エクスポート用のレイアウト
レコードをエクスポート(書き出し)するためのレイアウトです。指定したファイルにレコードをエクスポートする際に使用します。
エクスポートボタンは、標準タイプと拡張タイプに分かれています。標準タイプは、データベースから直接エクスポートできるファイルです。拡張タイプは、それぞれのファイル形式に変換してからエクスポートするファイルです。
標準タイプの [エクスポート…] ボタン
標準タイプのファイルをエクスポートします。ファイルを書き出す際は、目的のファイルタイプを指定してください。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。
拡張タイプ、vCard の [エクスポート…] ボタン
vCard(vcf)ファイルをエクスポートします。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。vCard ファイルのエンコーディングは、Shitf_JIS、UTF-8、UTF-16 をサポートしています。
拡張タイプ、Windows アドレス帳 CSV の [エクスポート…] ボタン
Windows のアドレス帳に対応した CSV ファイルをエクスポートします。ファイルタイプの指定は不要です。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。
拡張タイプ、Yahoo! アドレスブック CSV の [エクスポート…] ボタン
Yahoo!アドレスブックに対応した CSV ファイルをエクスポートします。ファイルタイプの指定は不要です。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。
拡張タイプ、Google Gmail 連絡先 CSV の [エクスポート…] ボタン
Google Gmail 連絡先 に対応した CSV ファイルをエクスポートします。ファイルタイプの指定は不要です。エクスポート可能なファイルタイプは以下のとおりです。
関連機能、[住所録をバックアップ…] ボタン
全レコードのバックアップデータを PowerAddress フォルダ内の PA_backup フォルダ下にエクスポートします。バックアップファイルは、Merge 形式か FileMaker Pro 形式で保存することができます。Merge 形式は、フィールド名付きのコンマ区切りテキストファイルです。テキスト以外のデータは保存できません。FileMaker Pro 形式は、テキストデータに加え、顔写真などの画像データや任意のファイルも保存することができます。詳しくは以下のページをご覧ください。
関連機能、[Mac 連絡先を更新…] ボタン
Mac 版でのみ有効な機能です。対象レコードの vCard を自動的に生成し、Mac 付属の連絡先アプリへ取り込みます。このボタン一つをクリックするだけで、連絡先アプリのデータを簡単に更新することができます。詳しくは以下のページをご覧ください。