タイプではインポートの手順が若干異なります。拡張タイプの場合は、インポート元とインポート先(PowerAddress 側)のフィールドが自動的に照合されます。

インポート操作の概要

  1. インポート画面を開く
  2. ファイルタイプに応じた [インポート…] をクリック
  3. 「ファイルの種類(表示)」を指定してファイルを開く
  4. 「フィールドデータのインポート順」ダイアログでインポート方法、配置順などを指定
  5. [インポート] をクリック

インポート方法について

インポート方法は、以下の3種類から選択することができます。

新規レコードとして追加

インポート処理の初期値です。インポートしたレコードを新規レコードとして追加します。

対象レコードの既存のレコードを更新

現在の対象レコードのデータがインポートファイルのデータで置き換えられます。1番目の対象レコードが1番目のインポートレコードに、2番目の対象レコードが2番目のインポートレコードにと順番に置き換えられていきます。

「一致しないデータを新規レコードとして追加する」を選択すると、インポート元のレコードが PowerAddress 側の対象レコードより多い場合は、新規レコードとして追加されます。

対象レコードで一致するレコードを更新

照合フィールドが一致したレコードのみ更新されます。照合フィールドは複数のフィールドを指定することができます。例えば、姓名と自宅電話番号が一致したレコードを更新したい場合は、姓と名と自宅電話番号を照合フィールドとして設定します。

照合フィールドとして設定するには、インポート元のフィールドとインポート先(PowerAddress 側)のフィールドが、左右同じ位置になるよう順序を揃え、左右のフィールド間のボタン表示が [=] になるまでクリックします。

照合フィールドは、データベース内のそれぞれの項目を個別に識別できるものである必要があります。対象レコードの照合フィールドが重複している場合は、そのすべての対象レコードが更新されます。逆にインポート側の照合フィールドが重複している場合は、最後に一致したレコードで更新されます。

「一致しないデータを新規レコードとして追加する」を選択すると、照合フィールドが一致しないレコードが新規レコードとして追加されます。

インポートするフィールドの指定方法

「フィールドデータのインポート順」ダイアログについて説明します。インポート元のフィールド(インポート時に指定したファイルのフィールド)の一覧は左側のボックスに表示されます。ダイアログの左中ほどにある [<<] [>>] ボタンをクリックすると、インポート元のレコードを参照することができます。

インポート先(PowerAddress 側)のフィールドの一覧は右側のボックスに表示されます。インポート先のテーブルは、現在のテーブル「user」が使用されます。テーブルの変更はできません。

インポート元のフィールドとインポート先のフィールドの間には、[→] や [—] などのインポート状態を示すボタンがあります。[→] はインポートする、[—] はインポートしないことを示しています。クリックする度に状態が変わります。

[→]

インポートする。

[—]

インポートしない。

[=]

照合フィールドとして使用。インポート方法を「対象レコードで一致するレコードを更新」にしたときに選択できます。

[×]

インポートできない。

フィールドの配置順

配置順メニューを使用すると、以下のいずれかの方法でインポート先のフィールド順を一括して変更することができます。照合名順は、インポート元とインポート先のフィールド名を自動的に照合します。インポート元のフィールド名をインポート先のフィールド名に合わせておくと、フィールドの照合が簡単に行えます。

照合名順

インポート元とインポート先のフィールド名を自動的に照合します。

最後に使用した順序

最後に使用した順序にします。

作成順

データベース生成時の順序にします。この順序は固定です。

フィールド名

フィールド名を昇順で並び替えます。

フィールドタイプ

フィールドタイプ順(テキスト、数字、日付、オブジェクト、計算) で並び替えます。

カスタム順位

フィールドをドラッグして移動したときの順次です。

インポート順をより細かく設定する場合は、インポート元のフィールドとインポート先のフィールドが、左右同じ位置になるよう順序を揃えます。フィールド順序を変更するには、インポート先のフィールド名の左にある上下矢印を、任意の位置までドラッグ(クリックしたまま移動して離す)します。

入力値の自動化オプションについて

このオプションを指定すると、入力値を自動化しているフィールドが、あらかじめ定義していた初期値に設定されます。 入力値を自動化しているフィールドは以下の通りです。

  • 敬称(初期値「様」)
  • 敬称_配偶者(初期値「様」)
  • 敬称_子供1(初期値「様」)
  • 敬称_子供2(初期値「様」)
  • 敬称_子供3(初期値「様」)
  • 連名_その他(初期値「ご家族様」)
  • 更新日(初期値「修正日」)

エクスポート画面

エクスポート用のレイアウト

レコードをエクスポート(書き出し)するためのレイアウトです。指定したファイルにレコードをエクスポートする際に使用します。

エクスポートボタンは、標準タイプと拡張タイプに分かれています。標準タイプは、データベースから直接エクスポートできるファイルです。拡張タイプは、それぞれのファイル形式に変換してからエクスポートするファイルです。

標準タイプの [エクスポート…] ボタン

標準タイプのファイルをエクスポートします。ファイルを書き出す際は、目的のファイルタイプを指定してください。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。

  • タブ区切り(TSV)
  • コンマ区切り(CSV)
  • Merge(フィールド名付き CSV)
  • FileMaker Pro
  • Excel 95-2004 ワークブック(xls)
  • Excel ワークブック(xlsx)
  • DBF
  • XML
  • HTML 表形式

拡張タイプ、vCard の [エクスポート…] ボタン

vCard(vcf)ファイルをエクスポートします。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。vCard ファイルのエンコーディングは、Shitf_JIS、UTF-8、UTF-16 をサポートしています。

  • vCard 3.0
  • vCard 2.1

拡張タイプ、Windows アドレス帳 CSV の [エクスポート…] ボタン

Windows のアドレス帳に対応した CSV ファイルをエクスポートします。ファイルタイプの指定は不要です。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。

  • Windows XP のアドレス帳 CSV
  • Windows Vista のアドレス帳 CSV
  • Windows 7 のアドレス帳 CSV

拡張タイプ、Yahoo! アドレスブック CSV の [エクスポート…] ボタン

Yahoo!アドレスブックに対応した CSV ファイルをエクスポートします。ファイルタイプの指定は不要です。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。

  • Yahoo! アドレスブック CSV

拡張タイプ、Google Gmail 連絡先 CSV の [エクスポート…] ボタン

Google Gmail 連絡先 に対応した CSV ファイルをエクスポートします。ファイルタイプの指定は不要です。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。

  • Google Gmail 連絡先 CSV

関連機能、[住所録をバックアップ…] ボタン

全レコードのバックアップデータを PowerAddress フォルダ内の PA_backup フォルダ下にエクスポートします。バックアップファイルは、Merge 形式か FileMaker Pro 形式で保存することができます。Merge 形式は、フィールド名付きのコンマ区切りテキストファイルです。テキスト以外のデータは保存できません。FileMaker Pro 形式は、テキストデータに加え、顔写真などの画像データや任意のファイルも保存することができます。詳しくは以下のページをご覧ください。

関連機能、[Mac 連絡先を更新…] ボタン

Mac 版でのみ有効な機能です。対象レコードの vCard を自動的に生成し、Mac 付属の連絡先アプリへ取り込みます。このボタン一つをクリックするだけで、連絡先アプリのデータを簡単に更新することができます。詳しくは以下のページをご覧ください。

Google Gmail 連絡先 CSV

Google Gmail 連絡先に対応した CSV 形式のテキストファイルです。各フィールド値はコンマで区切られています。レコードは改行文字で区切られています。先頭行には Google Gmail 連絡先用のフィールド名が付加されています。

インポートについて

Google Gmail 連絡先 CSV 専用のインポートには未対応です。通常の CSV ファイルとしてインポートしてください。フィールド順を自動的に照合したい場合は、事前に CSV のフィールド名を PA 用に編集しておきます。PA のフィールド名は「PA 5.x 入力可能なフィールド一覧」をご覧ください。

拡張子の例:*.csv
対応する動作環境:Windows、Mac

インポートに関する関連資料

エクスポートについて

Google Gmail 連絡先 CSV 形式のファイルに変換してからエクスポートします。変換作業は自動で行われます。フィールド順の指定は不要です。

エクスポートしたファイルの先頭行には、Google Gmail 連絡先用のフィールド名が付加されます。このファイルをGoogle Gmail 連絡先へインポートする際は、フィールドの割り当てが自動的に行われます。

画像フィールド(オブジェクトフィールド)はエクスポートできません。

デフォルトの拡張子:*.csv
対応する動作環境:Windows、Mac

出力ファイルの文字エンコードは以下のとおりです。

  • Unicode (UTF-16)

改行コードは動作環境により異なります。Windows 版でエクスポートした場合は CRLF、Mac 版では CR となります。

関連ページ

外部サイト

Yahoo! アドレスブック CSV

Yahoo!アドレスブックに対応した CSV 形式のテキストファイルです。各フィールド値はコンマで区切られています。レコードは改行文字で区切られています。先頭行には Yahoo!アドレスブック用のフィールド名が付加されています。

インポートについて

Yahoo!アドレスブック(CSV)を PowerAddress 形式のファイルに変換してからインポートします。変換作業は自動で行われます。ファイルを開く際のファイルタイプは「コンマ区切り」にしてください。フィールド順は自動的に照合されます。

拡張子の例:*.csv
対応する動作環境:Windows、Mac

インポートに関する関連資料

エクスポートについて

Yahoo!アドレスブック CSV 形式のファイルに変換してからエクスポートします。変換作業は自動で行われます。フィールド順の指定は不要です。

エクスポートしたファイルの先頭行には、Yahoo!アドレスブック CSV 用のフィールド名が付加されます。このファイルを Yahoo!アドレスブックへインポートする際は、フィールドの割り当てが自動的に行われます。

画像フィールド(オブジェクトフィールド)はエクスポートできません。

デフォルトの拡張子:*.csv
対応する動作環境:Windows、Mac

出力ファイルの文字エンコードは以下のとおりです。

  • 日本語 (Shift-JIS)

改行コードは Windows 版も Mac 版も CRLF です。

エクスポートに関する関連資料

Windows アドレス帳 CSV

Windows のアドレス帳に対応した CSV 形式のテキストファイルです。各フィールド値はコンマで区切られています。レコードは改行文字で区切られています。先頭行には Windows のアドレス帳用のフィールド名が付加されています。

Windows アドレス帳 CSV のエンコーディングは、Windows の OS のバージョンにより異なります。Windows XP の場合は Shift_JIS で、Windows Vista と Windows 7 の場合は UTF-8 でエンコードされます。また、Windows の OS のバージョンにより、CSV ファイルの項目名の一部が異なります。PowerAddress のインポートとエクスポートは、これらの違いを考慮した処理が行われます。

インポートについて

Windows アドレス帳 CSV を PowerAddress 形式のファイルに変換してからインポートします。変換作業は自動で行われます。ファイルを開く際のファイルタイプは「コンマ区切り」にしてください。フィールド順は自動的に照合されます。

Windows アドレス帳 CSV のフィールド名「携帯電話 」と「オフィスの場所 」は、フィールド名の最後に半角スペースが付加されているため、PowerAddress 側のフィールド名と照合できず空の値が設定されます。この2つのフィールド値を正しくインポートするには、フィールド名の最後にある半角スペースを事前に取り除いておく必要があります。

拡張子の例:*.csv
対応する動作環境:Windows、Mac

インポートに関する関連資料

エクスポートについて

Windows アドレス帳 CSV 形式のファイルに変換してからエクスポートします。変換作業は自動で行われます。フィールド順の指定は不要です。

エクスポートしたファイルの先頭行には、Windows アドレス帳 CSV 用のフィールド名が付加されます。このファイルを Windows アドレス帳へインポートする際は、フィールドの割り当てが自動的に行われます。画像フィールド(オブジェクトフィールド)はエクスポートできません。

デフォルトの拡張子:*.csv
対応する動作環境:Windows、Mac

エクスポート時に Windows XP 形式を選んだ場合の文字エンコードは以下のとおりです。

  • 日本語 (Shift-JIS)

エクスポート時に Windows Vista / Windows 7 形式を選んだ場合の文字エンコードは以下のとおりです。

  • Unicode (UTF-8)

vCard 2.1 / vCard 3.0 の改行コードは、動作環境と文字エンコードにより若干異なります。Windows 版でエクスポートした場合は CRLF です。Mac 版の場合は、Windows XP 形式の日本語 (Shift-JIS) のときは CRLF で出力、Windows Vista / Windows 7 形式の Unicode (UTF-8) のときは CR となります。

エクスポートに関する関連資料

関連ページ

vCard 2.1/vCard 3.0

vCard 形式のテキストファイルです。vCard ファイル(vcf ファイル)は、個人情報を扱うためのデータフォーマットの一つです。Windows のアドレス帳、Mac 連絡先アプリ、iCloud、携帯電話など、多くのソフトや携帯情報端末で使われています。

インポートについて

vCard 2.1 または vCard 3.0 のファイルを PowerAddress 形式のファイルに変換してからインポートします。変換作業は自動で行われます。QUOTED-PRINTABLE はサポートしておりません。

v4.8 〜 v5.0 でのインポート

FileMaker Pro 12 からのテキストファイルのインポート仕様により、インポート時にエラー(エラーコード 700)が発生します。エラーを回避する方法は以下のページをご覧ください。

v4.5 〜 v4.7 でのインポート

ファイルを開く際のファイルタイプは「すべて」にしてください。フィールド順は自動的に照合されます。vCard のエンコーディングは、Shift_JIS と UTF-8 に対応しています。

拡張子の例:*.vcf
対応する動作環境:Windows、Mac

エクスポートについて

vCard 形式のファイルに変換してからエクスポートします。変換作業は自動で行われます。フィールド順の指定は不要です。エクスポートの際、vCard 2.1 か vCard 3.0 を選択することができます。画像フィールド(オブジェクトフィールド)はエクスポートできません。

デフォルトの拡張子:*.vcf
対応する動作環境:Windows、Mac

vCard 2.1 の文字エンコードは以下のとおりです。

  • 日本語 (Shift-JIS)

vCard 3.0 の文字エンコードは、「設定> データ移行> vCard」画面の「vCard 3.0 出力文字セット」で指定します。この設定画面はエクスポート画面の「vCard」の文字をクリックして表示することもできます。選択可能な文字セットは以下のとおりです。

  • Unicode (UTF-16)
  • Unicode (UTF-8) ← Mac 初期値
  • 日本語 (Shift-JIS) ← Win 初期値

vCard 2.1 / vCard 3.0 の改行コードは、動作環境と文字エンコードにより若干異なります。Windows 版でエクスポートした場合は CRLF です。Mac 版の場合は、日本語 (Shift-JIS) のときだけ CRLF で出力、Unicode (UTF-8)、Unicode (UTF-16) のときは CR となります。

対応フィールド

インポートおよびエクスポート可能なフィールドは以下のとおりです。

  • 敬称
  • 姓_ふりがな
  • 名_ふりがな
  • 旧姓
  • 通称
  • 所属
  • 部署
  • 役職
  • 所属_国名
  • 所属_郵便番号
  • 所属_都道府県
  • 所属_市区町村
  • 所属_町域
  • 所属_番地
  • 所属_建物名等
  • 所属_TEL
  • 所属_FAX
  • 所属_mail
  • 所属_HP
  • 自宅_国名
  • 自宅_郵便番号
  • 自宅_都道府県
  • 自宅_市区町村
  • 自宅_町域
  • 自宅_番地
  • 自宅_建物名等
  • 自宅_TEL
  • 自宅_FAX
  • 自宅_mail
  • 自宅_HP
  • その他の番号
  • 携帯_mail
  • 携帯電話
  • 誕生年
  • 誕生月
  • 誕生日
  • カテゴリ
  • 性別
  • メモ

関連機能

エクスポート画面にある [Mac 連絡先を更新…] ボタンをクリックすると、対象レコードの vCard が自動的にエクスポートされ、Mac 連絡先アプリに取り込まれます。ボタン一つで実行できるので、vCard ファイルを手動でやりとりする手間が省けます。この機能は Mac 環境のときに有効となります。